こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2019/3/8 京セラドーム大阪)
勝利投手 小林(1勝0敗0S)
敗戦投手 菅野(0勝2敗0S)
<バッテリー>
(ジャイアンツ) 菅野、宮國、中川、桜井 – 炭谷
(バファローズ) エップラー、小林、澤田、増井 – 若月、伏見
<本塁打>
(ジャイアンツ)坂本勇1号(1回表ソロ・エップラー)
(バファローズ) 西浦1号(4回裏3ラン・菅野)、T-岡田1号(5回裏ソロ・宮國)
■西浦にはたまげました…
もう今日は西浦でしょう!あの菅野からタイムリーでもすごいのに、ましてや3ランとは…。どっちも動画、のっけときます…。
いやほんま「えっ!!!」って声出ました。ホームランは完璧以外のナニモノでもない感じでしたからね。
正直、西浦に関しては今日ノーヒットだと争いから一歩後退するかもな…と思っていたんです。使う選手がいないわけではないですし、決して打席での内容がよかったわけでもなかったですしね。そんな中で出た、それまでの記憶なんてすべてふっ飛ぶくらいの大活躍…。いや恐れ入りました。こういうのを見ると、インパクトのある活躍って大切やと思いました。そら使いたくなる…。
■1~3番が非常に機能しましたね!
で、今日はその西浦を含む1~3番が非常に機能しましたね。
菅野を崩すきっかけになった福田のスリーベース、そして小田は猛打賞と、JAPANメンバーの一時離脱なんて一切感じさせないほどの結果を出せましたね。
その波に乗ってマレーロがガツンと一発で仕留めた流れも気持ちよかったですね。本当に調子いいなと思いますね。もっとも、アレに関しては「スラッガーにスッと高低もコースもめりはりのないインサイド直球入り」っていう炭谷の配球が大いに疑問ではありましたが…
また、菅野には2三振とやられてしまった岡田も宮國から一発で意地を見せてくれましたね。
■投手陣には課題も…。
一方の投手陣は…正直、結果ほどは内容が良かったわけではなかったかなと…(リリーフの両名は言うことナシでしたが)。
まずは先発のエップラーですが…なんというか、監督がいつぞやのコメントを残していたようにボールはたしかに悪くないと思うんです。直球には差されているバッターが目立ったのも事実ですし。
ただ、まとめる力(四球はどちらもつまらないものでしたね…)とクイックで総合的に見るとアレアレ?って感じ。3回途中に60球前後は多すぎます。なんせ、ディクソン・アルバースに勝たなきゃいけない立場ってことを考えると物足りなさは感じました。次のチャンスまでにどこまで馴染んでいけるか…ですかね…。
■小林も自身のコメント通り、もっとできるはず。
また、第2先発の小林も…本人がインタビューで辛口コメントをしていたように、無失点ながら内容はもう一歩。
小林もエップラー同様、つまらない四球が目についた(しかも点差があるのに…)のと、変化球のコントロールがうまくいかずに球数がかさんでしまった印象。
それでも、小林の場合は4回ちょっとを投げて失点0ですから、そこは高評価にはなっていくと思います。次回はピリッとしたモノが見たいです。
■中身のいい試合が続いていて楽しみ。
しかし、チームとしては非常にいい雰囲気で中身のある試合が続いていると思います。それこそ、エップラー・小林へのコメントも「みんながいい感じだからこそ」言えること。消去法ではないレベルの高い状況になっていると思います。
これはホント、冗談抜きで楽しみです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ3月(オープン戦~開幕前まで)の関連ニュースまとめ>
⇒オリックスバファローズ3月(オープン戦~開幕前まで)の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
西浦は菅野から2安打、そのうち1本は3ラン決して甘くない球であったが、打てたことは大きいかったと思いますし相手が菅野なので自信に繋がったと思います。
エップラーは、内容として3回途中で球数多かったしアルバース、ディクソンにくらべたら物足りない感じでしたね。
今の状態では、先発として厳しいかも
ひろしさん
コメントありがとうございます!
西浦はこれ以上ないアピールになったと思いますね!すごい一発でした…。
エップラー…ボールがアカンとは思わないんですが、それだけに投球の完成度が目についてしまいますね…。
二軍で育てるぐらいの気持ちでファームでビシバシ、やないと…。
西浦が良かったですね。
エップラー、正直起用したいかと言えばそうでは無い内容ですよね。
小林もコントロールですよね。
抑えていたとはいえ。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
西浦、素晴らしかったと思いますね!
一方でエップラーは…うーーーん…。ハッキリ言うと、1点で済ませたリードを褒めたい感じ。(0の小林も)
もうちょっと精度がないと長いイニングが苦しいかなーとは感じましたね。
エップラーは正直まだまだという感じでしたね。
不測の事態に備えて腐らず下で英気を養って欲しいです。
それにしても西浦はまだ体が完全に出来上がっていない
段階でこれですから末恐ろしいですね。
同じく外野を争う小田も3番かつ猛打賞で
ほんとレベルの高い競争になっていると思います。
遊次郎さん
コメントありがとうございます!
