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オリックスの海田智行投手（３２）が２９日、大阪・舞洲で自主練習を行った。海田は「まずは、こういう状況の中でも必死に働いて下さっている方たちがいて、日本を支えてくれているということを忘れてはいけないと思います。感謝しかありません。そういう中、自分たちは球団施設で自主練習ができている。それだけでありがたいと思います」と球団を通じてコメントし、感謝の思いを届けた。

　この日は屋外でのキャッチボールやランニング、瞬発力を高めるトレーニングなどで体を動かした。開幕が白紙状態のままで、難しい調整の続く日々にも「先が見えない状況ですが、プロ野球選手として、オフの自主トレ、キャンプでやってきたベースを落とさないように意識しています。とにかく、気が滅入（めい）らないようにと思っています」と前向きに話した。

　一方で、練習外で時間の増えた在宅中は日本史を勉強中。駒大時代の同級生で、社会科の教師になった友人から日本史の資料や問題集を送ってもらったと明かし「日本史が好きなので、それをやっています。何かに集中することはリフレッシュになると思いますから」と歴女（れきじょ）ならぬ、歴男（れきお）！？を目指し、気分転換を図っている。

　昨季は防御率１・８４の安定した成績で、近藤と並ぶチームトップタイの２２ホールドを挙げた左腕。上位浮上に欠かせないセットアッパーだ。プロ９年目のシーズンが困難な状況下にあるが「今は皆が日常に戻るというか、僕たちで言えば野球に集中できる環境、ファンの皆さんが試合に集中できる環境、そういった普通に早く戻ってほしいです。それが願いです」とメッセージを送った。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】海田智行が“歴男”目指し勉強中！？「日本史が好きなので」

日本史、どの辺の時代が好きなんですかね？その辺りも興味ありますね…。

それはさておき、ほんっと目立って大きな練習ストップは少なくやれているのは大きいことですよね。みんなで協力してやれている証拠やと思います。こういう経験もチーム力に繋がっていけば…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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