こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2019/4/27 京セラドーム大阪）
勝利投手 平井（1勝0敗0S）
敗戦投手 澤田（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（ライオンズ）多和田、野田、平井、ヒース、マーティン、増田 – 森
（バファローズ）山岡、吉田一、澤田、金田、小林 – 若月、伏見
＜本塁打＞
（ライオンズ）外崎4号2ラン(3回表・山岡)
（バファローズ）メネセス4号2ラン(5回裏・多和田)
■多和田は攻略できたけれど…
うーーーーん…多和田は攻略できたんですけどね…。今度はバッテリーが終始奮いませんでしたね。
まずは山岡がまさかの5失点ピッチとは…。調子がそない悪いわけではなかったと思いますが、当日のリズムをつかむ前に失点して、主導権を握り損ねたのが結局は痛かったのかなと…。
失点内容に関しては、事前のアテが外れた感じになった印象（山岡以外も含め）。思ったよりも見極めができていて、投げ損じを好球必打するってのが成功した形（正直、森に関しては仕方ない印象もありました。なんぼなんでも調子も運も良すぎる）。
それでも、外崎の一発は防がなダメでしたね。あれが「早く降りる」原因としてはもっとも大きいものになったように思いました。
■連続失点の一将と澤田は心配。
ただ、心配なのは一将と澤田。登板間隔が空いている間に試合勘のようなものが落ちてしまったかも…。二人とも連続での失点になってしまいましたしね…。
去年のドンドコつぎこみ戦い方はかなりファンの方の否が多かったように思いますが、チーム状態が芳しくないときはどっかで勝ちパも投げていかないと「勝たなきゃいけないときに」実戦勘不足っぽい不調が見られることもあるんですよね。
このさじ加減、本当に難しいことなんやと思います。
一方で、今季初登板となった小林は一定の投球はできたかな？と思います。開幕漏れの悔しさをひとまず晴らす形にはなったかなと思います。
■打線は一定の成果を挙げてくれた。
一方で打線は一定のがんばりはあったと思います。多和田を引きずりおろせたのは成果ですしね。
勢いのある中川の安打をあしがかりに、大城の死球で闘志に火が付き、若月がきっちり送って西浦のこの技あり同点打（2回裏）とか…
ワンアウト3塁で正尚が上げてしもたのをカバーしたメネセス弾（5回裏）とか…
福田キャプテンのライトオーバーに続いて一時同点打を放った佐野も見事、スタメン起用に応える活躍だったと思います（メネセス弾のイニングのタッチアップも素晴らしかった！）
■采配は正直、相手よりも当たっているように思った…。
しかし歯がゆいのが、正直今日も采配はむしろ相手より当たっているんですよね（ライオンズが勝てたのはハッキリ言って、選手の地力の強さのおかげ。多和田の継投タイミングはベンチワークのミス）。
積極的な代打策（トライ、宮崎）が当たっていなければあの同点劇はなかったですし、3番という思い切った起用の小島も1安打＆盗塁も決めてるわけで…。
それこそ、継投だって私は言及しましたけど、正直「好み」レベルの問題でしかない（結果はともかく、過程に許せないような点はない）わけでね…。
だからこそ、なんとか我慢の季節を乗り越えればいい季節がやってくると思うんですよね。それを信じるしかないかなと…。
■攻める気持ちだけはキープして…。
しかし苦しいですけど、なんとか攻める気持ちだけはキープしてほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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こんなに投打が噛み合わないものなんでしょうかね…..
一将、澤田の調子が悪すぎる。
打つ方は昨日は良かったですがね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます！
正直、その原因が采配にあるわけじゃなさげなのが厳しいですね。我慢するしかない感じ。
一将と澤田は中4日ずつ空いてましたからね…。さすがに空きすぎたかな…。
打つ方はよくぞひねり出したんですけどね…。
山岡は、強力打線の相手に主導権を握られたのは、痛かったと思いますし外崎の一発は、バッテリーミスだったと思います。
打線は、多和田を攻略できただけに残念ですね。
2番に入った佐野が、いい働きしていたと思います。
苦しい状態続くが何か、きっかけ掴むことできれば変わることあるから我慢ですね。
ひろしさん
コメントありがとうございます！
外崎のやつさえなければね…。あれはバッテリーともに軽かった（というか、引きずった）感じになってしまいましたね…。
ただ、多和田の勝ちを消すことができたのは良かったと思います。佐野がものすごく効きました。
なんとか我慢の季節を乗り越えたいですね…。
現地でしたが、多和田に対するオリックスファンからの圧力は異様なものがありました。
特に危険球あたりからは…やはり相手に対する敬意がないコメントは慎むべきですね。
采配、抗議などによる多和田への揺さぶりも西村監督の執念を感じました。それに応えられた野手陣は見事だったと思います。
リリーフ陣はやはり、由伸の穴が埋まっていない印象。なんだかんだで、先発、野手陣は昨年よりレベルは上がっていると思います。後ろが固まってないのが、チグハグさの遠因だと思います。正直、助っ人リリーバーを検討してもいいぐらいだと思います。
アルパカさん
コメントありがとうございます！
現地、お疲れ様でした。
そりゃあね…。あれは怒りますよね。ライオンズの場合言っちゃ悪いですが選手本人よりもベンチが足を引っ張っている印象が強いです。
しかし、見事な執念で野手陣が応えてくれましたね！いい力が出せたと思います。
一方でリリーフ陣は…やっぱり、増井に繋ぐまでの距離が遠い印象がありますね（やや、という程度ではありますが）。
助っ人でリリーフを獲得する…というか、エップラーに後ろチャレンジ、やってもらってもいいのかな？とも思います。先発やないといけない理由が現状、ないと思いますしね。
管理人さん、おはようございます。
個人的には昨日の戦い方は嬉しく思っています。ロメロ選手がいないなら、やはりつなぐ打線で戦っていかないといけないんですよね。佐野選手２番起用は大賛成です。５回のタッチアップ、やはりあの足は武器です。そして６回の同点タイムリー、初球のスライダーをしっかり振り抜いたのは見事だったと思います。
同じ負けでも木曜のような閉塞感ただよう負けはムードも悪くなるので、こういう風を吹かせるような、（この試合のような先発オーダー、代打策）チームが固まらず対応力を発揮できるような起用がいいんじゃないかと思いますね。
投手陣に関しては出る投手がほぼみんな悪かった日としか言えないので、そこは修正して今日からまた頑張ってください、ということですね。K-鈴木投手には一人一人丁寧に、かつ自分のペースで投げてくれれば西武打線と言えども恐れることはないと思うので、期待しています。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
佐野の2番、当たりましたねー。塁に出れればほぼ長打確定に近い感じは脅威になれそうです。なんせすごい脚ですね…。一見速そうに見えないんですが、気づいたら進んでるというか…全盛期の糸井を思い出します。
たしかに、絶対的なメンバーがいない以上はいろんな対応しないといけないですもんね。
投手陣は…今日どうなるかが大事ですね。
ただ、一将と澤田は連続で失点しているのでその辺がちょっと心配…。
Kはしっかり打者と向き合って投球してほしいですね。