こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2019/7/2 京セラドーム大阪）
勝利投手 エップラー（4勝2敗0S）
敗戦投手 田中（4勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（マリーンズ）岩下、種市、唐川、酒居、松永、益田、田中 – 田村
（バファローズ）山岡、海田、比嘉、ディクソン、エップラー – 若月
＜本塁打＞
（マリーンズ）井上13号(5回表2ラン)、レアード22号(7回表ソロ)
（バファローズ）マレーロ2号(8回裏ソロ)
■勝てたからヨシ、なんですが…。
とにもかくにも、勝てたからヨシ、かなと…。どっちかというと「負けそう」になってましたしね。
ひとまず、今日は良くなかった方から処理していきます…。
やっぱり気になったのは山岡の投球というか…失点タイミングですよね…。援護をせっかくもらったのちにすぐ失点って状況ではね…。勝ちがつかなかったのは致し方なしかなと…。
ただね、正直こんなん、本人も絶対分かっていると思うんですよね。だからこそ、意識しすぎてヘンに力んだりしてるんかなと（失投ケースが主体。ただ、レアードの一発はアレはしょうがなかったかな…）。いっそのこと、抑えてやろう、とかやなくて同じリズムで投げる方がよかったりするんかもなーと。
■エラーで終わったと思ったけど、バッテリーが踏ん張ったおかげで「本人が」取り返せたのが大きかった。
ただ、それよりなにより、いただけなかったのはマレーロのエラーですよね…。完全にイージーエラーとしか言いようのないバントでの一塁送球ミス…。正直、これで同点に追いつかれた時点でなおも大ピンチ…。負けたかも…って思いました。
ですが、ここでのバッテリーの頑張りが効いた感じがありましたね。この「なお」2、3塁の場面で1点の追い越しのみに凌いだことが結果的に大きかったんちゃうかと思います。
結局、そのおかげでマレーロ本人が一発で取り返してくれましたもんね。（なぜ動画がない！）
モヤの加入は当然、心中穏やかでないはず。エラーはミスしたくない気持ちから大事に行き過ぎてヘンな感じになったのかもしれんなと。でも、この一発で取り返せた面も大きいですから、刺激にして改めて頑張ってほしいです。
■若月・駿太が各々猛打賞！
一方の攻撃は…下位打線が元気でしたよねー。
際立ったのはカバーの若月と絶好調の駿太の猛打賞ですよね。（どっちをカバーにするか迷いましたが、ノーミスだった若月にしました）
若月、打つ方もだいぶ良くなってきた感はありますよね。少なくとも、打つ気がしないって感じでは私はもう見ていません。明日もそれなりの打撃なら2割をひとまず超えそう。打つと盛り上がるのも事実やと思いますし、夏場以降でドンドンあげていってほしいです。
そんで駿太はもう…むしろ勝負強い選手になりつつあるのかなと思うぐらいです。本来であればあの2本のタイムリーが決定だとして効きましたね、って記事でもよかったぐらい。
なんせ、若月も駿太もそうですが、打てさえすれば外そうって気持ちにはもはやなり得ないディフェンスレベルの選手だと思うんです。
そういう意味で、こういう試合での内容をモノにして、それを定着させていってほしいですね。
■結果論だけど、10回に登板間隔の空いていたエップラーが投げられて良かった気がする。
で、9回に本当は決めなきゃいけなかったのも事実ですけど…あくまで結果論ではありますが、10回表・エップラーに登板させられたことは良かったと思います。登板間隔、めっちゃ空いてましたから。
…ピシャっと抑えた時点で予感はしてましたが、やっぱり勝ちましたね（笑）。4勝目、おめでとうございます！
しかしエップラーはもはやリリーフで欠かせない存在になってきましたね…。実は奪三振率（6.62は平凡）の割にはK/BBが3.25と高く（1個四球を出すまでに何個三振を取るかという指標）、制球面の心配が少ないのも好成績に繋がっているのかもしれんなと。
これからも「エップラー投げたら勝てるぞ！」って空気は大事にしたいですよね。やっぱり応援する側としても気持ち上がりますしね。
■9連戦頭を取れた！ホーム中心だからしっかり勝っていきたい。
ひとまず9連戦の頭、取れましたね。ホーム中心で過ごせますから、しっかり勝っていきたいですね！
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜2019年・オリックスバファローズ７月の関連ニュースまとめ＞
