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オリックスのルーキー頓宮裕真内野手が、昨年ドラフトから約1年後、捕手で実戦デビューを果たした。
社会人のシティライト岡山との練習試合に6番捕手で先発出場。1度も後逸するシーンはなく、榊原、本田、左沢をリード。盗塁阻止の機会はなかったが、3回に二塁走者をけん制するなど、強肩と落ち着いたプレーをみせた。6回の守備で交代。大学時代以来のマスクを「1年ぶりだったので、ちょっと緊張しました」と笑顔で振り返った。
持ち前のパンチ力を生かすべく、プロ入りを機に内野手へ挑戦した。5番三塁で開幕スタメンを勝ち取ったが、7失策を記録するなど守備でのミスが目立った。悩んだ末に、6月に球団へ捕手へのコンバートを志願した。「僕の人生なので、後悔しないように。勝てるキャッチャーになりたい。なおかつ打てればと思います」。来季は捕手登録となる。原点に立ち返り、正捕手の座を奪いとる。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス頓宮捕手で実戦デビュー「緊張」１年ぶり
頓宮、最近の状況から鑑みると「捕手上達が思ったより早い」という感じなんじゃないかと思います。やはり、志願しただけの覚悟はしているってことなんやろう、と思います。これは楽しみ…。
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管理人さん、こんばんは。
フェニックスリーグにも内野手登録で選ばれていたので、実戦で捕手を任されるのは来年からになるのかと思っていたので、安心しましたね。
彼がサードコンバートを勧められた一因に、中川選手もある意味そうだった（ドラ７まで残る）と思うのですが、大学４年時に不調だと評価が落ちる（捕手は無理）という面もあったと思うんですよね。彼は自分で色々考えて野球ができる選手だと思うので、今までもずっと捕手にこだわりを持って続けてきたでしょうが、おっしゃる通り、再転向の志願をしただけに捕手としてプロ野球で成功するという覚悟が今後良い方に出ると期待しますね。
まだとても使える目途がつくという段階ではないでしょうが、今年のドラフトで捕手を何人指名するかという戦略にも影響すると思いますから、是非頑張ってほしいですね。
アウトサイドワークはそんなに心配していませんが、おそらく管理人さんが気にしておられると想像するインサイドワークがカギですよね。稲富、フェリペ両選手も３年目、来季は３人で競争して全員捕手として一段階上がってくれることを期待したいです。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
頓宮の場合、一番避けてほしいのが「インサイドワークが冴えず、それが打にも表れる」だと思うんです。
4年時の不調がそういう評価を引き起こして、転向って形になったんやろうなと…。
で、このコンバートを見て、やっぱり思い出さざるを得ないのが、昨年の伊藤なんですよ。
彼は完全捕手一本を志願したのにシーズン入ったのちに結果（内容も）出せず、そのまま一軍に呼ばれず…でしたからね。
↑もちろん、このことはうちに限らず、どこでも起こりうること。
それこそ、今回の頓宮の志願は編成面にも大きく影響を与えるもの。
で、実践でもアウトサイドワークでまず早い段階で結果を出した（逸らさなかったのは十分でしょう）ことから見ても、おそらくはそこまで理解した上で結果に繋げてやるぞとちゃんと思ってくれてるんやないかと…。
もちろん、打があればそれだけで現状の捕手陣を鑑みれば一軍にスッといける可能性も大。
だからこそ、インサイドワークも身につけて若月を脅かしてほしいですね。