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今年こそ、本来の力を！

オリックスバファローズ VS 斗山ベアーズ
（2018/2/28 SOKKENスタジアム）

＜バッテリー＞
（バファローズ）アルバース、山本 – 伊藤

＜本塁打＞
（バファローズ）中島 2ラン（1回）

■連続して、野手が好内容。

さて、今日は映像を観れていません。現地に友人が行ってくれていましたので、そのレポートを参考にお話しします。

一番大きなトピックはトップの写真を飾ってもらったナカジの一発＆マルチ、だと思います。

今年こそ、本当の本当に契約最後の一年、ですよね。だからこそ、仕上がりは早い方じゃないかなと思います。今日以外の映像をちょこちょこ確認していますが、今年こそは本当にそこそこ大丈夫な気がします。右中間方向寄りに、いい打球が飛んでいるのもよく見ますしね。なんせ、バファローズを長年苦しめてきたあの驚異的ともいえるクラッチヒットを今年こそ…ですね。

その他にも、野手は軒並み元気さを見せてくれていると思います。

特に5回は伊藤のスリーベースに続いて…

復帰してから鬼気迫る好調っぷりの西野がタイムリーツーベース＆三盗！

これに続いて宗が確実に犠牲フライを上げて…という内容のこれまた、アグレッシブに点が取れたイニングとなりました。こういうスピード感のある攻撃が継続してできれば、相当怖い打線を作り上げられると思います。

ほんで6回には小田のトドメのツーベースと、だんだん小田も結果に繋がりだしたような気がしますね。苦しんできた選手の活躍はうれしいです。

もちろん、雨天だったことが投手に不利に作用しているのは否定できないので、その分は差し引いて考えないといけないと思います。が、それでもイイ内容が連続して続いたことは大きな収穫だと思います。

■アルバースが「右肩上がり」の内容。

ほんで、投手ではアルバースが3イニング無失点、被安打1の好投ですよね。雨天だったこともあり、ポイント高いと思います。

同じ左腕の松葉が評価を伸ばし切れていない中、結果を積み重ねていますから、これはグイっとローテを引き寄せたと言っていいと思います。内容面が右肩上がりですしね。

一方で山本は…もう少し、安定感がほしい…というのが本音、ですかね…。もっとも、雨天でかわいそうだった面ももちろんありますが…。

もしかしたら、高すぎる潜在能力を身体がまだ制御するに至っていない…という感じなのかもしれませんね。このコントロールが利くようになってきたら末恐ろしいことになりそうな気がします。今後、どういう成長曲線を描くのか楽しみです。今日も150連発して三振取ったりしていましたからね。

■連勝はやっぱり気持ちいい。

しかし、連勝ってのはやっぱり気分いいですよね。今後もいい内容の試合を続けていってほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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