2019/6/20(水) 読売ジャイアンツ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

読売ジャイアンツ VS オリックスバファローズ
(2019/6/20 東京ドーム)

勝利投手 澤村(2勝1敗0S)
セーブ投手 中川(2勝1敗9S)
敗戦投手 K-鈴木(1勝4敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)K-鈴木、近藤 – 飯田
(ジャイアンツ)桜井、澤村、中川 – 炭谷

<本塁打>
(ジャイアンツ)丸12号2ラン(6回裏・K-鈴木)

■投打ともに、ちょこちょこ気になった点が…。

※今週のゲームは環境上、ハイライト(も観れないことも…)とアプリのみを見ての話になります…。

うーーーーーん…投打ともに、っていうところですね…。各所に渡って、ちょこちょこ気になった点があったかなと。

まずは丸ひとりにやられた格好のバッテリーについて。特に飯田の配球面は…。経験不足は致し方ないですが、それでも「おい!」と思うようなところ…。

6回のホームランで既に丸に痛い目に遭わされている(こっちは仕方がない。ドームランよりでしたし丸を褒めるべき)のに、こともあろうか「人が作ったピンチ」でしんどいマウンドになっている近藤に「高め・見せ球要求」で大ケガしているようでは…。(もっというと、その前の球だって「ファール」。バットに当たっている時点で危ない橋を渡るのはちょっと…)

■Kは前回から修正のなされた姿を見せられたと思うけれど…。

一方のKについては…前回までの大きな制球の乱れを考えたら、修正はなされていたかなと思います。7回まで形を作れたわけですからね(当然ですが、ここは飯田もナイスです)試合事情がよければ、おそらくは8回頭から近藤だったでしょう。

ただ、最後は結局四球でマウンドを降りて迷惑をかける格好になった(仕方ないけれど、考え方としてはそれで済ませずに居てほしい)ので、その辺をどう考えるか、ってことになるんかなと思います。

■正尚・ロメロがブレーキでは苦しい…。

一方の打線については…。

とりあえず、正尚・ロメロがブレーキ寄り(内野安打一本は寂しい…)になると苦しい、という当たり前のこと、でしたね…。ここは当人がなんとかするしかないとこですから、しゃあないかなと思うしかないかと…。主たる敗因はやっぱりここかと…。

そんな中、ツーアウトから先制点となる3ベースを放った大城、そして猛打賞の中川は素晴らしかったと思います。

で、采配面は…これ、状況的にひょっとしたら仕方なかったかもしれないんですが…「ヒットを打ったことがない」飯田に代打・安達を出さず、その飯田がゲッツーでゲームセットってのはね…。

ちなみに、仕方ないと言えるケースなのは「安達がなんらかの形で体調不良を起こして代打でも厳しかった」というときのみかなと…。中川が変則なんで、左では厳しいと考えたこと自体は間違っていないと思いますが…。トライがいればなぁ…。

■切り替えて、ラストカードに向かってほしい。

今日は陣容の苦しさが出てしまったゲームになりましたが…気持ちを切り替えて、交流戦ラストカードに向かってほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2019/6/20(水) 読売ジャイアンツ VS オリックスバファローズ」への10件のフィードバック

  1. やっぱり四球が絡むと失点するケースが目立ちますね…
    飯田、8回のあのチョイスは無い。
    追い込んでいて高め勝負なんて、ありえない。
    つり玉が狙えるコースに行ったとしても、
    相手の丸がつり玉に手を出すとは思えないですしね。
    打撃も見れるレベルではなさすぎる…
    代打で出せる選手がいなかったですね…
    安達の他には最近調子がいい方だった若月かなと思いはしましたが、イメージがわかないというか。(二人とも代打で出てくる印象がない)
    こうしてみると何だかんだで伏見がいないのが本当にね…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      四球はある意味、今日の場合はKのスタミナ切れっぽい側面もあったかなと思いますが…。
      しかし飯田…あれで打たれていては投手からも信頼されんぞと…。メリットがそもそも薄い配球をしてるところもマイナスかと(むしろ弱気に思いますしね)。
      はやくプロ初安打も打ってほしいんですけどね…。

      で、代打の件もおそらく「若月を不要不急の場面で出さない」は徹底されている(要は死球とかでケガでもされようもんなら…ね)ってことなんかも…。しかしトライがいないのが効いてますね…。

  2. 飯田は評価が難しいですね。
    若月とは違う配球でうまく三振とったりもしてましたしね。
    まーしかし、野手は層が薄い。
    最後も杉本頓宮マレーロあたりがいれば…

    ドラフトではニュースにも出ていましたが、佐藤(東洋)や海野を狙って欲しいです。

    1. こたふさん
      コメントありがとうございます!

      そうなんですよ。もちろん、飯田の良さもありました。7回まではOKでしたからね。
      ただあの配球ミスは「4つほど」要素が重なっている配球ミスなんでね…。1球の怖さを痛感したんやないかなと思います。

      野手層が薄いのはしばらく我慢しないといけないでしょうね…。
      杉本も、せめてもう少しコンタクト率があれば我慢して使ってもらえるんでしょうけどね…(また呼ばれるとは思いますが)。

      ドラフトの件、どっちかは狙わないといけないでしょうね。トライの状況もありますし、そもそも数が足りない…。

  3. ヒットの数は出るようになっても、打線が繋がりませんね。正尚・ロメロに安定感がないんですよね。ダメな日はからきしダメ。中川3番の方が繋がり良さそうな気がします。

    やはり近藤のときの飯田のリードですよね。2ストライク0ボールからあれは…。最終打席も盛り上がってたのに最悪のゲッツー…若くもない飯田は結果を出さないとダメ。個人的には西野そのままで、飯田に代打こうへい出してほしかった。

