こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
中日ドラゴンズ VS オリックスバファローズ
(2022/3/8 オープン戦 刈谷球場)
勝利投手 山岡 (1勝1敗0S)
セーブ投手 K-鈴木 (0勝0敗1S)
敗戦投手 近藤 (1勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)田嶋、山岡、村西、K-鈴木 – 若月、伏見
(ドラゴンズ)鈴木、近藤、山本、清水、藤嶋 – 桂、石橋
■もうちょっと「自分で」崩していきたい…。
※アプリとハイライトでのレポートです。映像でみたことを中核にします。
うーん…なんとも判断が難しい試合やな…とも感じましたね。
というのも、アプリでちょこちょこスコアの推移を追ってて、どうしても気になったのが…昨年から続く傾向ではありますが「自分で崩せず、相手のミスらしきものが先」という打線状況。結局先発の鈴木からは0で、あれだともちろん公式戦なら投手の交代はないですからね…。監督が4点取りながらも繋がりを課題に挙げたのはその辺かなーと。
今日のスコアの場面を見返しても、四球やエラーで相手が勝手に崩れたのありき、にも見えたので、この辺をもう少し…。杉本は失投をしっかり捕まえて好調を見せつけてくれましたけどね(堅調に来ているから信用ができる)。太田に関してはタイムリーはよかったけれど、もう少しコンスタントさがここから出るかどうかがもっと大切な気がしましたね。ミスターSOKKENを返上するためにもね。
■田嶋は「課題を挙げていい」段階、山岡はまだそこまで来てない、って感じか…?
そして投手陣に関しては…監督コメントをお借りすると…
「田嶋は、2回以降はよかったけど、試合として考えたときに、初回のリズムがよくなかったですよね。そこが反省点ですね。山岡は、ボールの高さ的には前回よりは操れていたと思います。これから球数を増やしてというところですね。」
(公式サイトより)
今までの感じからすると…田嶋は「課題を挙げていい」段階、山岡はまだそこまで来てない、って感じなのかなーと感じました。これまでの登板を考えれば、内容は田嶋の方が信頼できると思いますしね。
田嶋は2回以降修正をしっかりできた、ということでOKだと思います。慣れないマウンドもあったと思いますしね(公式戦ではたぶん投げないのでは?)。悪いままズルズルいかんかったのが収穫になると思います。
一方で山岡は…結果だけでいえば、失点がない分田嶋より山岡の方が上。ただし、ピシャっとは抑えられず毎回被安打、あの感じだと投げられても5イニング、みたいな感じでうーん…というところも。ひとまず0が続けばそれはそれで、だと思いますけどね…。球数が増えてどうなるか…。
■もう少し、自分で主導権を握ってほしい…。
しかし、結果ほどは楽観視できない感じではありますねー。主導権を「渡される試合」じゃなく、自分で主導権を握る感じの試合が欲しいかなーとは思いますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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管理人さん、こんばんは。
田嶋投手は初回の立ち上がりだけでしたから、問題なしでしょう(タイムリーの後は11人連続アウトですものね)。
山岡投手は確実に前回よりは良かったと思います。四球はなく、球数も抑えられましたし、毎回安打でも要所は締めたことで最低限のラインはクリアできたという感じですかね。しかし前回登板から中五日での3イニング超え、60球程度の投球数というのは、まだまだ先発、リリーフ両睨みでテストしたいということなのかなと感じました。オリックスが連覇できるか否かは山岡投手の完全復活に架かっていると当然監督も見ているからこそのテスト起用になっている気がします。何とか一進一退ではなく、登板ごとに状態が良くなっていってくれたらと願っています。
太田選手は現在オープン戦の打点王なんですね。今日はチャンスでの凡退がやや目立ちましたが、三回連続失敗はしないところは成長してますよね。タイムリーヒットは打ち方も良かったと思いますから、後は本人の弁の通り、甘い球をもっと確実に捉えられるようになっていってほしいですね。
今日も課題は色々出ましたが、佐野皓大選手のスタメンファーストなども含めてテストはできているようですし、首脳陣も選手もそれらをシーズンに活かしていってほしいと思います。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
田嶋はもう、結局修正できるならオープン戦はあれでいいと思いましたね。慣れないマウンドだけになおのこと、という感じですね。
山岡も、今日で先発起用で、と決まったようですね。これで両にらみから解放されてギアが上がるかどうかかなーと。一進一退にならない形を次で見せられたら一気に安心感は出るかも。
太田、打点王ではあるんですよね。タイムリーに関してはインサイドアウトになっていたように見えましたし良かったと思います。
ただし、内容がないまま1日が終わってしまう試合も目にはついているんで、続けてある程度の内容を見せてほしいところもありますね。
一方、テストにあげられている佐野皓大は打席内容がちょっとね…三振、ちょっときつい内容の感じには見えましたね…。去年の今頃は打ちまくれていたように思うんですけどね…。
管理人さん、コメントへの返信ありがとうございます。
昨日の日刊のコラムで評論家の和田一浩氏が「中日の若手の打撃を見て、岡林と鵜飼は自分がプロの世界で生きていくための『芯』を持っている。根尾と石川は見る度に打撃フォームが変わっていて『芯』が感じられない。」と評していました(詳しくは直接検索してお読み下さい)。佐野選手もそこにまだブレがあるのかなあという印象ですね。宗選手と同期の彼、目指すべき自分のスタイルはとっくに確立していないといけない時期だけに、今季こそ頑張ってほしいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
もう、ほんと和田さんは「あー…ですよね…」と思わされますね…。生々しい…。
しかし佐野皓大に関しては「右一本」に戻したときに腹くくらせなダメでしたよね…と、現状はそう思わざるを得ない感じになってますね。
特に佐野は投手からの転向組なんですし、余計な回り道をする時間がない選手にはティーチングも辞さずってのはあっていいと思うんですけどね…。