2019/3/22(金) 【オープン戦】オリックスバファローズ VS 阪神タイガース

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

あふれ出るロマン。とにかくド派手な、オイシイ男やと思います。

オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2019/3/22 京セラドーム大阪)

勝利投手 近藤(1勝0敗0S)
敗戦投手 飯田(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(タイガース)メッセンジャー 、守屋 、島本 、ドリス 、飯田 - 梅野
(バファローズ)山岡 、齋藤 、吉田一 、近藤 - 若月 、山崎勝

<本塁打>
(タイガース)糸井 1号ソロ(4回表・山岡)
(バファローズ)若月 1号ソロ(3回裏・メッセンジャー)、メネセス 1号ソロ(6回裏・メッセンジャー)、杉本 3号ソロ(9回裏・飯田)

■豪快3発で勝利!

今日は豪快に3発で試合を決めましたね!

若月で先制し…

メネセスのオープン戦初弾で勝ち越し…

そして最後はこの男!杉本のサヨナラ弾!

杉本はこれ、ほんまロマンの塊ですよ。スタメンで使うのが難しい(やっぱ守備が怖いのと、スラッガーばかりが並ぶような打線構成はちょっと現実的に難しい…)のは重々承知ですが、それでも一軍に置いといておいてほしい、ぜひ観たい、そんな存在だと思います。

また、今日の得点(11安打にして3点が少ないということ)に関しては、走塁の意識づけで失ったアウト絡みも多いですし、あまり気にし過ぎなくていいのかなと思います。

強いて言えば2回ですけど、小田のミノサンは多少しゃあないボールにも見えましたしね…。続いてゲッツーになったマレーロも、2安打で打率がいつのまにか.323と、メネセスを超えてきてますもんね。

■山岡は投球そのものは良かったけれど…

その一方で…開幕を投げる山岡は投球そのものは別に良かった(本人が課題に挙げた球数は6回89球と、気にするほどではない)と思います…が。

放送を見ていた方はご存知かと思いますが…3回のベースカバー遅れに加えしょうもない凡エラーで「話にならない」と西村監督が激怒。こういう選手を開幕投手・副キャプテンに任命していていいのかも再考する、という非常に厳しいコメントが聞かれました。

山岡はこういう厳しい声にも向き合って、思い直していかないといけない立場だと思いますし、開幕(さすがにそこを動かすことはないと思います)の際には「姿勢」で見せてほしいと思います。

■リリーフ陣はずっとよく頑張っている。

一方で、リリーフ陣はずっとよく頑張っていると思います。

左殺しに名乗りを上げた齋藤、3者連続三振の一将、そして打撃妨害や思いもよらぬバスターでごっつい揺さぶられながらなんとか1点で凌ぎ同点で踏ん張った近藤もよく頑張りました。

■オープン戦の勝ち越しが決定。

今日の結果でオープン戦の勝ち越しが決まり、まずは成果が出ていると思います。残り2戦も、アピールを続けてほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2019年・オリックスバファローズ3月(オープン戦~開幕前まで)の関連ニュースまとめ>
オリックスバファローズ3月(オープン戦~開幕前まで)の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

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「2019/3/22(金) 【オープン戦】オリックスバファローズ VS 阪神タイガース」への10件のフィードバック

  1. 山岡、いろんなミスが出ましたね….
    監督が激怒してましたね。
    リリーフは良かったと思います。
    近藤はギリギリでしたが。
    野手陣は積極的に走るのは良いですが、暴走にならないようにしていかないと。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      山岡はちょっと、あのミスはいただけなかったですね…。監督のカミナリも当然の判断だと思います。
      近藤、ちょっとまだマウンド勘が戻り切っていないのかも?エンジンかかってからは素晴らしかったですね。

      オープン戦まではもう、いっそミスっても走ってた方がいいかなと思います。
      そこで各自、ラインを掴んでおいてくれればと思います。去年みたいにまったく走れないのはマズいのでね…。

  2. 今日は私はネットカフェのパ・リーグTVで観戦していました。(関東ではなかなか地上波ではバファローズ主催試合の放送がないもので)

    杉本のサヨナラホームランは劇的でしたが、守備走塁のミスがあまりにも目立った試合だったと思います。

    山岡のベースカバーの遅れ、ファーストへの送球ミス。頓宮のバントの対応ミス、マレーロの二塁打を狙ってのセカンドへの走塁(チームのみんなが走りまくっているので気持ちはわからなくはないですが)。勝己の打撃妨害。これだけミスを重ねたら普通は勝てないですよ。ミスがどんどん連鎖したんですかね?

    私は反省点が多いゲームだったと思いますが、まあしかし開幕してからではなくオープン戦の間に課題が出てきてかえって良かったのかもしれません。開幕まであと1週間、西村監督とコーチ陣でチームを締めてほしいですね。

    1. tomorrowさん
      コメントありがとうございます!

