こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2020/3/8 京セラドーム大阪)
勝利投手 マルティネス (1勝1敗0S)
セーブ投手 長谷川 (0勝0敗1S)
敗戦投手 田嶋 (0勝2敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)マルティネス、鈴木健、公文、長谷川 – 鶴岡、宇佐見
(バファローズ)田嶋、山田、漆原、増井、ヒギンス、海田 – 頓宮、若月、松井雅
<本塁打>
(ファイターズ)横尾 1号ソロ (2回表・田嶋)
■「頭が痛い要素」が…。
これはマズい試合になりましたね…。正直、課題というより「頭が痛い」要素が目立った試合に…。
まぁ、言わずもがなですが田嶋-頓宮バッテリー…。失点数よりも遥かに悪い印象の投球になってしまいましたね…。
チャートを見返して思ったのが…頓宮はいろんな球をひとりの打者に対して投げさせ過ぎかなーと。
5球目までに一通り投げてしまって、打席の中で目慣れされて球数がかさむシーンが目につきました(配球に、このボールで攻めるんや!というような流れが感じられない原因にもなっている)。
で、これは田嶋に対する苦言でもありますが…田嶋、感触ムチャクチャ良かった、ってコメントしてるんですよね。でも、結果は4回93球。良かったとしても5回で降りなきゃいけない可能性濃厚(ボールそのものも、キャンプで見ていたそれよりは…)。
※追記:サンスポさんでは「収穫はない」ってコメントでしたね。こっちの方がまぁ、そうだろうと思います。上記コメントと同じ取材タイミングだと思うんですけどね…。
正直、もう少し、意識を高く持ってほしいと思いました。攻撃にリズムができない遠因にもなったと思います。
■9安打1点。こんな拙攻で勝てるわけがない…。
で、先ほどはバッテリーに苦言という形になりましたが…もちろん、打線もかなり厳しいというか…。9安打1点では…。それも正尚が打っただけ、ではなんとも…。
ノーアウト1、2塁を二つの併殺で潰し…1アウト2、3塁も潰し…なーんてやってて勝てるわけがないですよね…。
良かった要素は宗の猛打賞と、松井佑介が代打の代打のチャンスを一発で活かしたこと、エンドランをきっちり成功させた大城は復調したかも?ってことぐらい…。
…厳しいですね…。
■リリーフ陣は形が見えてきた。海田も復帰!
その一方で、リリーフ陣は奮闘してくれたと思います。海田も帰ってきましたしね!
全員特段心配することなく、形が見えてきたかな?という感じはあります。しかし、先発が心もとない分、枚数はいくらおってもいい…と思うぐらいの状況ではありますね…。
■攻撃・先発にはもう一段二段、いい内容を!
しっかし、ひとまずオープン戦ラスト一週間ですね。
とにかく攻撃面・先発にはもう一段も二段もいい内容がほしいですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2020年・オリックスバファローズ3月(オープン戦など)の関連ニュースまとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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田嶋、ストライクとボールがはっきりしすぎてますね。何せ球に力があるように感じられませんでしたね。
頓宮、経験値が違うと言ってしまえばそれまでだが、若月と比べてしまうとどうしてもリード面がね。正直これでは一軍では使いにくいですね。
使おうと思えば監督がどこまで我慢するかですね。
打線はもう…
今年もこんな感じで行ってしまうのではという内容でしたね…
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
なんというか、どういう流れで投げたいのかが見えてこずに球数だけやったらめったら…っていうちょっと厳しい内容でしたね。
田嶋はおっしゃる通り、ボールもいい感じには見えず…。
あと、頓宮はストライクを取ってもらいにくいキャッチングかも。初回は球審の飯塚さんがゾーンの件で袋叩きにあってましたが、手がやや流れた結果もあったかなと。
ただ、捕手は二軍ではなかなか育たずの面もあってどうしていいやら…。
打線はちょっと、あさってからの試合でどう払しょくするかですね。兆しぐらいは見せないといけない気がします。
管理人さん、こんばんは。
ここに来て先発に頭を悩ませる状況ですね。
田嶋投手は一時的に落としているだけならいいんですが、実際の内容と感触のずれが気になりますね。ただそれもご指摘の通り、頓宮選手のキャッチングにも原因があるのかも。一軍の投手のボールを受けるのは実質初めてのシーズンですから、現状のレベルでは厳しいでしょうね。監督の考え方次第だと思いますが、捕手二人制なら開幕は二軍スタートで実戦でのキャッチング(基本中の基本ですから)を磨くのが先決かなという印象ですね(本当に若月選手に何かあったら大変ですね。監督も気を遣うところでしょう)。
