こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
正尚、全打点!主軸らしい働きでしたね!
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2018/5/27 わかさスタジアム京都)
勝利投手 山本(2勝0敗1S)
セーブ投手 増井(1勝0敗12S)
敗戦投手 シェッパーズ(0勝1敗1S)
<バッテリー>
(マリーンズ)土肥、田中、大谷、シェッパーズ – 田村
(バファローズ)田嶋、黒木、山本、増井 – 若月、山崎
<本塁打>
(マリーンズ)ドミンゲス 6号2ラン(4回・田嶋)
(バファローズ)吉田正 7号2ラン(1回・土肥)
■守備で勝てた、と思います。
いやーーー、よう勝ちましたよ。ほんま。途中までは負けパターンに完全にはまってましたからね。
今日の勝因は…やはり、守備が大きかったですね。8回の安達のダイブしかり、9回の小田の全力背走しかり…。そして一番大きかったのが6回の岡田のこのプレー!
岡田、肩を考えると本当はレフトに置きたくないんですけど、捕球面はこういうファインプレー、良く見せてくれてると思います。もしあれが抜けていれば、まず間違いなく2点は失っていたでしょうから、本当にビッグプレーだったと思います。
■田嶋は「簡単に負けない」のも魅力。
そんで、一方の田嶋ですが…正直、制球面を見れば調子は良くなかったと思いますが、そんな中でもよく2点で凌いだと思います。
もっとも、ドミンゲスの一発は…ねぇ…。正直、これからしばらく対戦せんでいいの、ホッとしてます。
配球には工夫が見られた旨を、そこそこ配球に厳しいコメントを出す大島氏が言うてた(しかも、春先とは完全に別人のスイングとも言っていた)ぐらいですから、今回は巡り合わせが悪かった、と思うしかないでしょうね。なんせ、この一発「だけ」で失点を止めたことが立派だと思います。
しかしまぁ、田嶋は余計な失点がないから「簡単に負けない」ですよね。ここも大きな魅力やなと改めて思いました。
■苦労したモノの、立ち上がりに点を取れていたことが大きかった。
一方の打線は苦労しましたけど…なんだかんだ、立ち上がりにパッと点が取れていたことは結果大きかったんやなと思いました。土肥は立ち直った、というか、攻め方がまるっきり変わってしまった感じでいきなり良くなりましたしね。
そういう意味でも、吉田正尚のこの一発は大きかった!
しかし、この一発が出たときにはまさかずーっとこの後ヒットが出ないなんて想像もしませんでしたが…。ただ、それでも早い段階で援護があればこうやって主導権を握っていけるんやな、と思いましたね。
ただ、欲を言えば、6回の「ワイルドピッチ二つ」で出来たチャンスに関しては活かしたかったですね…。そこが活かせていれば田嶋に勝ちつきましたしね。
宮崎はタイミングが合ってない中でバントの失敗、山足は進塁打を打つのに失敗、そして正尚を歩かされてロメロが敢え無く凡退…。正直、この回で流れが大きくマリーンズに傾きましたし、負けを少し覚悟しましたよね。
■負の空気に負けないリリーフ陣が、勝利への流れを作った。
ただ、今のリリーフ陣にはそういう負の空気に負けない力がついてきていると思います。
イヤな流れの中で投げた黒木はヒヤヒヤしましたけど踏ん張り、山本は危なげなし。このことが正尚の決勝タイムリーに繋がったと思います。
もちろんですが、後藤と山足の四球も効きましたね(よく我慢したと思います。もっとも、相手からしたら打ってない打者になにやっとんねん、でしょうけどね…)。山足は打撃でかなり苦しんでいるので2番起用はちょっとなぁ、と思ったんですが、なんとか出来ることはしたのかな、とも思います。なんせ、もっと打てる選手だと思いますし、頑張ってほしいですね。
■良い流れで、交流戦も頑張ってほしい!
しかし、今月の勝ち越しを確定するとともにいい流れで交流戦へ。
置いて行かれるわけにいきませんし、いい流れで頑張ってほしいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2018年・オリックスバファローズ5月の関連ニュースまとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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何とか勝つことが出来ましたね。
ロメロ、調子が上がってくる気配が一向に感じられないですよね。
今年は昨年以上にボール球に手を出す事が多いですし、何より引っ張りの打球が多いですよね。ロメロ自体引っ張りの方が多い打者な気はしますが昨年は逆方向にもヒットが出ていたのでね。
4番からずらすことは出来ないのでしょうか?
