2022/7/24(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2022/7/24 17回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 比嘉 (2勝0敗0S)
セーブ投手 ワゲスパック (2勝4敗1S)
敗戦投手 和田 (2勝2敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)東浜、武田、和田、松本、津森 – 甲斐
(バファローズ)田嶋、比嘉、山﨑福、本田、ワゲスパック – 若月

<本塁打>
(ホークス)柳田 12号ソロ(4回表・田嶋)、柳田 13号ソロ(5回表・田嶋)
(バファローズ)若月 1号ソロ(7回裏・松本)

■やっと出てきた、再逆転勝利!

※今日は9回表からリアルタイムでした。あとはハイライトです。

いやぁ…よう勝ったと思いますねー。この勝ちパターンが本当に本当になかったのでね。ナイス再逆転勝利でした。

まぁ、まずは打線ですね。もちろん、投手がどこもへばってきてることと無関係ではないと思いますが、だんだん点が取れるようになってきていることは間違いないと思います。

正直言うと、序盤はにぎわした割には点が入ってないな…とは感じました。が、ここ最近はそのあともチャンスを作って、ってことはできるようになってきたかなーと。それが5回以降実った感じ。

中でもやはり、ヒーローの3人が効きましたね。

宗は先制含む2本のタイムリーと猛打賞でしたし…

杉本は得意なコースを逃さず決勝打、行ってくれましたし…

※これ、前の打席のレフトへの2塁打が効いたんじゃないかと思います。引っ張っての長打があれば、近めに飛び込みにくくはなりますもんね。

そして同点犠飛にダメ押し弾、終盤の好リードの若月もようやってくれましたね!(そしてパパになったこともおめでとう!)

■試合後半のバッテリーワークが流れを呼んだ。

一方で…田嶋-若月バッテリーのところは反省も必要な感じに。田嶋は被弾で失点を止められずに3点一気にいかれたのは痛かったですね…。ちょっと先発陣がへばり気味かもなーというのは感じるところがあります。ギータは完全に起きた状態で後半戦やってくると思いますね…。2被弾ともちょっと後悔しそうな打たれ方に…。

ただ、試合の流れが来たのは勝利投手になった比嘉さんの三者連続三振でしたね。ここが芸術的でした!

そこからさちや、本田と無失点で繋いで…

最後はワゲスパックでしたね。ここはベンチ入りメンバーを見たら「やりそう」とは思っていました。投げないのに入れはせんやろ、と。実際、平野が体調不良での緊急離脱でしたし、こういう策を打たないといけない日だったとも思います。

しっかし、ピンチの作り方が先頭四球、エラー、エラーに近い内野安打で無死満塁と絶体絶命でしたけど「3点差」が助けてくれましたね。ピッチングをヘタに変えずに持ち味通りに押し切って無失点、というのは素晴らしかったです。ワゲスパックも吠えるんやなと…。先述しましたが、若月のリリーフ陣のナイスリードも本当に大きかったです。

■心配なところもあるけれど…

これで前半戦が終了して、貯金1。チームコンディションとして心配なところも正直ありますけど、ひとまず、いい流れにはなっているんじゃないかと思いますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/7/24(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス」への6件のフィードバック

  1. 田嶋は柳田の一本目で切り替えが出来ないといけなかったですね。まだ同点でしたし。
    ワゲスパックは逆に満塁になったことで細かい事を気にしなくて良くなったのが良かったかも。
    ただ守備がちゃんと守ってやらないと。
    やっと野手がいい形で打てたと思います。
    太田はどう評価しますかね…
    結果はマルチだけどあの三振はね…
    野口はそもそもタイミングが取れてなさ過ぎですかね… 真っ直ぐは刺される、変化球は手を出し過ぎるという状態。
    ちょっと選手の体調不良がね… これで蔓延したらもう厳しいですよね…
    大事に至ってなければ良いですが…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      田嶋はそこですよね…次のイニングもやられたのもいけなかったですね。本来はあそこでもう負けに近かったと思います。
      ワゲスパックは満塁になってランナーケアしなくてよくなったのはデカかったかも。一方で守備、ほんまちゃんと守ってや…。

      一方で、おっしゃる通り若手はちょっとね…。特に野口は無安打で内容も(だからこそ、和田の四球は響いたんですけどね)…。太田も最高潮で上がれたわけじゃないところがね…。
      そしてあとは体調不良がね…。正直、このままなんもなしで終わる…とは思っていない方がいいと思いますしね。そのときにどうなるか。

  2. 今日は今年一番のゲームでしたね。
    劇場が炎上にならずよかった。久しぶりにハラハラドキドキ。ワゲスがメンタル強いことがわかりました。四球、エラー、エラーみたいな、で満塁。
    よく抑えました。比嘉も比嘉神でした。
    とにかく、宗、若月、ラオウと気合入ってました。
    一時は負けを覚悟しましたが、これぞ、チャンピオンチームです。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      いやー、よう勝ちました。最後はやはり三点差が大きかったと思います。全部返しても同点でしたしね。
      比嘉さんは調子戻りましたかねー。連続好投なんで、このまま下がらずいってほしいですね…いるといないで大違いなので。
      そして宗・若月・杉本もいい感じで行ってくれましたねー。昨年よりも、精神面に関してはたくましさを感じましたね。

  3. 最後はハラハラでしたが、ホークス側の継投にも執念が見えただけに粘り勝ちできたのは大きかったです。一度突き放されてからの逆転勝ちが今年はホントに無かったんですよね。普段は苦手な和田相手に比嘉さんの完璧リリーフで呼び込んだ流れをしっかり活かせたのもお見事でした。しれっとワゲスパックが球団最速タイ記録(159km)を記録していましたが、この球の強さが出せるならリリーフでも面白そうですね。打線は相変わらす残塁は多いですがそれでもある程度点は取れるようになってきましたので、あとはやはりもう少し安打の中で長打の比率を上げていきたいですよね。今年は負け試合の内容がとにかく悪い印象が多く、その上コロナで大量離脱や得意な交流戦で負け越したりしながらも貯金1まで良く踏ん張れたなというのが前半戦の正直な感想ですね。
    今年のパリーグは1位から5位まで2.5ゲーム差でひしめき合う近年稀に見る大混戦になっていますが、後半戦はどれだけコロナや怪我による離脱者を少なくできるかが勝負の分かれ目になりそうです。

    1. 遊二朗さん
      コメントありがとうございます!

      しかしほんと、逆転勝ちは全然できてなかった(そのかわり、先行逃げ切りは主体で出来てた)んですよね。流れをリリーフで呼び込んで、お見事でした。
      そしてワゲスパックは…ストッパーなら、ワンチャン…ぐらいの感じですかねー。制球不安と一塁走者の不安があるんでねー。そこは懸念ではありますね。

      あとは打線に関してはやはり長打がほしいですね。そこともかかわりますが…正尚を使ってここまで来たのがどうか、かなと。
      しかしまー、貯金1で踏ん張れたのも監督のおかげ、一方で離脱者をたくさん生んでしまったのも管理の流れもあり…って結果がこの勝ち負け半々ぐらい、ってことなんやろうなと。なんせあとはもう、離脱者を出さず、ってところになりそう。

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