おはようございます。本日もオリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

ブンッ！ボールがつぶれそうな勢いだった。オリックスに新加入したブランコが、そのぶっとい上腕筋で鉄製のハンマーをブンブンと振り回す。重さは実に４・
５キロ。合同自主トレに参加し、人間業とは思えない常識外れのトス打撃を見せつけた。１日からのキャンプへ向けた大デモンストレーションだった。

「重いものを振れば、バットが軽く感じる。（ボールを）より正確に捉えることができるからね」。野球で重いモノ、といえばマスコットバットだが、通常でも１キロ前後。ブラ砲は「シーズンでもやるつもりだ」と宣言したように、バットを軽く感じればスイングスピードは自然と速くなる。加えて重いハンマーを振るには、右脇を締めて内側から右肘を出さなければ重さに負けてしまう。いわゆる「インサイドアウト」の理想的なスイングを完成させるためにも役に立つとい
うわけだ。

ＤｅＮＡを退団し、新天地で迎える来日７年目。オフには破天荒な練習にも取り組んだ。巨石を投げ、タイヤをひっくり返し、車をチェーンで引っ張り…。映画「ロッキー４」で主人公ロッキー・バルボアが雪山で敢行したような原始的なトレーニング。「体はいい状態だ」と、ハンマーを楽々と操るパワーを満タンにしてきた。

チームは沖縄・宮古島を離れ、今春から宮崎市清武町でキャンプを実施。宮崎市清武総合運動公園ＳＯＫＫＥＮスタジアムは両翼１００メートル、中堅１２２メートルある。「広いね」と話した大砲だが、「新しいボールは飛ぶからね。なくならないように、ギリギリで打とうか？」とニヤリと笑った。左翼後方には防護ネットもなく、林に飛び込んで紛失連発となる可能性も大。規格外のパワーが、そんな事態を巻き起こす。

（ソースはスポニチアネックス）

なんぞこれｗｗｗ
規格外にもほどがあるやろ…
今から京セラでの「驚弾」が楽しみやでホンマ。

今晩のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！