      ちなみに私はDAZNで見ております…。

      たしかに…褒められたもんではないミスも多々、ありましたね…。
      走塁はチーム方針ですからいいとして(おそらくシーズンでも同じ、ってことはないはず)やっぱり山岡のはね…「ボーンヘッド」ですしね…。
      ※一方、そのミスにも漬け込み切れない阪神…。敵ながらうーん、でしたね…。

      もっとも、オープン戦で良かったと思います。課題を知らぬままにシーズンインしてバタつくより遥かにいいですしね。

  3. 管理人さん、こんばんは。

    確かに11安打で3本ソロの3点のみというのは一見ちょっとしょっぱい感じです。もっとうまく攻められないのかという見方も当然ですよね。
    「週刊ベースボール」の下馬評を見ましたが、やはりオリックスの評価は低いですね。これから活躍する選手は外部の人には分からず、結局過去の実績があり名前の知れた選手が多いか少ないかが判断基準になるということなんだと思います。私は全く必要ないと思っていましたが、浅村選手がオリクスに来ていたら評論家たちはオリックスを楽天より予想順位を上にしたんだろうなと思います。
    管理人さんと私はおそらく同意件だと思うのですが、昨年までの実績無くても今年のオリックスは本当に楽しみな若い選手が多いと思います。
    打者では新人の頓宮が大卒新人内野手で開幕スタメン、クリーンアップに入りそうな上、西村、佐野、杉本らがアピール、投手ではここに来て抜群の安定感の齋藤が左の中継ぎの一番手に名乗りを上げ、榊原もローテーションの最後のイスをゲット。
    野手に関しては正直守備のミスは最初は目を瞑るしかないですよね。でも頓宮も佐野も杉本もそれを補って余りある可能性を示してくれているので、出てくると何かやってくれるのではないかとワクワクします。
    結果はもちろん大事ですが、今年は選手を育てないといけないですし、監督も目配りをしてその発掘をうまく進めてこられたと思います。
    そして選手起用の基準はアグレッシブさ、野球に取り組む姿勢、ここなんだと思います。
    山岡投手がカミナリを落とされたのは、できることをしなかったということだからでしょう。守備の技量不足によるエラーとは意味合いが違いますからね。開幕前、出陣に向けての気合注入ですね。
    あと2試合(盗塁企画などの走塁面も含めて)どんどんトライして結果ミスでもOKでしょう。目標や課題は一気にクリアしなくても一つ一つ乗り越えていけばいいんです。
    イチロー選手もそう言ってました。
    そういう姿勢から西武戦のような逆転勝ちもうまれるでしょうし、発展途上ながらオープン戦は勝ち越しましたし、今年は本当に十分期待を持っていいと感じています。
    いけると思います。
    長文失礼しました。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      ほんま、これだけ実験を山ほどやったのに、結局「勝っている」し「しょうもない連敗がない」のはすごいと思います。
      (浅村の件は下交渉の黒い話、古巣の批判やらもようけ流れてきて、正直本当にケッ、って感じです。もっというと、個人的には楽天は選手層の面でしんどいんちゃうかなと思うんですが…)

      しかしまー、下地を作った上での厳しさなので、噛み合いがいいですよね。
      もしも西村監督が「チーム1年目」やったら、いまのやり方やと浮いてしまってた可能性もあったと思いますが、選手がきっちりついていけてますしね。
      守備のミスは「できる」ことをやってくれれば、と思います。たとえば大城の昨日のエラーは「できるやろ」ってところがほころんだので響いた、って話ですしね。頓宮らと同列で守備を語ることの方がむしろナンセンスですもんね。

      山岡の件に関しては、むしろ西村監督が人材を登用する責任を強く認知してくれているんやなと思いました。
      正直、私ぐらいかそれ以下の年代になるとこういう話を聞きなれていない(世代間ギャップ)もあるかもしれませんが、ここはなんとか…。

      しかし、トライを止めずに、残り2試合もやっていってほしいですね。今年はかなりいいと思うんですよ。いやほんまにね。

      1. 早速の返信ありがとうございます。
        西浦選手の名前間違えてしまいました。
        すみません。
        でも彼もここが踏ん張りどころですね。
        一にも二にも彼は打撃。起用されたら競争を楽しむつもりであと2試合頑張ってほしいですね。

        1. ひさしさん
          コメントありがとうございます!

          いえいえ!言われてはじめて気づきました。

          西浦はどうなるか…。ただ、率が低いものの「当てに行ったりしていない」のは好印象なんですよね…。

  4. 積極走塁の意識付けはいいと思います。
    ただ、走らない、止まる勇気も欲しい。
    結局、確率を上げて相手を迷わせ、重圧をかけ、得点に繋げるのが目的なので。現状でそのレベルを求めるのは酷かもしれませんが…

    山岡の件はどうなんですかね…
    ミスの前から、いつものように楽しそうに投げる感じがないのは気になりました。
    チーム全体のミスの多さへの引き締めもあるとは思います。監督の意図も分かりますが、公にするのはどうなんでしょう…
    結果、チームがいい方向への契機になるよう、活かし欲しいです。

    1. アルパカさん
      コメントありがとうございます!

      段階的にはまだ「走る」が先かもなーと思いますね。やっぱり、昨年までを考えると「止まり過ぎ」「わけわからんとこで行ってる」でしたからね…。
      ただ、たしかにゆくゆくはできないといけないことだと思います。

      山岡の件…なんというか、言われてみれば硬さもあったのかな、と…。
      ただ、監督自身の任命責任とミス自体の低レベルさを考えたら、あれぐらい言うのは当然とも思いますし…
      (あれで仮に公にならずに、いつの間にか地位剥奪、とかなったらそれこそ不信感が募りますしね…)

      私自身は「言われても何とかできる」レベルにならないと、主力になるのはムリ(誰が首脳陣でも力を発揮できる状況でないとね…)だと思っていますので、これを機に全員がパッと引き締まるようになればいいかなと思います。

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