■近藤一樹、1411日振りの勝利。

まずはこんちゃん。素晴らしいピッチングでした。
実は私が良かったと思っているのは「点を取られた」一回。

イーグルスは理想的な「足攻」で早々と一点取ったんですよね。
しかも、その後も繋がれて大きなピンチを迎えたところで、伊志嶺を三振に斬ったこと。
実は、ここが本人の「流れ」の中では最も大きいところだったんじゃないかと思います。

あと、伏見のリードもよかったと思います。
緩急が使えていて、コースが多少甘くなっても打たれない工夫がされていたと思います。
打つ方でも特大のツーベースなど、素晴らしかったと思います。

■「近藤のために」。

このキーワードを胸に、今日は打線が大爆発。
ストライクを揃えに来たところを、これでもかとばかりに打ちまくる。
得点、全く四球は絡んでませんからね。鬼気迫る攻撃でした。

タイムリーを打ったメンバーは一様に口を揃えて「近藤のために」って言ってたのが印象的でした。 
ホント、気合いを感じましたよ。

■ 「オリックスバファローズは、強いと思います。」

こんちゃんのヒーローインタビューでの一言。
なんだか、すごい重みを感じましたね。

今、チーム状態は苦しいけれど、本来「強い」はずのチーム。
もっと「勝っている」はずのチーム。
そんなことを思って、私も思わず涙しましたね。

これで引き分けを挟み3連勝。
こっから勝っていって、夏場「台風の目」になっていきたいですね。
そうすれば自ずと、チームの本来の力も目を覚ますんじゃないかと思います。 

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！