2022/4/24(日) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2022/4/24 6回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 佐々木朗 (3勝0敗0S)
敗戦投手 山崎颯(0勝2敗0S)

<バッテリー>
(マリーンズ)佐々木朗、廣畑、田中靖、西野、益田 – 松川
(バファローズ)山﨑颯、阿部、バルガス、齋藤 – 頓宮、若月

今日出たランナーは何人でしょうか?ともどうしても思ってしまう。

※今日はハイライト中心で、一部映像見返しました…。

なんというか…疲れましたね…。佐々木朗希相手に対策はしたんやな、頑張ったとも思う一方で、結果の数字を見ちゃうと…。

いやね、打線に関しては粘って四球を取ってきたヤツ(宗の田中から取ったのとかね)などもあり、正尚猛打賞とか、よくなった傾向も見えてきたやん!とかも思う一方…今日出たランナーは何人でしょうか?ともどうしても思ってしまう。19人ですよ19人。それが3人しか返せてないって思うとね…。

結局、相手の中で算段に入れてなかった失点って正尚の2ベースだけ(唯一の長打というのも寂しい…)のはずなんですよね。紅林の併殺での点は本塁で封殺しなかった佐々木の判断ミスですし、最後の杉本のは粘りは評価したいし、手を出すことで配球に変化が出てきたものの、あの場面においては犠飛は完全にOKでしたしね…。

※あと、ぐちゃっとした試合になった元凶とも言える白井球審の佐々木朗希への恫喝には大喝!ゾーンおかしかったですし、詰め寄ろうとしたところを18歳の松川に間に入られて恥ずかしくないんか!怒。極めて遺憾です。

■代打・バレラはちょっと…。

あと、采配で言うと…投手・田中のやや横手ってタイプもあったのかなとは思いましたが、現状、長打は期待可能な頓宮に代打で、4/9以来ヒットがないバレラってのはちょっと…。

ヘッスラでなんとかしたい気持ちは伝わったし、捕球した中村はすばらしかったけど、打球はひっかけて弱かった…。長打はないって思うだけでも気分楽やったんやないかなと…。打ってほしいなら再調整させてあげてほしいです。そもそも昇格が早過ぎでコンディションも低下してるんやと私は思います。

もう一点…。来田は悩ましいですね…。苦手な投手がちょっとハッキリしてる感じがね…。今日は内容の悪い3三振で流れ切っちゃってたんでね…。使いどころが限られるってなると…。うーん…。

■颯一郎…独り相撲オブ独り相撲は…。

一方でバッテリーも…というか、颯一郎の2回での3失点は…重すぎました。中身も「四球、四球、自分のエラー」のランナーを全部返されるっていう…。独り相撲オブ独り相撲ではさすがに…。私としては、やり直しさせてほしいです。敢えてこういう言い方をしますが、下で好投しだしたワゲスパックの方がはるかに見たい。

ただ、そもそものバックの守備もスキがあったなぁと…。今日のとかを見ると、杉本の一塁は肩のストロングポイントが消えて、ハンドリングが遅い・拙いウィークポイントが出る感も…。難しい…。動画をあえて貼りますけど、颯一郎の一個目の拙守も含むこの一連の流れには「練成不足」も感じてなんとも…。

まぁ、颯一郎の場合は、やっぱり守備重視のメンツの方がいいかもなーと思いましたね。静かだけどテンパりやすい投手には見えるので…。結果を残しやすくしてやるのもひとつの手だとは思います。

※3回以降立ち直った、とかは、今日に感してはあんまり評価してほしくないですかね…。取られ方がひどすぎますし、総合的に見て、快投だったと言える内容が一回もない以上、競争しないと…。

■跨ぎを2回は難しかったか…。阿部は快投の一方、バルガスは制球力が…。

一方でリリーフ陣も…延長でチームとしての消耗もあったとは思いますが、跨ぎを二回は難しかったですね…。

阿部は跨ぎをうまくやってくれた…どころか、もっと立場あげられるかもしれんで?って内容(2イニング完全4奪三振)だったんですが…

一方、バルガスは2イニング目に暗転しましたね…。高部だけで済めばまだ良かったんですが、やはり中村の追撃は重かった…頭越される打球だけはダメな場面でど真ん中に失投…。先頭の四球も効きました。

■せめて2塁打が…

しかしまぁ…守備がゆるくて点が取れない…となると厳しいものがありますね…。本塁打とはいわずとも、脚も使えてないのだからせめて2塁打はもうちょっと出てくれないと…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/4/24(日) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ」への6件のフィードバック

  1. 颯一郎は再調整でいいでしょう。一人相撲してフィールディングもダメダメ。これが今日の試合の1番の原因でしょ。3回以降立ち直ったとは言わせれんし言えない。
    これならワゲスパックや竹安でいいでしょう。
    イニング跨ぎもね…
    バルガスは一イニングでよかったでしょう?
    まぁ采配も当たらなかったのがね。代打バレラや8回のチャンスで佐野をそのまま行かざるを得ない状況にしてしまったのもね。西野の代走でカードを切るのが早すぎた。控えに外野手がいなかったのもね。代打送るならせめて伏見とか百歩譲ってラベロとかの方がよかったでしょうね…
    野手は結局正尚以外の勝負弱さが目立ちすぎるのがいけない。チャンス作っても凡退するのが見えてしまっているのがね。
    選手も首脳陣も考えてやらないと。毎年ずっとこれでは…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      結局、颯一郎は2イニングつづけてフィールディングでやらかしたわけですもんね。加えて白井球審のゾーンがおかしかったやつを差し引いても、そもそも制球レベルが足りなさすぎますね…。
      竹安は短いイニングを投げていましたが、ワゲスパックはもう投げさせてあげたいですもんね。ローテを一回飛ばすぐらい、冷静になる時間もあげてほしいしマイナスも私としては感じないです。それぐらいガッカリしました。
      バルガスはなんというか…まぁ、本田と天秤にかけた形でしょうけどね…。
      連投回避を目指すとどうしてもこの「跨ぎ」は多くなるんですよね。これも投げられない原因になるんですけどね…。

