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オリックス比嘉幹貴投手（38）が9日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行い、今季年俸2600万円から700万円ダウンとなる1900万円でサインした。

今季はシーズン途中に左太ももを痛めて離脱したが、最終的には20試合に登板し、0勝0敗9ホールドで、防御率0・71の成績を残した。「（今季は）コロナですし、ケガもしましたし、試合数も少ないので。内容は良かったと思うんですけど…」。会見でも、静かに言葉を選んだ。

「（登板の）内容的には、ここ数年の中でも自信を持って投げられた。（毎年）ケガ（を）せずに1年間やりたいと思っている。（今季は）残念だったなぁと思います」

8日には、今季で阪神を退団し来季42歳となる能見篤史投手を選手兼任コーチで獲得したと発表された。「すごい実績のある人なので、いろんなことを聞きたい。ピッチングについて聞きたい。（阪神での）最終登板を見てたんですけど、149キロ。球も速いし、コントロールも良い。40（歳）を超えて、どう意識しているのか聞きたいですね」。年齢に負けず、まだまだ踏ん張る。（金額は推定）

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス比嘉700万減　能見加入で聞きたいこと

うーーーん…微減で済ませられなかったですかね…。少なくとも、1900万という額面には「エッ…」という感じ。なんせ、今年の更改、高額年俸ならともかく…って場面がちょっと多いような…。来季も比嘉に頼らないといけない場面は多々あると思うんですが…。

一方で、比嘉は久々に年上の選手がやってくるのは心強い面もあるかなと。結構楽しみにしてるように感じますし、刺激にしてくれたらと思います。

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