オリックス6・7以来の貯金1で前半戦を終了 中嶋聡監督「ひと言で言うと、良くはない」<バファローズ最新ニュース>

おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスはソフトバンクに競り勝ち、6月7日以来の貯金1で前半戦を折り返した。先発の田嶋が5回4失点で降板したが、打線が奮起。5回に3点差を追いつくと、6回には杉本の2点二塁打で勝ち越した。

 リーグ連覇を目指す今季は4月から5月にかけ、吉田正や杉本ら主力選手に新型コロナウイルス陽性者が続出。2年ぶりの7連敗を喫し、吉田正には左太もも裏痛による離脱もあった。中嶋監督は「ひと言で言うと、良くはないですね」と総括。「なかなか人がそろわなかったり、その中でもしのいだかなと。まだまだやれることはたくさんあったと思うので、そこに関しては歯がゆさが残る」と厳しい表情を崩さなかった。

 先発陣ではエースの山本がリーグトップの10勝を挙げた。昨年の右肘手術から山岡は復活し、ドラフト1位の椋木にもメドが立ちそう。中嶋監督は「ゲーム差は離れたり近づいたりすると思うんですけど、貯金の数の方が大事かなと。まだまだチャンスはあるし、そのチャンスが来ている。上まで行けるように、本当に全員でやっていきたい」と後半戦へ力を込めた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒【オリックス】6・7以来の貯金1で前半戦を終了 中嶋聡監督「ひと言で言うと、良くはない」

確かにまだ「なんとかしのいでいる」という段階ではあるんですよね。今年はここから積み上げられずに崩れるケースが続いているんで、ここからどう上がれるか、ですかね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<7/24 17回戦 オリックス7-4ソフトバンク>
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「オリックス6・7以来の貯金1で前半戦を終了 中嶋聡監督「ひと言で言うと、良くはない」<バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 管理人さん、こんばんは。

    前半戦終わりましたね。と言っても、オリックスは試合消化が順調で、残りは1球団だけ50試合を切り、わずか48試合。後半戦は他球団より1試合毎の重みが増しそうですね。
    その前に前半戦の活躍した選手を改めて確認してみたいと思いまして、個人的にサイバーメトリクスの指標を使って調べてみました。投手はPR(防御率を基にしたもの)、野手はRCAA(出塁能力や進塁能力を計算に組み込んだもの)を用いてみました(指標は色々あると思うんですが、「プロ野球ドラフト総検証」「プロ野球トレード総検証」の著者である出野哲也氏が選手の査定をするのにこの指標を使っているので利用させてもらいました)。
    投手では良い方から山本、山岡、平野、阿部、椋木、田嶋。
    悪い方は宮城から、富山、バルガス、山崎颯、ワゲスパック、中村勝の順。一軍で2試合のみの椋木投手はまだ参考程度でしょうが、良い方は納得のメンバーですね。
    悪い方の宮城、ワゲスパックの二人はイニングは投げてくれていますが、良い内容が続かず、ある意味チームの勝ち星が伸びない原因になっていましたね。
    ちなみに黒木、本田、近藤のリリーフ3人はまずまず。この安定感もチームを支えていました。
    一方野手は良い方は断トツの吉田正尚から、中川、杉本、マッカーシー、大城、安達の順。中川が3年ぶりに復活しましたが、福田、宗の二人がややマイナスの指標なのが誤算でしたね(マッカーシーは長打率が高いのが効いています)。
    悪い方は紅林、野口、バレラ、ラベロ、西野、太田、T-岡田の順。紅林は一人だけ二桁マイナスでこの打率で打席数が多いのが指標を悪くしていますね。野口選手は出始めは良かったんですが、徐々に数字を悪くして今はワースト2位。後の選手はなかなか期待に応えられなかった名前が並びます。
    これはあくまで途中経過なのでシーズンの残り3分の1でこれがどう変わってくるか、そして誰が出てくるか。
    投手も野手も新しい名前が出てくるとチームに活力が生まれますね。頓宮、野口選手も良い時期あったんですよね。逆に中川選手が出てきたのは5月以降。わからないものですね。

    中嶋監督は長いスパンでチーム作りをしながら出ているメンバーで勝ちに行くというスタンスは二軍監督時代から変わらないと思います。昨年も3連投を避けながら、(敢えて名前は伏せますが)今年苦しんでいる投手が多いのは経験の少なさ、いきなり日本シリーズまで戦った疲労など複合的な原因であって、私はそのやり方が間違っているとは考えていません。焦らずじっくり選手を育て、チームとしてまとめていく
    という方針が球団全体で共有されていれば心配ないと思います。個人的にはそれが良い方に出たのが、椋木投手の2試合連続の好投だったと感じました(ケガからの調整を焦らせず時間をかけたのが良かったですよね)。野口、福永、渡部、横山、小木田ら他の新人も今年の阿部投手のように2年目に一軍定着できるかもしれないし、大卒や社会人出身だからと焦らず自分の課題を克服して頑張ってくれればいいと思います。
    私が期待しているのは新人以外の選手たち。前半悔しい思いをした若手、中堅の巻き返しを待ちたいと思います。
    正直今の時点で優勝もBクラスのどちらの可能性もあるというのは現場もきついはずですが、それをやりがいにして勝負強い選手が多く出て来てくれることを期待しています。
    ここからの逆転優勝を信じております。
    長文失礼しました。

    1. ひさしさん
      詳細なコメントありがとうございます!

      1チームだけ、それもコロナでの中止もあったのに早いんですよね…。この辺、結構きつい面はあるかもとは感じます。
      しかし投手の指標がいい方のメンツは納得ですが、悪い方で宮城がトップになるとは…。やはり防御率がねー。0で終わってる試合がほぼないゆえの数字になったかなーと。

      一方で野手は…結局、その指標のいいメンツが、全員「出続けられてはいない」んですよね。ここが効いた感じに。
      あと、指標の悪いメンツは…もはや守備で欠かせなくなってきている紅林はともかく…あとのメンバーは今のままではいけない選手が並んでいますね…。特に岡田は…。
      しかし、野手はフレッシュなメンバーが出てこないとちょっとしんどいかも。結局、正尚がGOになった原因のひとつでもあるのは間違いないとは思うので…。正直に言うと、野口は「思ったより壁に当たったなー」という感じではありますね…そのままスッと打つかな?と思っていたので…。

      そしてコンディショニングは…なんとも言えない面も。なんせ、揃いもそろって昨年を支えたブルペン組が一軍で放れないレベルの不振で、そもそも一軍で投げられているのが平野しかいない、ってのはさすがに結果も問われるところだと感じています。なんせさすがに誰かは一軍に定着してほしかったのが本音です。後半戦に向けて、そのメンバーがきちんと上がってこれるのかどうかですね…。(そういえば、颯一郎はいずこへ…?)
      一方で、椋木は今までの記事になったものを読む限りは「慌てると頑張り過ぎそう」だったので、時間をかけてくれてよかったと思います。椋木もよくそれに応えてくれました。ただ、コロナでの再調整がちょっと心配ですね…。

      ほんで、やはり後半は若手・中堅にかかってますね。それもいまのところ結果が「出てない」選手。特に野手とリリーフですよね…。
      現時点では本当にしんどい状況ではありますし、なんせ球界全体のコロナが後半の暑くなってきてからこういう状況になるのは予想外だった面もあり…。
      優勝というより、Aクラス以上をそれこそ前半戦の「正尚に無理させた」みたいな大きなマイナスなしにできるか、が注目ポイントかなと感じています。

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