オリックス自力V消滅 3連敗で54戦借金15<バファローズ最新ニュース>

こんにちは。本日もオリックスバファローズ最新ニュースをお伝えしていきます。

<オリックス1-2広島◇31日◇京セラドーム大阪>
試合詳細はこちら。 

オリックスの自力優勝の可能性が、54試合目で消滅した。広島に逆転負けで、借金は今季最多15。「反発する力はまだ持っている。それをもっと前面に出していかないと」。森脇浩司監督(54)の言葉にも悲壮感がにじんだ。

 「いい流れを作りたい」と先発の西は腕を振った。2回無死一塁はシアーホルツ、エルドレッド、松山を3者連続空振り三振。6回で12三振を奪った。だが7回2死一塁で中前に伸びたシアーホルツの打球に、中堅の駿太が前進しながら最後はちゅうちょ。弾んだ打球は駿太の頭上を超え、同点三塁打に。8回に佐藤達が松山に決勝弾を浴びた。

 「(ノーバウンドでの捕球に)行かなかったことの方が、頭上を抜かれたことより悔いが残ります」。駿太の必死な気持ちがわかるからこそ、西も「連敗を止めたかった。それが悔しい」と敗戦を悔やんだ。

 大型補強の目玉のブランコ、中島らは故障で離脱。打撃不振の糸井についても首脳陣は「体調不良や、やらなければという重圧が重なり苦しんでいる」と懸念。2カ月で2人もコーチが交代する異常事態。浮上へのきっかけをつかめないまま、自力Vの可能性まで消えた。

(ソースは日刊スポーツ) 
今年を象徴するような、本当に本当に酷い試合だった。
何とかしたいという気持ちが空回りして悪い状況に入っているのも分かる。

ただ、個人的な基準ではあるけれど、
勝率が4割を切っているチームって、「今できるはずのことをやっていない」チームだと思うんですよね。
今居るメンバーで、出来るだけ調子のいい活きのいい人を使うとか、
そういう出来ることをやった上で負けるなら納得もするだろうけど、
「重圧で苦しんでいる」という自覚がありながら糸井を一度外すなどのケアをしないのは「怠慢」じゃないか。

然るべき対処を。
まだまだシーズンは長いわけです。
やることをやらなければ、今シーズンがまるまるムダになってしまう。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!


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