こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスは13日、ヤクルトを退団した成瀬善久投手(33)の入団テストを行うと発表した。2月に宮崎で行われる春季キャンプ中に実施し、期間は同1日から第2クールまでの予定。長村球団本部長が大阪市内の球団施設で会見を開き、「(西村)監督とも話をしている中で、1回テストをして見てみようかという話になりました。これだけの実績がある投手なので、当然1軍戦力として見込みがあるかというところでテストしたい」と説明した。
成瀬は03年のドラフト6巡目でロッテに入団。07年には16勝1敗、防御率1・82で最優秀投手(最高勝率)、最優秀防御率のタイトルを獲得した。08年には北京五輪代表に選出。10年には当時ロッテの西村監督(現オリックス監督)指揮のもと、チーム最多の13勝を挙げ、エースとして球界史上初のリーグ3位からの下克上日本一に貢献した。
ロッテ投手陣の軸として活躍し、15年にFAでヤクルトに移籍。しかし移籍後3年間は48試合の出場にとどまり、計6勝11敗と本来の力を発揮できずにいた。今季は故障に苦しみ、1軍戦での登板はなかった。通算100勝まで残り4勝と迫っており、「今年になってパフォーマンスが上がってきている。もう少しやりたいと思いました」と現役続行の意欲を示していた。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックスが通算96勝成瀬テスト「1回見てみて」
うーん…正直なところ「泣きついてきたか…」という印象です。
というのも、マリーンズ時代の「放出」の経緯(FAでしたけど、慰留の様子なんてなかったように思いました。当時の伊東監督らと合わなかった、とのこと)と、その後の成績経過を考えたら、やはり伊東監督の見立てが正しかったことが既に証明されているような気がしてならないんですよね…。成瀬のところは気になってトライアウトの映像も観たんですが、33歳にしては衰えもかなりのものに感じましたし…。
とはいえ、最後の力を振り絞ってどれだけ成瀬自身がどれだけの「意地」を見せてくれるか。そこに賭けてみる、というのも当然可能性としてはあると思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2018年・オリックスバファローズ12月(オフ・自主トレなど)の関連ニュースまとめ>
⇒12月(オフ・自主トレなど)の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<2018年・オリックスバファローズ契約更改まとめ>
⇒今年の契約更改のまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
あくまでも噂ですが、西村監督は西岡と成瀬を獲得して欲しいと要望して、その時は却下されたとありました。(ネットで言われている話なので、話半分で聞いています。)
しかし、成瀬は現にテストをする所までこぎつけていますしね…もしかすると西岡も?なんて思ってしまいます。
右ですが、五十嵐とか攝津とかの方が戦力になりそうな印象ですが、素人の考えですし難しいのでしょうか。
もしかすると、アルバースと田嶋の回復具合が思わしくないので、左の成瀬に白羽の矢が立ったのかな、と思っています。
ゆうさん
コメントありがとうございます!
まぁ、いずれにせよ西岡の却下は当然だと思います。いい影響を与える画が一切浮かばないですしね。
ただ、成瀬に関しては「現状を見据えた上で、謙虚にやってくれる」のであれば、実績は申し分なしですしひょっとしたら?とは思います。
五十嵐と攝津はちょっと身体の状態が難しそうな気がしますね…。寺原もFAで出て行かれた手前、いけなかった、って感じだったのかな…。
もっとも、アルバースと田嶋の状態に関わらず「テストした上で」という名目になっていますからね。評価としては実績以外に頼るものがないのも実情かなと思っています。
管理人さん、こんにちは。
田口野手総合コーチ兼打撃コーチが3年間ほぼ日糸井新聞のサイトで不定期に連載していた「はじめての二軍監督」が先日28回で終了しました。最終回のテーマは「見ること。気にすること。」。田口コーチ自身も二軍監督時代、コーチや選手一人一人をよく観察して、相手にとって一番適した言葉や態度を見せないと伝えたくても伝わらないということがわかったとのこと。そして選手にも「見ること。気にすること。」の大切さをわかってほしいと訴えています。
成瀬投手の採用理由が監督のコネだけであるなら、反対ですが、報知や日刊の記事では編成担当が今年見てきてシーズン後半からボールのキレが良くなってきたと報告があったという球団本部長の談話もあるので、長い期間見てきた人がいて、その伸びしろの期待通り2月のキャンプで結果を残せた上でならいいんじゃないでしょうか。西村監督は成瀬投手の全盛期を間近で見て今の状態との比較もできるし、3年間オリックスを見てきて、来年はとにかく横一線の競争を打ち出しているので、2月の時点で彼が本当にチームに必要かどうか冷静に判断されると信じたいです。
個人的には育成にも目配りして(もちろん無条件ではなく)良い選手は引き上げ、強化は若い芽を伸ばす方向でお願いしたいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
そうか、よう考えたら二軍監督ではなくなりましたもんね。あの連載、あまりにもきちんと真っ直ぐ表現されていたあんで「二軍の組織的弛みっぷり(連絡の件)」が浮き彫りになって苦笑いした記憶が…。
それはさておき、いわゆる「名目上」ではない、きちんとしかるべきときに「不合格」にもできるテストなら、十分歓迎です。
実力はそもそもある投手ですからね。
連投失礼致します。
ただ、気になる点を上げるとしたらトライアウトの結果が思わしくなく、かなり厳しいと評価されていた点でしょうか。
成瀬自身も練習嫌い、ベテラン捕手と組みたがる、などマイナスな噂もありますが…
噂は噂ですし、話半分で聞いていますので、ご不快になられたらすみません。
ゆうさん
コメントありがとうございます!
そう、トライアウトの映像、そこだけ見たんですよね…。なんというか、結果「だけ」が悪いならまだしも…もう「そりゃ打つよ」ボールでね…。
噂というか…割と真実味があると思っていますけどね。いくらなんでも、衰えるのが早すぎると思いますしね…。