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山岡、被弾が多すぎるかと。
あと気になるのが守備固めが早すぎるのかなと。
どうしても終盤のチャンスで打撃の弱い選手に回ってきてしまうのがね…
まぁ中々得点出来てない状況だから仕方ない所もあるとは思いますが…
ゆうきさん
コメントありがとうございます！
山岡、今日のヤツはツキもなかった気も。レアードのは「えー…あれ入る？」って感じでした。
点を取られない方に意識が大きく向いているのはありますね。で、1点で勝てるからコンタクトできて守備が堅いメンバーにしたんやろうとは思いますが…。
勝ちはしましたが、ストレスのたまる試合でしたね…。序盤は山岡の快投、相手ミスに乗じた若月、駿太のタイムリーと、最高の展開やったんですが…。
ミスを取り返したマレーロのホームランで流れが変わったのに、そこからの采配は疑問だらけでした。小田の代打に、最近バットで結果を出してない佐野。右なら西村でいいでしょ。打力が佐野＞西村と考えてるなら、西村を1軍に置く意味ってなんですか？無駄使いせずに代走として佐野を残していれば、9回や10回にもっと楽にホームインできたのでは？そして、ホームラン打ったマレーロに代えて、リードもしてないのに、次回に打順が回る可能性が高いのに、昴平に守備固め…。
なんとか勝てたのはリリーフのおかげ。エップラー効果はすごいですね。。
奈良人さん
コメントありがとうございます！
序盤はまさか、ひっくり返されるとは思わなんだぐらいいい流れだったと思いますがね…。
代打西村じゃなかったのは「守備力」だと思います。終盤に耐えうる守備力ではないという評価で、カード2枚切るのを嫌ってのものかなと。
もっとも、西村に対してその使い方しかないならもう、「カード2枚切る価値がある」レベルの選手と入れ替えてほしいとも思いますがね。
ただ、マレーロの守備固めに関してはうなずける部分も。やっぱりドデカイイージーミスをしたこともありますし、信頼できる投手が投げていて「ウラ」だから1点でいい＝コンタクト率の方が必要、ってことだったんやと思います。打数が少ないとはいえ鈴木昂平の打率にも素直に起用した結果だと思います。あそこで結果出してほしかったですね…。
エップラー、お見事でした。ボールも先発のころより断然いいと思います。勝利が自信に繋がって育った感じに見えますね。
今日はNHKBS１の中継で見ていましたが、解説の小久保氏は何かとソフトバンクを引き合いに出されるのでいつもはやや閉口する面もあります。しかし今日はお互いにミスの応酬でこんな試合していたらまずソフトバンクには勝てないし、小久保氏に呆れられても仕方ないという内容でしたね。
おっしゃる通り、若月選手，後藤選手は文句のつけようのない働きでしたが、逆に１，２番がブレーキで。また四球の件は先日も話題に出しましたが、９回の無死満塁、鈴木昂平選手も西野選手もボール球を２球打っていってカウントを苦しくしてしまったんですね。メンタルなんでしょうか。あそこで決められないのは次回への課題ですね。
しかしどんな形でもサヨナラ勝ちを導いたのは、ロッテのリリーフ陣と違ってディクソン、エップラー両投手の好投があったからこそですね。おっしゃる通り、登板間隔が空き過ぎていたエップラー投手が登板したのは結果的には良かったと私も思います。
若月選手の活躍、松井雅人選手効果なのかもしれないですね。マレーロ選手も意地は見せたと思います。ミスをしたままで終わらせない、大事なことですね。
課題は多いですが、７月を勝利でスタートしたことは何よりです。当面の敵との３連戦、できれば３連勝で一気に５位まで上がるつもりで明日からも戦ってほしいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
小久保さんね…。どうしてもあのWBCが頭から離れないというか（苦笑）。
それはさておき、1・2番のブレーキがちょっと響きましたね。若月と駿太があんだけ打ってて「楽勝でない」のは気になりました。
鈴木昂平はボール球振ったこともそうですが、ストレート見送っちゃったのがね…。あの辺が打席の足りなさかなと…（状況判断的に、直球のみを狙う形でもよかったかなと…）。西野はなんとか外野には飛ばしてくれたんですけどね…。