いま思い出しましたが、エップラーは来日遅れもありましたね…。それを考えるとキャンプ終盤ぐらいの感じ、って形かもしれませんね。
もっとも、課題はたっぷり出たと思いますので、この経験を元にしてファームで無双するぐらいの形を見せてほしいです。
しかし西浦はドエライですね…。どっかで疲れが出てくるとは思いますが、これまたロマンが溢れてますね。
ほんで小田が昨年の再覚醒からなんか掴んだ感がありますね。いまの感じやと、ロメロを弾きだしてしまうかも…?
管理人さん、こんばんは。
西浦選手の3ランは、うなるしかないですね、菅野投手のあの高めを打つというのは。
管理人さんの見立ての通り、彼の場合はまだ安定感はなく、代えられる可能性と常に背中合わせの出場だと思います。しかし、試合に出すと今日の結果と言い、2月の紅白戦でのレフトへのホームランと言い、ファンはもちろん、本人も試合でこんな打球が打てるんだという未知の可能性の発見をしている段階のような気がします。この急激な進化、1年続くかは分かりませんが、やっぱり使ってみてほしい選手ですね。
昨日の東明投手は5回89球7安打無四球、今日の小林投手は4回1/3で75球4安打2四球で共に無失点。どちらも遜色ないような気はしますが、やはり無駄な四球は印象悪いですよね。しかし、管理人さんのおっしゃる通り、みんながいい感じ、という高いレベルでの課題だけに期待が先に来ますね。今年はいける雰囲気出てきました、本当に冗談抜きで。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
私もビックリしました。まさか初球をドエライ放り込み方したなと…。
西浦はやや疲れもあるのか、ちょっと調子が下向き加減だったところでこのド派手な活躍。こりゃあ楽しみにするほかないと思います。
小林の四球は「仕方ない」と言えるタイプの四球ではなかったですからね…。その辺が気になりました。
ただ、それでも主力が結構出てきてるジャイアンツ相手の0ですから、評価には繋がったと思いますね。
しかし、ほんと競争が高次元なので楽しみですよ。今年はほんま、いけるんちゃうかと。
エップラー、登板後のファーム合流が最初から決まっていた訳で、先発させる意味あったんですかね。
ファームでクイックやストライクゾーン等じっくり日本の野球に慣れてもらいたいです。
中途半端なところから投げさせられた小林は気の毒でした。
ニシモトユキオさん
コメントありがとうございます!
もしかしたら、竹安が故障したこととの絡みもあって、エップラーを一度見ておこうって判断になったのかな?と思います。
この辺の絡みはチーム事情もありますし、ましてや一回も投げさせずにファームってのもどないかな?とも思ったので、今日の経験で「一軍はこういう感じ」ってのを持ち帰って、ファームで活かしてほしいです。
で、もし「しわ寄せ」によるエップラーの登板だったと仮定すると、球数はそこまで投げさせられないところもあると思います。
なんにせよ、いくらファーム合流が決まっていたとしても、そういう理由で結果が出なかったらどういう未来になるかはエップラー本人が一番理解していると思います。
ただ、小林は中途半端なところからだったとはいえ0で帰ってこれたってのは評価に繋がると思います。
管理人さんこんばんは。
西浦は巨人の菅野からホームランとタイムリーを打って最大のアピールになりましたね!西村オリックスの象徴と呼ばれていました。
ただ多くのバファローズファンのみなさんも感じてらっしゃると思いますが、太田の死球があっただけに西浦を含めバファローズの至宝たる若手選手たちには怪我なく無事に成長してほしいものです。
tomorrowさん
コメントありがとうございます!
ほんま、西浦にはマジでがんばってほしいです。昨日の打撃であらためてそういう思いになりました。
太田…ほんままさかですからね…。焦らなくていいですが、早く回復できますように…。
ここまでのOPは結果、内容ともに出来過ぎで怖さもありますね(笑)
西浦を抜擢した西村監督の慧眼は素晴らしいですね。足だけでなく、スイングスピードも早いしあの打球をファールにしない技術も。
西浦、頓宮、小田あたりはミスもしていますが、使い続けていますよね。
おそらくその我慢が好循環な競争の要因だと思います。
また、走塁、盗塁、バントの成功率の高さは福良時代の積み重ねが実を結んできてるのかともおもってます。
あとは痺れる場面でどうか…ですね。
アルパカさん
コメントありがとうございます!
ほんと、すごいと思います(笑)。
西浦がここまでやるとは思ってなかったです。なんせロングも出るのは大きいですよねー。
で、ミスとボーンヘッドの境目が明確に伝わっているように思います。だから思い切りがみんないいと思います。
ほんで、福良前監督からの積み重ねもあると思います。(いま好調ゆえに前政権と比較しての意見が非常に目につきますが、とんだ失礼な話やと思います)
3年かけて継続した野球観が身についてきたおかげも大いにあるかなと思います。