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 東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
（2016/10/13 生目第二球場）

※教育リーグのため勝敗表記なし

＜バッテリー＞
（バファローズ）青山-佐藤峻-高木/伊藤
（イーグルス）古川-加藤-横山-小野/下妻

＜本塁打＞
（イーグルス）柿澤満塁（5回）

■6点差で追いつかれちゃイカン。

とりあえず、もったいないという印象ですよね。
残念ですけど、昨日の青山の投球は評価に値しないと思います。
6点もリードをもらっていて、追いつかれてはいけない。
その「追いつかれた」5回を除いても、ピシャッと抑えることは一度もなかったですしね。
こういう投球では、野手の士気を下げてしまいますしね。

で、5回の柿澤の満塁弾は「四球のあと」だったんですよね。
四球の後だから窮屈になって…ってことは当然想定されますけど、そもそも点差があるのだから、それまでにもっと大胆に攻めていないといけなかったんじゃないですかね。
この辺の組み立ては、伊藤にも考えてもらわんとアカンところやと思います。

一方、サトシュン、高木は無失点で行ってくれてよかったですけどね。
特に高木は三者連続空振り三振とのことで、ナイスピッチングでした。
（ずっと不振続きだったサトシュンの無失点は、伊藤もナイスでした。）

↓ちょうどいいツーショット、いただいてました…（笑）

■打線は連日好調。

一方、打線は連日、点を取れていますけどね。

駿太がようやくタイムリーに三得点と、貢献してくれました。

正直、打って当たり前ぐらいの形じゃないといけないと思いますんで、これからも打ちまくってほしいです。

あと、伊藤は打では3打点と、さすがという形を見せられていますよね。

↓先日のファーストでの伊藤。

ただ、あとはホント、ちょっとしたリードの「噛み合わせ」部分だと思うんですよね。
教育リーグでは、とにかく「思い通りにならない」というシチュエーションをもう一度見直してほしいと思います。
なんせ、金子とばかり組んでいたら絶対わからない部分ですからね。

そんでもって、宗がダイナミックな打撃を連発してますね！またもスリーベース。

↓写真は守備時。

この感じがホンモノであれば、一気に来年ブレークみたいな話にも繋がる可能性がありますね。
もちろん総合的にみれば課題はたくさんあると思いますけど、それでも期待させるスケールは持ってますよね。

■もうこんな試合の落とし方をしないように…

しかし、この引き分けは「試合運び」という面ではいただけないですね。
もうこういう星の落とし方はしないように、今後過ごしていってほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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