2020/10/31(土) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2020/10/31 22回戦 札幌ドーム)

勝利投手 河野(3勝4敗0S)
敗戦投手 アルバース(4勝8敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)アルバース、吉田凌、鈴木、張 – 頓宮
(ファイターズ)河野、玉井、浦野、ロドリゲス、加藤 – 清水

■いろいろあるんだろうけど、これは今後に繋がるのか…。

うーーーーーん…ほんと、きつい内容ですね…。今後に繋がる内容とは思い難い…。

まず、今日の中で「擁護されるべき」と思うのは、頓宮のリード面。こればっかりはもう、しょうがない。ある意味、逃げたりはせず打たれてくれたし、その中で勉強することもあるんでね。

ただね、この時期だから(契約関連を考えると)いろいろあるんかな?とは思いましたけど6回のアルバースの継投に関してはあんなに粘らなくてもよかったんじゃないかと…。あんだけ打たれてたわけでね…(そういう意味で、満塁でしかも打たれてから継投先に選ばれた吉田凌も責められん…)。

※個人的には、おそらく1年契約で残るんじゃないか?と思っています。別にイニングは食えてる面もあり、スターター左腕としても貴重だと思います。

しっかし、投手に関しては割食ってる感が結構目立つ印象。どういう場面で使われるのか、って像がなかなか見えてこず…。

8回にマウンドに上がった張は…リリーフ転向?なのか、山岡が不振時にやった「リリーフで投げてみて感覚を取り戻す」みたいなヤツなのか…。

■正尚が離脱したら、あーいうのが待ってるということ。

一方で野手陣は…寒かったですね。それだけ。

とりあえず思ったのは、正尚が故障離脱をした場合はあーいうのが待ってるんやな、という覚悟をしろという現場からのメッセージと受け取っておきます。

しかし、6回以降の試合運びに関しては苦言というか…。

ミーティングで言ってたような方針で、おそらく「勝ちに行った」起用のはずなんですよ。山足一打席代打⇒岡田、中川にも代打⇒正尚ってのはね。

でも、もちろん選手がもっと頑張らないといけないのが大前提とはいえ、現状は選手の気持ちが萎縮してしまってるようにしか見えないんですよ。

あと、最後の宗0打席代打⇒若月ってのも「え?」って感じ。本当に申し訳ないんですけど、どういう形を見せたいのかが今日の試合を観る限り、私には伝わってこなかったです。ある意味「負けも有効に」使ってほしいこの時期に、むしろ空気が重たくなるようなチームマネジメントに見えるんですが…。

■表面的な勝ちはもういらない。

しかし、スカッと勝つどころか「なんだコレ…」クラスの内容では…。

表面的な勝ちを追い求めるの、正直私はもうやめてほしいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2020年・オリックスバファローズ10月の関連ニュースまとめ>
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「2020/10/31(土) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ」への4件のフィードバック

  1. お疲れ様です。

    監督代行の試合終了時の記事を見ましたが、
    個人的には張は先発でと思いますね。今シーズンは怪我もあったので先ずは慣らし、
    来シーズンのローテに入って回せるかと思いますので、リリーフ適正を見るのは早い気がします。

    野手陣は選手個人の頑張りも必須ですけど、コメントを見る限りは狙い球やどういう意識で打つかの意図が見えず選手個人に任せてる印象です。(そんな事は無いでしょうけど)
    ソフトバンクが強いのはチームとしてそういう部分を徹底してるところがあると思うので、
    選手だけでなく監督やコーチも徹底してほしいです。
    そして管理人が仰るように、中途半端すぎて試合毎に積み上げが無く来シーズンの楽しみが見えないような気がします。競争させて結果出せない選手は入れ替える、若い有望株に関してはある程度我慢して経験を積ませるなど起用を徹底してほしいですね。
    正直宜保はある程度我慢して欲しかったかな。

    1. みーくんさん
      コメントありがとうございます!

      ちょっと、リリーフ適性を見るのは私も早いと思いましたね。
      なんせ、ケガしてたことをちょっと軽視しているような…。まして先発ローテは「足りてない」わけでね。

      しかし、ちょっと代行のあのコメントはない。ファンじゃないんだから…。
      無策もいいとこって印象はずっとある中でこういうこと言われたらもっと士気下がる…。

      そしてもう、何よりもいただけないのは、せっかくの消化試合を「ムダな勝敗意識」で空費してるところ。
      ホント本人は頑張ってると思うんで申し訳ないけど、佐野はやっぱり二軍に渡すべきやと思います。成長はしているけれど一軍レベルの内容とは言えないです。
      もっと言うと、一番気になるのは実は大下。もちろんいいものを見せてて本人が頑張っているのはわかるけれど、彼は二軍でまだやることがある選手。結局3日にいっぺんしか打席立ってないの、ほんまにエエの?って感じてしまうんですよね。

      あと宜保。改めて振り返るとチャンス少な過ぎではありましたね…。打席に立ったのがそもそも3試合しかないですしね…。

  2. いくら消化試合とはいえ収穫の乏しい試合が続いてしまっていますね。アルバースは打たれた事自体は勿論本人も悪いけど、正尚抜きのこの打線(今の状態の中川に三番は荷が重すぎ)でも勝て!というのは流石に酷だと思います。山本田嶋の影に隠れていますがこの人への援護の無さも大概・・まともな援護さえもらえていれば7勝6敗くらいにはできているはずなので来年も残って欲しい所です。しかしこのところでも特に内容が薄かった試合だった気がします。一番の見所は相手側の浦野(個人的に故障から復帰してまだまだバリバリにやれてたイメージだったので今年で引退は意外)の引退登板というね・・とはいえ何となく見ていた試合後の引退セレモニーで中嶋代行がサプライズで花を持ってきてくれた粋な演出には不覚にも少しウルっときてしまいました。引退試合ってほんと何度見てもいいもんですね。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      ミーティング、逆効果になっちゃったかも。委縮感がひどかったですね…。
      なんせ正尚なしってこんなにも怖いし恐ろしいことなんやと改めて再認識。

      ただ、現状へのイラ立ちをぶつけるかのような代行のコメントはNG。
      それこそ、中川に関しては代行が一番責任を感じないといけないハズ。無謀な起用でさらに壊れた格好でしょう。
      アルバースは打たれたというか…守備がね…。もったいなかったなと…。成績的には残した方がいいと思います。

      しかし浦野の引退試合にはこちらももらい泣きしました。
      正直なところ、本来の彼が持っていた期待値からしたら物足りないプロ人生になってしまった面もありますが…
      それでも栗山監督が「彼の人格ならどこに行っても通用する」と太鼓判を押される人柄が、あのマウンドの様子から伝わってきました。代名詞のフォークも、バッチリ決めてきましたね。一筋で実直にやってきたことが、球団からプレゼントとしての引退試合になったんやなぁと感慨深く見させてもらいました。

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