ここに来てタイムリー欠乏症が目立ってきましたが、若い選手たちが残り1週間の中で例えヒットでなくてもランナーを進める、点を取るという意図、意識を持って打席に入り、相手が嫌がる打球を打てるか、ここですよね。こいつは頭を使っているな、と首脳陣にアピールできれば当然一軍に入れるはずですから、何とか一人でも多く一段進化したところを見せてほしいですね。いよいよ本番モードの残り一週間、良い内容を期待しています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
頓宮、ちょこちょこボールにしちゃってるのを見ましたね。ミット流れがね…。
実は最近までキャッチングはあまり勉強していなかったんですが…リプレーを見て「あぁ…ミット流れってこれか…」って感じでした。なんというか、身体が動かずついつい手で追いかけるのが反射で出ているような形に見えました。(取ってもらえてた相手の鶴岡との差がそこにあったかと)
配球面は正直、よほどセンスがないと最初からは厳しいとも思いますが、キャッチングは投手のテンションを露骨に下げる原因にもなりますし…。第二は松井雅人の方がそらええわなぁという感じですね。
若月は軽傷のようですが、気を揉みますね…。
しかし、ボーダーラインの選手はほんと、一段上げていってほしいです。
最後まで監督をいい意味で困らせる形が欲しいですね。
去年あたりから中々ファイターズに勝てないですね。
勝てないだけでなく内容も収穫もどうにも薄いというか
あと少しの所でチャンスを逃し続けている内に
点取られて僅差で負け、という傾向がファイターズ戦
だと特に顕著に出るような気がしますね。
ただ頓宮には捕手として得るものは少なくなかったはず
なので今回のような経験を活かして欲しい所です。
リリーフ陣は海田が戻ってこれたのは大きいですね。
あとは近藤、吉田一将あたりが仕上がってくれれば
割と強固な布陣になれるんじゃないでしょうか。
打線の方は大城が良くなってきた事以外は全体的に
低調ですが、幸い来週からロドリゲスが実戦復帰予定
という事で起爆剤となってくれる事に期待ですね。
遊次郎さん
コメントありがとうございます!
そこがすごく気になりますね…。正直、戦力(と、周囲の状況)を観る限りではファイターズに関してはBクラスが今年も有力。
そのチーム相手にこの感じではちょっとAクラスの話はしていけないぞ、ってことになってしまいますもんね。
もっとも、頓宮に関しては今日の試合で足りへんと思ったことを活かしてくれればと思います。
海田は普通に良かったですね。これは朗報だと思います。
あとは近藤と一将がいいタイミングで戻ってきてくれれば…。まさか、リリーフ陣がイイ感じで先発がここまで足りん感じになるとは…。
大城と宗は収穫なんですが…なんせ点が入らない…。
特に、打をアピールしたい西村あたりがうまくアピールできていないのが気がかり。
ロドリゲスが起爆剤になれるか…。
なかなかに課題が多いですね。
中継ぎ以外、軸は見えてきていますが…
先発陣は軸の2枚以外が不安定。経験不足の若手中心で計算しづらいデメリットが出てますね。一度勢いがつけば解消できるとは思いますが…特に張が痛い…田嶋、荒西は微調整すれば、良くなる芽があると思います。
打線はヒットが出ているので、昨年よりはマシかと。こちらも軸はしっかりしているので、打線の組み方次第。今週は役割をある程度固定して連携を成熟させてほしいですね。特に、中川は2番かクリーンアップの後なのかは、はっきりさせてほしいと思ってます。(個人的には2番でしばらく我慢して欲しいです)
一番懸念してるのは救援陣の8回です。
候補の枚数はいるものの、決め手に欠ける印象です。打線、先発に比べ、軸がハッキリしないことが不安材料ですね。
ただ、軸ができつつあるのが例年との違いだと思います。競争するところ、固定するところを棲み分けて、準備してほしいです。
アルパカさん
コメントありがとうございます!
先発は数がとにかく足りないですね…。張の故障は痛恨。
田嶋は実績があるので次の登板次第かなとも思いますが、荒西はもう二段は上げてもらわないと…。
中川2番は我慢した方がいいかもしれないですね。総合的な打撃技術が必要ですしね…。
ただ、とにかくチャンスでの全体の打撃内容がもう少し、ないかと…。ひとつのきっかけで急に点が入る可能性はありますがね…。
8回はおそらくヒギンスだと思いますが…とにかく乗ってくれればって感じですかねー。
おっしゃる通り、チームの軸がない、って状況は脱却できつつあると思います。
ラスト1週間。勝敗も意識しつつ準備してほしいですね。