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オリックス・若月健矢捕手が驚異的な回復力を見せた。昨年12月末に右足を手術し、軟部腫瘍を摘出。4日の午前に抜糸すると、午後には大阪・舞洲の室内練習場で打撃練習を再開した。T―岡田と交互に力強い打球を連発。「(右足にかかっていた)ストレスがなくなった感じがします」と、経過が良好であることを強調した。
プロ10年目だった昨年は特にエース・山本(ドジャース)や山崎福(日本ハム)の好投を引き出し、自身も初めてゴールデン・グラブを受賞。捕手での先発出場(83試合)は、森の56試合を上回った。中嶋監督も「もっとハイレベルになると思います」と2枚看板による激しい定位置争いを期待。2月の宮崎キャンプ、開幕には全く問題がなさそうで「不安がなくなったので、ここから(状態を)上げていきたい」と、言葉に力を込めた。
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⇒【オリックス】若月健矢が超速回復…昨年12月の右足手術から打撃練習再開「不安がなくなった」
若月はとにかく身体が強いですよね…。捕手として非常に大きな武器やと改めて思います。キャンプにも問題なしということで、一安心ですね。
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