こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
3年連続50試合登板を果たしたオリックス近藤大亮投手が、今オフも護摩行を行うことを明かした。
「場所は結構変更していますけど、大学2年からずっとやっています。今年も(護摩行を)予定してます」。護摩行は燃え上がる炎の前で般若心経を唱える精神修行。オフ期間に気持ちを強くしてシーズンを迎えるルーティンを崩さず、来季に挑む。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス近藤「大学2年からずっと」今年も護摩行
この手のトレーニングは「どういう」前提でやっているかが大事になってくると個人的には思いますね。
というのも、この護摩行の前提が仮に「気持ちが弱いから」みたいな前提だとすると、ハッキリいって心理面からすると逆効果(気持ちが弱いという前提を、むしろ刷り込みに行く行動になってしまうため)。
これが例えば「炎にも負けない強い気持ちを持っている」ということを確認するために行く、とかなら強い気持ちが「ある」という前提になるので、いいトレーニングになるかな、と思うんですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ11月(秋季キャンプなど)の関連ニュースまとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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管理人さん、こんばんは。
管理人さんのご職業からの視点でのコメントは納得できるところがありました。今年の球団パーフェクトガイドブックの選手間アンケートで「涙もろい・・・感動屋№1」の1位は近藤投手(6票)でしたね。確かに優しい=気持ちの弱さにつながっている部分はあるのかもしれないと感じます。
私は素人ですが、刷り込みというのは、2010年代になって急速に広まってきた引き寄せの法則にもつながることなんでしょうか。ネガティブな意識や感情を変えるために行動だけポジティブにしても意識と行動のギャップがあるので行動の結果は変わらないと聞いたことがあります。
管理人さんのアドバイスは近藤投手には直接は届かないでしょうから、個人的には彼が毎年オフのルーティンとして護摩行をすることで気持ちが落ち着き、野球選手として成績が残せているのならそれでいいのかなとは思います。
オリックスの選手だけでなく私も含めて、誰もが人間として感謝と喜びの心で一日一日を積み重ねていくことが大切なんじゃないかなと今は考えております。オリックスの選手たちには体も心も自らが主体的に、ポジティブに明るく楽しく野球に取り組んでほしいと思います。これからの時代は自分の人生は自分が気持ちよく生きられるようにしていかないとだめなんじゃないかと(独りよがりという意味ではないです)。
近藤投手も悲壮感一杯の表情ではなく、近い将来痺れる場面でも投げるの楽しいなって表情を見せてくれるといいなと思っています。
分かりにくい長文のコメント失礼いたしました。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
近藤、人気からもうかがえる通り、人柄は抜群なんですよね…。めっちゃくちゃ優しい選手とも聞いています。
ただ、それゆえか責任感も強すぎてマウンド上で気持ちのバランスが崩れて、あの悪夢の「勝負できていない試合」に繋がったきらいも…。
ほんで、引き寄せの法則とも関連しますが…「どの意識で」行動しているか、ってのはものすごく重要なんですよね。
「落ち着く」もしくは「気持ちが強いからできている」っていう前提で動くことが、まっすぐ効果を出すためには必要かなと考えています。
※正直、職業柄からするとこれぐらい誰か教えたってくれ…とも…。
なんせ、主体性の時代かなと思います。いまはその過渡期かなと。
近藤も責任感というより、自分のためにも気持ちよく投げていってほしいと思います。