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オリックスは２５日までに金子千尋投手（３４）を３月３０日の開幕・ソフトバンク戦で起用しないことを決定した。

最も勝利が計算できる投手をフル回転させるための措置で、高山投手コーチは「火曜日は６連戦初戦。少なくとも、年間通じてやってもらう選手が投げる」と話した。

大黒柱の今季初登板を火曜日の本拠地開幕・ロッテ戦に移すことで多大なメリットが生まれる。交流戦終了まで火曜日は毎週試合があり、１１試合中７試合がドーム球場。中６日での起用が計算でき、高い完投能力から６連戦初戦の中継ぎ温存も可能となる。すでに福良監督が構想を伝え、金子も了承済み。開幕投手なら３年連続７度目の栄誉だったが、チームが勝つ確率を高める目的で両者の意思が一致した。

大本命の金子に代わる開幕投手は現状では西、山岡の両者に絞られた。西は左手骨折で昨季は５勝にとどまったが、１６年まで３年連続２桁勝利をマーク。オリックス投手陣では金子に次ぐ通算６４勝の実績から最有力候補となった。この日の紅白戦に志願登板の予定だった西は雨天中止を受け、ブルペンで１０２球。「今日が一番良かった」と順調な調整を強調した。

初の対外試合登板は３月３日ＤｅＮＡ戦で、山岡も同日の登板が見込まれている。西が一歩リードながらともに初の開幕投手に向け、競争は最終局面を迎える。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリ金子　開幕回避　２カード目初戦ロッテ戦へ　大役は西が最有力

まぁ…その方がイイでしょうね。金曜は3、4月の登板回数が火曜より2回も少ないですし、仮に中5を何回もやってローテズラすのは後で響くって去年で学習したでしょうしね…。

まして、さして身体が強くない金子にそういう「大車輪」みたいなことを毎度毎度させるようなことをいつまでもしているようでは強くならないと思いますしね。正直、もう金子にはコンディションを整えることを中心に考えてもらって、去年みたいな「不安定」としか言えないような時期をなるべく減らしてほしいです。

そしてこちらの記事では西か山岡が開幕…、で西が有利ということになっていますが、実際それでもいいかなと思いますね。なんせ今年の場合は開幕投手＝おそらく月内2回はイレギュラーがある、ってことでしょうからね。

ただし、現状の投球内容はどちらもよくはないので、今後いい投球内容を重ねていってほしいと思いますね。時期が時期だけに試行回数はそう多くはできない（開幕に向けた調整には早く入れる方がいい）でしょうから、遅くとも開幕3週前には決まっていてほしいなぁと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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