（バファローズ）松葉、佐藤峻、山崎福 – 若月 、伊藤

■負けてても、せめて元気ぐらい出していこうや。

今日の試合のシンプルな感想を言うと…ちょっと残念だった、ですね。
なーんせ、元気が全然ない。いきなり五失点してしまったのもあるとは思うけど、スタートってときにあれだけお通夜だったら、勝てるものも勝てない。
同じ負けるのでも、元気出すのとそうでないのとでは本当に違うのでね。

特に駿太、気持ちの部分で落ちてるのが出てしまってる。
ノーヒットが続いていて不安な気持ちはわかるけど、ここでまた気持ち落としてたら変われないで。
奮起してほしいと思います。

■明暗が分かれた、先発候補三名。

で、その元気に試合するって意味でも、今日の松葉のピッチングはいくら練習試合でもいただけない。
初回は四球を怖がって縮こまって投げてるような感じで、ボールが中へ中へ、しかも高く入ってましたし、打たれて当然。
で、立ち直りの姿を完全に見せられたならまだしも、三回は先頭四球から自分の牽制で刺したかと思ったら、また四球。
この一発で次使ってもらえなくても文句言えない内容なんでね…

で、サトシュンも…詰めが甘かったですね。
結果が無失点なら、左相手にシュート回転して甘く入っていたのとかも、まぁ見逃しても…って感じだったかもしれませんが、二失点したことが全てかなぁ…
タイムリーを打たれた鈴木への若月のリードも、わざわざカーブじゃなくても…って感じがしました。
これは経験として積み上げていってほしいと思いますね。

一方、山崎福也はひとり良かったですよね。
球の走りがよく、テンポも良かったので、リズムが出ましたしね。
そのことが攻撃面のリズムにも繋がったかと思います。

で、そのリズムが生んだのが岡田の待望の一発ですよねー。
この一本で一軍昇格が決まったようで、何よりです。
岡田に求めているものがまさに出ましたからね。
今年は福良監督が言う通り、30発は打ってほしいと思います。

■川端・西野がさすがと言える内容でしたね。

その他の要素としては…川端、西野はさすが、といった内容でしたね。
この二人は昨年不本意だった部分を取り返したい、っていう気概を感じました。
（西野は成績は素晴らしかったですが、ケガした悔しさを晴らしたいでしょうしね。）

特に西野のバッティングは感嘆の吐息が漏れるほどですよね。
厳しい球に付き合わず、甘い球を職人のように打ち返す。
左腕の中村恭平から打ったセンター前ヒットは芸術でしたね。

で、大城もヒットを続けて打っている…
って評価したいところですが、二度の送球の乱れは見過ごせません。
すぐに修正して、次の試合に臨んでほしいと思います。

とりあえず、対外試合が始まったってことで、私も気合いが入りましたね。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

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