    Kは惜しかった。ドームランは仕方ない。四球で降りたのは本人も残念でしょうが、Kに限らず、リリーフがあまりに弱いことが先発への終盤のプレッシャーになってると思います。若い先発陣に比べれば経験ある投手が多いんだから、リリーフは意地を見せてほしいです。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      しかし、そのオーダー変更の方がいいと思われてしまう安定感のなさは正尚・ロメロの課題ですね…。実際、その方が繋がるかも?ってイメージできてしまいましたしね…。

      飯田のは、ほんと言葉がキツくなるかもしれませんが「それまでのもの」が無に帰すレベルのミス。
      経験不足は容認しなければいけないですが、若くないですからね…。たしかに、その手もありましたね…。西野も変則左腕の対応はたいがいですけどね…。

      Kはよう頑張ったと思います。前回がちょっと厳しい内容であったことを考えればよう戻してきたと思います(改めて言いますが、ここは飯田も評価されるべきところです)。
      四球で降りたとはいえ、8回ですからね…。そこまでのレベルを求めるのはまだ酷、とも思いますしね…。

      しかし、リリーフ陣の不調の遠因には例のアレ、もあるかなと思います…
      今日は黙っててくれたようですが…。

  4. 管理人さん、こんばんは。

    今日の采配は監督の覚悟があったように見えました。K-鈴木投手を8回まで引っ張ったのも、今週は7連戦で彼の今日の調子ならできるだけリリーフを休ませたいという狙いがあったのだと思いますし、伏見選手に代わる第二捕手を育てるために飯田選手には試合の最後まで任せたのではないかと。
    7回までの内容は二人とも十分な内容で、それがあっての8回でしたが、結果力尽きたのはもちろん二人の課題とは言え、それも経験でしょう。目先の1勝はもちろん大事ですが、8回裏のピンチ、近藤若月にバッテリーごと交代なら抑えた可能性は高いものの、それではいつまでたっても第二捕手が育ちませんし。9回表飯田選手にそのまま打たせたのも、「やらせてみる」という腹を括った采配でしょうし、個人的には悪くないと思いました。もちろん今後進歩が見られないなら高城選手と入れ替えられると思います。監督は1年契約ですが、決して自分の保身のために目先の1勝にはこだわっていないと見えます。後半戦から来年以降まで見据えた采配を私は支持したいですね。もう一人の鈴木昂平選手も今や右の代打として期待できるようになってきましたし、選手には試合で経験してもらって成長を見守る姿勢を貫いてもらえば、チームは少しずつでも進化していくと思います。
    K-鈴木投手も、飯田選手も次の試合が大事ですよね。監督の期待に応えて頑張ってほしいです。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      采配自体は、十分なものだったと思います。引っ張り過ぎとかは特に思わず、妥当だったと思います。
      ほんで、それこそ今日の私のようなことを言われてもまぁOKと受け止めることができるのであれば、起用責任は果たしていると思います。
      一方で、打席に関しては打ってても若月に4あげてないのに飯田に4は、安達を起用できない事情がなかったのであればちょっと、どうかなと…。結果があっての、だと思いますしね…。

      ただし、飯田自身は現実問題として、どこかは若月に勝てないと…。年齢が若くなく、しかも年下の優秀なライバルは結構いるって状態ですからね…。
      おそらくはトライが故障したからやってきたチャンス。真面目な話、ここを逃すと本当に未来がしんどくなると思いますし、大事に活かしてほしいです。

      しかし、西村監督はすごいと思いますよ。複数年ならもっともっと育成を意識できるやん!と可能性を感じさせてくれるぐらい単年とは思えない起用ですしね。
      ほんで鈴木昂平ね。彼はそもそも「フォームやら」の面は問題なく、打てる可能性を見出そうとできる選手の一人だったのが、ようやく「打も期待して」という起用の仕方をされ始めてきっかけをつかみかかっている感じに見えますね。

      もちろん、Kも飯田も、当然次もコンビだと思います。
      だからこそ、少なくとも同じ轍は踏まないような形で頑張ってほしいですね。

  5. 救援陣の薄さが露呈したカードでしたね。
    榊原、Kともに後ろがしっかりしていれば、1イニング早い降板も可能でしたが、現状では先発を引っ張るしかないですし。

    オフからの補強含め、先発ありきの投手陣の組み立てがマズかったかなと。結局、由伸の穴がそのままどころか広がっている印象。やはり、中継ぎは中継ぎで競わせないとあかんかなと、思ってます。
    勿論、増井、澤田、吉田…誤算が多かったのもありますが…

    Kも持ち直してくれたのは収穫。コンディションの安定の継続が課題ですね。

    昴平については実はHALさんと同意見。打席さえ与えられれば、意外と打てるようになるのではと思ってます。バッシングされるほど打席機会がないやろと…実際、OP戦とかでは結果出してるときもあるので。
    ある意味、野手は層ができつつありますね。

    1. アルパカさん
      コメントありがとうございます!

      ほんま、救援陣が脆いですね…。ベテラン勢以外がちょっと…(比嘉は数字よりは大丈夫な印象ですが)。
      なんせ一番の誤算は一将。まさか、下がったきり上がってこないぐらいの状況になるとは…。あと黒木もあんなに重症化するとは思ってませんでした…。

      K、よく持ち直してくれました。あとは経験値の足りなさからくる疲れとか、そういうところですかね。

      ほんで鈴木昂平、ほんとそう思うんです。オープン戦とかむしろ打ってる印象しかないぐらい。
      育成のキホンとして「打席に立たせる」が必要ってことはもう少し伝わらないといけないことだと思います。

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