ユーキさん
コメントありがとうございます。
ただでさえ低い通常打率を、最近の打率も下回ってますもんね…。一発は出てますが…。
高めも低めも手を出し過ぎているんでね…。ただ、代わりに誰が、ってなると…。マレーロを一軍に戻す、とか…。
よく勝ちましたね。やはり、リリーフ陣が素晴らしいですね。小田も光りました
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
ほんと、リリーフ陣は今月1点台だそうで…。小田もナイス背走でしたね!
田嶋は、立ち上がりから調子良くなく球数も多かったと思います。ドミンゲスの1発
2失点で踏ん張ったと思う。
6回裏のチャンス生かせていれば田嶋の勝利投手になっていたと思いました。
生かせなかったので流れがロッテに思われたが、黒木はヒヤヒヤしたがリリーフ陣の踏ん張りと守備で勝てたと思う。
吉田正のホームランで先に主導権が取れたことも大きなかったね。
2日間でドミンゲス6本のうち3本が、打たれているので交流戦終了後まで対戦ないが今後、課題も?
良い流れで交流戦を迎えることできると思います!!
ひろしさん
コメントありがとうございます!
正直、あの感じで2失点なら御の字ですよね。
リリーフ陣はほんっとよう頑張ってくれましたねー。
ドミンゲス…まぁ、セリーグ相手にも脅威になってくれれば…(笑)。なんせ、彼は開幕一軍に残れなかった選手。ノーマークやったのは仕方ないと思いますしね。
良い流れで、いけますね!
負けゲームを拾えるのは大きいですね。
接戦を取れるかが順位には重要ですし。
ただ、打線はいただけないですね。
どう見ても途中まで1安打ピッチされるような相手には見えませんでした。
ロメロがブレーキですが、正直、復調待ちしかないと思います。本来の力では替えがきかない存在なので。悩ましいとこです…
アルパカさん
コメントありがとうございます!
大きい勝利になりましたね!
まーねぇ。土肥は頑張っていましたけど、さすがに1安打はないかと。田村がいいリードしてましたね。
ロメロ…ホント難しいですよね。ぶっちゃけ、守備で足を引っ張るわけではないのも悩むところですよね。
ほんまに、ほんまに、よう~勝てました!
まさに、これぞ、全員野球!( 仕事できてない奴もいてますが・・・ ) って感じでした。
遠出観戦すんねんやったら、神戸よりこの京都にしときゃ・・・と、自身の運の無さを恨みましたが、
でもTVであっても、こんなええ試合をじっくりと観戦できたし、良かったです。
どちらかと言えば辛口の大島さんも、「今日は、見事に守りぬいての勝利でしたね」 と、誉めてましたね。
攻める方には相変わらず、まだまだ課題が残ってしまってますが、
でもでも、まさに ” ディフェンス ” の勝利!
ドミン効果か?ここんとこかなり上げ調子のマリーンズ相手に、
攻撃面ではかなわんけど、反面、守りに関しては、一枚も二枚も上手や!て言う事を見せ付けた思いで、痛快でしたね。
正尚以外にも、ヒーロー満載!
まさに、あの強かった “ブレーブス魂” が乗り移った、って感じです。
もし負けとったら・・・て思たらゾッとしますが、実にええ気分で交流戦に入れますね。
でもここは、反省すべきとこがあればしっかと反省して、引き締め直して、
又、新た気持ちで交流戦に臨んでいって欲しいもんです。
モリケンさん
コメントありがとうございます!
なんというか、ミスをカバーし合って、ってのができるようになってきましたね。
ほんま、よう守れたと思いますよ。正直、現状の総合的な守備力を考えたときにいまの防御率はすごいと思います。
マリーンズはちょっと投手力に課題がありすぎる気がしますね…。これでうちは勝ちパターン二人、どちらにも土をつけましたし、先発探しにもかなり苦労している印象(それこそ、ボルシンガーしか本来の調子ではないのでは?)です。ただ、ドミンゲスがマリーンズに足りなかった長打力をもたらしたんでね…。ま、セリーグ頑張って、って感じです…(笑)
しかし、勇者魂が見事に乗り移っての勝利、でしたね。
交流戦も頑張っていきたいところですね。