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痛恨のミスだった。3回、安達の適時打で1点を返し、なおも2死満塁。2点差を追いつく好機で、オリックスのクラークが手痛い失態を犯した。
1ボール2ストライクからの千賀のフォークに空振りするが、捕手の鶴岡がはじき、ボールは一塁側ファウルゾーンを転々としていた。走っていれば振り逃げの可能性は十分にあったが、途中まで走らず悠々アウト。スタンドからもため息が漏れた。
福良監督もあきれた様子だが、「走るいう前に、振ってほしいね。結果は分からないけど」と追い込まれるまでの直球を2球とも見逃したことに苦言。そして最後のフォークを空振り…。普段から「できることをきっちりやる」と、基本プレーを徹底していただけに、外国人選手といえども歯がゆいミスだった。
3回は確実に流れが来ていた。先頭の駿太が左前打。その後2死二塁となり、安達の打席で、駿太がワンバウンドとなるフォークを見逃さず三塁を奪った。その直後に安達が右前適時打。さらに糸井の右翼への二塁打と、千賀攻略の糸口をつかんでいただけにモヤモヤする敗戦だ。
クラークは8回、1死一塁で代打・伏見を送られて交代。その8回には、一塁走者の伏見が一度はセーフと判定された二塁への走塁がアウトに代わり、福良監督が抗議したが認められなかった。何もかもうまく回らず、今季初となるソフトバンク戦の連勝が逃げていった。そして試合後のコーチ会議で、クラークの2軍降格を決めた。
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⇒オリ・クラーク 振り逃げいけたのに走らず…2軍降格決定
ホント、来日時のやる気がピークやったのかもね。
ナンボなんでも仕上がり悪すぎやし、正直もっと早く二軍でよかった。
もう少しできるかな?と思っていただけに残念。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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