ライオンズの高橋光成から捉えたホームランは見事でしたね。
スイングは切れ味鋭く、余分な動きも少ないので期待の持てるスイングだと思います。
で、心配された守備も、まぁまぁ、なんとかなる感じだと思います。肩も強そうですし。

ただ、福良監督は「即戦力投手」を一位指名してほしいとのことなんで、その意向を汲む必要があるんじゃないのか？ってことと、左の外野手は頭数が多く、戦力構成的にどうなん？ってところ。
今年みたいに、糸井が故障しても聖域化するのであれば、またダブついて…みたいなことも十分に考えられる。
こういうドラフト戦略すら一枚岩になれていなかったら、先が思いやられる。

もっとも、スラッガーになれる素材の左打者は貴重なんですけどね…

【10/22追記】
バファローズ、一位指名しましたね！
今後の活躍に期待したいですね。

■当初から大本命と目されていた男、岡田明丈。

184cm 80kg 右投左打 大商大高校-大商大

巷の予想では、最も本命視されていたのが、岡田明丈（あきたけ）投手。

なんせ、直球の質がいいですね！
最速は153km/hで、分かっていても打てないようなコースに投げられているし、重そう。
変化球の切れもなかなかのモノだと思います。

ただ、このレベルの投手は確実に2巡目では残っていないと思うので、一位を吉田にするならまず取れないと思います。
どうするのか、じっくり考えてほしいと思いますね。
私は、岡田推しです。 

【10/22追記】
噂があった、カープの一位指名でしたね。
おそらく、この情報を直前にキャッチして、より、確実性を高めたドラフトにしたのかな、と思います。

■「層の薄い」右打ちの外野手、大滝愛斗。

178cm 82kg 右投右打 花咲徳栄高

今年、花咲徳栄高の夏8強に大きく貢献した、大滝愛斗外野手。

なんせ、スイングの思い切りがいいですよね！
もしかしたら、将来は意外と強打者になっているかも。
守備もアグレッシブで、将来性が感じられます。 

しかも、右打ちの外野手は層が非常に薄いので、補強ポイントにも合致しています。
おそらくは、指名されることになるんじゃないか、と思います。 

【10/22追記】
ライオンズが4位で指名しましたね…
この指名だけは、正直惜しいなぁ…ってちょっと思いました。

■隠し玉だけど、即戦力としてイメージできる、角屋龍太。

175cm 71kg 右投右打 富田高-名城大-ジェイプロジェクト

そして、先日隠し玉として発表された東明の高校の後輩、角屋龍太投手。

彼も、球の勢いはイイですね！
元プロの選手からも三振を取っており、活躍のイメージを持ちやすいのも魅力。

救援投手としてヤマハの補強選手になり、そこで期待通りに活躍できたという、役割理解能力も魅力。
ただし、制球力は今一歩なので、そこをどうやっていくか、というところだと思います。
3巡目、とかで指名されそうな感じですね。 

【10/22追記】
8巡目で指名が来ましたね。
好投手を、下位で獲るってところは、ナイスな戦略だったと思います。
今後、バファローズの後ろを支えてほしいと思います。

■今回の記事では、指名が現実的なラインの選手に絞ってお話ししました。

仙台育英の平沢選手とか、東海大相模の小笠原選手とか、駒大の今永選手とか、バファローズの注目情報もあり、もちろんいい選手なんですけど、 正直一巡目指名はない（補強ポイント的に、他が獲得するでしょう）かと。

最近のバファローズのドラフトは、なかなかうまくいっている方（昨年の場合、西野とかよう掘り当てたなと思います。）だと思いますんで、当日、期待して行きたいと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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