しかし、ディクソンとエップラーの登板間隔空きすぎは「采配」で生まれたミスに近いものでしたから、今日回収できたのはホッとしてるかも。しかも勝てましたしね。
まぁ、若月に関してはいうても「ある程度」やとは思いますが（ケガの緊急補強が完全に主なので。打の向上気配ありましたしね）、マレーロは完全に意識するところ大だったと思います。ミスはデッカイものになってしまいましたが（あのまま負けていたら当然槍玉）、それを自分で取り返せたことは大きいと思います。
とにもかくにも、ミスしようがなんしようが、勝ちましたからね。ここを前向きに明日以降に繋げていってほしいですね。
駿太と若月は割り切りが良くなり中途半端なスイングが明らかに減っていますね。
駿太は、観ている限りですが、逆方向を意識せず、ポイントを前に戻したことで自身の長所、スイングを取り戻せてると思います。
ポイントを近くして、逆方向の意識って持て囃されますが、諸刃の剣なんやなぁと感じてます。差し込まれて調子を崩すケースもありますしね。正尚、マレーロの長打が少ないのも前捌きが減っているからかも…
強引な引っ張りもダメなので塩梅が難しいとこですが…
山岡は今日の被弾は仕方ないですが、レアードのは堪えましたかね…
ストレートの走りが悪く、頼っていたカットを打たれてリズムを崩されたのかな…
ただ、その後の連続四球は切り替えて欲しかったですね。
個人的には大城の守備、走塁がやや気になりました。ライナーの捕球も、三塁での弾いた場面でのスタート切り損ないも、なんとかできたかも…とは思いました。
アルパカさん
コメントありがとうございます！
駿太も若月も、振れてますよね。
逆方向の意識も「向き不向き」あるんやなーと思いますね。引っ張ると「当たらない」「引っかけてばっかり」の人はやらなあかんと思いますが…。
マレーロは強引に引っ張ったときに結果が出ていない（ホームランは「結果的に」引っ張り方向に飛んだって感じに見えました。強引な打撃ならファールになっていたはず）ので、どうしたもんかと…。
山岡、レアードのは「しゃあない」んですけど堪えた感じに見えましたね…。
ま、その後の連続四球はあきませんね。勝ちが消えたのも必然かなと思いましたね。
大城、ちょっと疲れてるかもなーと思います。「軸」として回り始めたのは今季が初めてですしねー。
正直序盤だけ見ればもっと楽に勝たないといけない試合
だったと思いますが、ひとまず連敗ストップ＆九連戦の
初戦で勝てたのがなによりです。ディクソンと
エップラーの調整とこちらより多く相手のリリーフを
消耗させる事ができたので結果オーライでしょうか。
ロッテにとっては痛すぎる負けだったようで井口監督、
リクエストの判定でた後もめっちゃイライラしてました
もんね・・勝利への執念を見せるのはわかりますが、
佐野への死球の件（わざと避けていないんじゃないか
という指摘）は佐野自身で足出したわけでもないのに
そっちから当てといてそりゃないだろと思いました。
しかしまあ今回は駿太と若月に尽きますよね。
仰る通り、二人とも打てさえすればレギュラーで
使わない理由が無いですもんね。指標でみると
１打席に対しての四球の比率がかなり向上しているので
一過性だけの好調では無いと信じたいですね。
遊次郎さん
コメントありがとうございます！
結果オーライでしたね。正直、エップラーもディクソンも使った方が良かったのも事実ですしね。
しかしマリーンズは…言っちゃ悪いですが、やっぱりライオンズに比べたらくみしやすさは否めず…。
佐野の件は相手からすれば流れとして痛恨でしたよね。マジな話、あれは打ちとれたと思います。佐野はもっと下で打席に立った方がいい気がします…
しかし駿太の好調は効いてますねー。現状、ロメロの穴を埋めているぐらいの活躍っぷりですからね。
で、若月、実はオールスター「惜しかった」そうで…。辻監督から「選びたかったけど…」という旨のコメントがありましたね。
サヨナラとなった6点目
井口監督は、リクエストしましたが
判定がセーフでなくアウトで要求なのか
それとも安達が守備妨害としての要求なのか？
結果判定に時間ギリギリまでかかっていましたね。
エップラーは、日本の野球に慣れてきたのか勝運がありますね。
ひろしさん
コメントありがとうございます！
守備妨害もあったかと思います（血相変えて出て来はったんでね）。
しかしなんもなくすんなりサヨナラになってよかったです。
エップラー、馴染んできましたねー。勝ってるうちに良くなってきた感じですね。