こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

（ライオンズ）菊池 、牧田 、高橋朋 、増田 – 炭谷

＜本塁打＞
（ライオンズ）浅村 12号3ラン(5回)

■猛打賞の人間を外して、打てない打線を嘆くという矛盾。

まず、今日の試合内容についてお話しする前に、今日のオーダーについてお話ししたい。

1（指）ヘルマン
2（遊）安達
3（右）糸井
4（一）中島
5（三）小谷野
6（左）T-岡田
7（中）川端
8（二）縞田
9（捕）山崎勝

打てないと嘆きながら、その打てないメンバーを使い続け、昨日猛打賞の小田をスタメンから外す。
しかも、目立って結果が出ているわけもないナカジがなぜか4番に戻ったりしている。

川端は、確かに菊池からは打っている（16-5、.313）のかもしれないが、シーズン全体で見たら対左投手は.194。
昨日猛打賞の人間を押しのけてまで使う価値があるとは到底思えない。

川端の通算打率は2割台前半。小田の通算打率は3割台中盤。
どっちを使うか、迷う方がおかしい。 
川端の対菊池の対戦打率も、小田の通算打率が超えているのだから。

で、その川端は狙い通りの菊池からではなく、高橋朋巳からタイムリーを打ったものの、その打席以外は淡泊なフライ打撃に終始。
猛打賞だった人間を押しのけてまで使ったことを考えたら、肯定的には見にくい。
（小田は代打で出てきて三振…）

■一定の見ごたえはあった、先発・山田。

さて、一方先発の山田。
失点の数だけを見たら合格！とはもちろん言えないんですけど、一定の成果は出したんじゃないかと思います。
特に、初回は判定に恵まれたとはいえメヒアを三振、森も三振にとって満塁のピンチをしのいだ場面には見ごたえがあったと思います。

ただ、試合を全体で見たら、先述の点に加え、小松初失点の際の糸井の緩慢過ぎる守備など、とてもじゃないけどお金を払ってよかったって試合とは程遠いものやと思いますで。
ホントに、続投って選択肢は存在するのかい？
もう一度、真摯に目の前の問題と向き合ってほしいと思う。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！