2018/7/16(月) オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

※今日は写真ナシで…。

オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2018/7/16 京セラドーム大阪)

勝利投手 有原(6勝2敗2S)
敗戦投手 西(5勝8敗0S)

<バッテリー>
(ファイターズ)有原 – 石川亮
(バファローズ)西、齋藤、比嘉、近藤 – 若月、山崎

<本塁打>
(ファイターズ)アルシア 9号3ラン(1回・西)

■うーーーーん…中身が…。

いやぁ…今日はもう、話す中身がほとんどないですね…。

って、前回の西のときも言ったんですよね。これでは厳しい…。

今日は映像がハイライトしか観れていないので、各種数字を見て、って感じでレポートしますが…。

おそらく、球数を減らしに行く、って形でバッテリー間の話はまとまっていたんかな、と思うんです。完投したい、って話は西は常々してくれていますしね。今日は4失点した割には球数は少なく、7回107球。奪三振も2つでしたから、ある意味で狙いを達成できた部分もあるんかな、と思います。

ですが、その分出た「ストライクを取るための軽い球」をやられてしまった、という感じ。もちろん、こうなってしまうと評価はされないですからね…。しかも初回の3失点ですから、響いたのは間違いないんでね…。球数を減らすリードの難しさを感じましたね…。

一方で、リリーフ陣は安定した結果を出してくれましたけどね。

齋藤がワンポイントをこなし、比嘉が好投を続け(デカすぎるケガ歴があるから頼りっきりにはできないけれど、防御率0.59は出色)、近藤も三者連続三振と、ここはやはり圧倒的な層の厚みがあるな、と思います。

■西の投球どうこう以前に、打線がこれでは勝てない…

ただね、データを見返すと、正直「勝てた試合」とはどうしても思えないんですよね…。

だって、それなりに捉えた感じのヒットって若月の一本だけで、あとの4本はポテンか、ラッキーな内野安打のみ。得点も相手がくれたダブルエラーの一点のみ。ちょっとこれではさすがに勝てないですよ…。データが少ない相手捕手・石川亮の配球傾向がわからんかった側面はありそうですが…。

なんせ、正尚、ロメロ、マレーロがノーヒットでは勝つのは難しいと言わざるを得ないと思います。特に助っ人コンビはちょっと…。

特にマレーロは枠の関係もあって(ローチは当然使うでしょうから)、ここが正念場なのに…。とにもかくにも結果を出してもらわんことには…。ロメロもまたノーヒットで打率.225。彼は.260とかでも物足りないって言われるレベルの選手のハズ。…藤井コーチ、シモヤマン、ほんま頼んますよ…。

また、代打での登場となった白崎はもちろん、今日だけではわかんないかな、と思いました。振って三振した、ということは気合いは入っていたんやと思うんでね。

■厳しい試合しかないですから、粘っていこう。

しかし、ホークスが爆勝ちしていたので4位に転落。

とにもかくにも、もう厳しい試合しかないと思いますし、粘っていこうってことですよね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2018/7/16(月) オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ」への8件のフィードバック

  1. 西、さすがに初回の投球がまずかったですね。
    レアードを追い込んでおきながら四球を出して、アルシアには高めの球を弾き返されるという。アルシアに対しては変化球の方が合ってなかったような気がしますがね。
    リリーフ陣は良かったですがね。
    打線は言うまでもなく寒い内容。
    特にロメロ、マレーロが全然。
    打率が低すぎるのもそうですが、得点圏でも打ててない。(共に1割台では…..)
    二人ともランナー二人置いた所で回ってきたけど期待できないのが悲しいとしか…..
    せめてチャンスで打っていればまだマシなんですけどね…..

    1. ユーキさん
      コメントありがとうございます!

      アルシアに関しては「作ってる途中で」やられた印象ですね。あの直球を空振りさせて落とすつもりやったんかもなぁ、とか思ったりはしますが…。でも3ランはね…。今の打線には重い内容に…。

      打線はとにかくロメマレ両人がもう少しなんとかしてくれへんと…。
      しかし、ロメロはなぜに上がり切れないのか…。マレーロは1年契約の関係を考えても完全に崖っぷち。うーーん…。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      とりあえず、誰か帰ってきてほしいところ。
      小谷野、岡田、ナカジ、小田…この辺りからひとりでも帰ってきてくれたら…。

  2. 現地でした。初回の西は運がない部分もあったと思います。近藤はギリギリ内野安打、レアードには際どい球がボール判定からの四球、アルシアにはギリギリ到達ホームラン。
    しかし結果として、現打線には3点は重すぎました。特に両助っ人は厳しいです。打てるかんじが全くありませんでした…。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!
      現地、お疲れ様でした。

      そういう面もあった、みたいですね…。ただ、アルシアのヤツは映像で見るとうーーーん…って感じはぬぐえなかったですね…。
      どうしましょう、ほんま…。かなり厳しいですよね。もちろん、補強の際に野手の候補も探していたとは思うんですが…適任者、いなかったんでしょうね…。

  3. 西の完投したい思いが裏目な内容でしたね。
    有原との相性を考えると、被弾と裏の福田ゲッツーで勝負ありでした…

    完投は試合を作った先にあること。ワースト記録に並ぼうが気にすることではないと思います。リリーフ陣にとっても一つの完投よりも、多くの試合で先発が7〜8回投げる展開が望ましいと思います。

    むしろ先発完投を阻んでいるのは打線の援護の少なさですしね。現状のメンバーでも機能すれば、怪我人が戻る以上の得点力は期待できると思いますが。
    ロメ、マレは追っかけまわさより、甘いボールのミスショットを減らすだけでかなり違いますよね…

    1. アルパカさん
      コメントありがとうございます!

      そうですね…。完投は「目的」ではないですしね…。
      なんせ、もっと打たないことにはどうしようもないですよね…。

      ほんま、ミスショットが多すぎてね…。二人とも、待てども待てども内容変化に乏しいのがきびしいなぁと…。

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