オリックスは今季チーム最長となる５時間２２分の末に引き分けた。

　延長１１回にＴ－岡田が右中間へ勝ち越しの９号ソロ。だがその裏、２死満塁から山崎のゴロを捕球した遊撃手の安達が二塁へ送球したがセーフとなる野選でまさかの同点を許した。

　福良淳一監督代行（５５）は「いろいろあって何があったか忘れたわ」と第一声。安達のミスには「誰が考えても一塁（への送球）やけどね。（走者がスタートを切る）３－２やったし。あそこまで行ったら勝たないと」と疲れた顔で振り返った。

（ソースは日刊スポーツ）