こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2018/9/18 京セラドーム大阪）

勝利投手 森原（1勝0敗0S）
セーブ投手 松井裕（4勝7敗5S）
敗戦投手 山本（4勝2敗1S）

＜バッテリー＞
（イーグルス）辛島、森原、高梨、青山、松井裕 – 嶋
（バファローズ）東明、山本、吉田一、岩本 – 若月

＜本塁打＞
（イーグルス）銀次 5号３ラン（8回・山本）
（バファローズ）ロメロ 23号ソロ（4回・辛島）、中島 5号ソロ（5回・辛島）

■山本は想定外でしたね…。

うーーーん…なーんか、京セラのイーグルス戦は落ち着かないですね。呪いに近いぐらい、ヘンなことが起きますね…。

正直、8回の山本に関しては想定外も想定外でしたね…。直球がまったくストライク入らない、ではちょっと…。

なんというか、今江のいきなりの安打で動揺して（今江は今季唯一の黒星をつけられた相手）、さらに田中がむしろ「よく見た！」という四球を選んだところで負けん気が悪い方向に出てしまったのかなと思います。

もちろん、一番マズかったのは決勝打になった銀次のスリーランなんですが、それよりも痛かったのは八百板への四球。申し訳ないですが、ストライクさえ入っていたら彼は抑えられたんやないかなと…。それでも、島内から三振を取って、ウィーラーが打った瞬間は「しめた！ゲッツーもらい！」って思ったんですけどね…。

ただ、これでもたったの2敗目。山本は十分すぎるぐらい頑張ってきていると思います。強いて言えば、頭に血が上ったような投球になったことを反省すること、ぐらいじゃないですかね…。

■東明は安定して試合を作れている。

一方で、先発東明は…安定して試合を作れていると思います。6回まで0を並べていた時点で期待値としても十分だと思います。

ただ…ここ最近、ネット上でよく見た「東明をもっと長いイニング・球数投げさせろ！」みたいな意見に関しては、今日の投球を観れば控えめで投げさせていた首脳陣判断が適切である、ということがよくわかる内容だったと思います。75球前後あたりで明らかにコントロールが悪くなり、7回に関しては「よう1点で済んだな…」とも感じましたからね。

それでも、東明もよくここまで復活した内容を見せてくれていると思います。失点すらほとんどしていない状況ですしね。なんとか今年中にもう1勝ぐらいさせてあげたいところですね。

■打線は「一押し足りず」で相手に流れを渡してしまった…。

話を打線に移すと…悪い、とまでは思いませんでしたが「一押し足りず」で相手に一気に流れが行った印象でしたね。

4回のロメロ弾に…5回のナカジ弾、それに続いた若月タイムリー、までは素晴らしかったんですけどね…。

ただ、6回のワンアウト2、3塁で0に終わった攻撃で流れが相手に行ってしまいましたね…。昨日もそういう話をしましたが、どうも「取れる点の取りこぼし」自体は多く、全体ではマシにはなってきているものの、やはり課題としてありますよね…。

■シーズンの終わりを感じる…。

しかし、昨日は5割が…みたいな話をしていたんですが、私の計算凡ミスがありまして、全然厳しい状況ですね…（あと1敗以下だった場合のみ）。

ここからは日程が歯抜けで、シーズンの終わりも感じますね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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