オリックスが延長十回、駿太外野手（２２）の勝ち越し二塁打で接戦を制した。５位・オリックスと最下位・楽天との対戦だったが、試合時間４時間８分、中断３４分の長時間試合となった。

　５－５の延長十回、オリックスは安打と四球などで一死一、二塁のチャンスをつくるが、雨が強くなり中断。１９分後に再開し、カウント１－０から駿太が楽天・武藤のストレートを弾くと中堅越えの二塁打となり勝ち越し。さらに、縞田の内野安打で追加点を挙げた。

　中断後の打席について、「なんとなく嫌な間ではあったが、いつも通りいこうと思いました。ストライクは全部打つ気持ちでいきました」と振り返った。

（ソースはサンスポ）