      今日は采配、外しちゃいましたね…。西野なら、代走はいらなかったかもしれないですね。出したい対象は他におるはずなんでね。
      しかしバレラはかわいそうな気も。守備で便利だから一軍帯同が続いてますが、打撃は非常に厳しい状態に…。やはり、早過ぎましたね…。捕手の頓宮のところでカードを切ったから余分にカードを切る羽目にもなりましたしね…。佐野に関しては、マリーンズは左で打たれてるんで、真っすぐで起こして、同じトンネルを通して落とすっていう…。対策も打ってたようにみえましたね。

      まぁしっかし、采配するのもむずかしいぐらい、野手の状態が不安定なんですよね…。頓宮の代打に苦言を呈したものの、実際打率が急降下してきたのも事実で…。
      正直思うのは「繋ぎ野球」がちょっと過剰になってるかなと。ヒットがイニング内に5本も6本も出るわけないんですよね……。本塁打はともかく、二塁打すらほとんどないのは厳しすぎますね…。

  2. 自滅の一言につきますね…。マッチアップ的に負け自体は覚悟してましたが…球場満員、地上波放送もあった中、もっと締まった試合をしてほしかったです。颯一郎は自身のエラーがなければ勝ち投手の権利まであったわけで。次回はワゲスパックに交代ですね。

    代打バレラは萎えました。なぜずっとヒット出てないバッターに変えるのか…。左の代打なら調子のいい野口を使ってほしかった。あれだけ振れてて出番がないのはもったいない。

    バルガスの跨ぎも論外。毎度の制球難でそもそも1軍にいること自体疑問ですが…8回も若月と安達の好プレーで助かっただけで、とても続投させる内容ではなかったと思います。阿部のように完璧な内容なら跨ぎも分かりますが(阿部は一番の収穫。7回裏のチャンスで打って勝ち投手にしてあげたかった…)
    。バルガス、ラベロ、バレラの3人は2軍で再調整してほしいです…。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      そう、結果は譲ったとしても中身がね…。注目度に対していろいろなお粗末さも目立っちゃったんでね…。
      しかも颯一郎の場合は事実上「2個」やってもうてるのもダメすぎました。さすがにこれで次も…は良くないかなーと思いましたね。ワゲスパック、当然見てあげないといけないですしね。

      そうやん、野口がおったやんなぁ…と…。ただ、最後まで出なかったので、もしかしたら、コンディション不良があったのかもしれませんが…(振ってるだけに、そこはちょっと怖いかも)。
      その一方でバレラは…ヘッスラは気合感じましたけど、打球弱すぎでした…。しかし助っ人に関しては起用法もね…ちょっとインスタントに見える側面もあり、結果出しようあるか?とも。

      一方で、バルガスに関しては監督肝いりなのもあってか、言っちゃ悪いけど厚遇すぎな気も。数字受け入れてや…とも思っちゃう(キャラクターは好きなんですが…)。
      阿部に関してはそれこそ「コロナ関連」がなかったら昇格すらなかったかもしれんわけで…。と考えたら…推薦とかそのへん、リリーフに関してはいけてるか?ってのもちょっとね…。
      なんというか、おそらく15年や16年ごろの「助っ人が二軍でウロウロ」って画を嫌ってるのかな?とか思ったりもしますが、現体制になってから明らかに助っ人の活躍率は落ちてますし、要改善だと思います。

  3. ようやく戦えるようになったなと思っています。
    残塁も多くストレスの溜まる試合でしたが、全く打てない時期は脱したかなと。少なくとも正尚は打てるようになりました。
    しかし、これだけ短打続きでは、ゲームを圧倒できないですね。惜しいゲームに見えますが、同点にすら追いついていないし、私は京セラ9連戦、5勝4敗は上出来と思っています。サヨナラ2つあったので、3勝6敗もあったなと。
    野口は見たかっただけに、コンディショニング不良かなと心配してます。近藤大も復活しますし、黒木も帰ってくるとバルガス回跨ぎのような愚策もなくなるかなと感じました。
    この状態で借金2は奇跡。明後日からドームの日ハム戦で真価は問われます。
    楽しくなってきました。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      たしかに、正尚の状態は収穫のひとつだと思います。少なくとも打線全体として論外、というゾーンは抜けたようにも見えます。ヒットが出てるだけましというか。
      ただし、単打ばかりのせいで文字通り、「四球なんか出すな、打たれろ」となっているじゃないかというようにも映るシーンも…。もっとも、あのサヨナラふたつがありましたから、そこで星取自体はなんとかできたかなと。
      一方、マリーンズへの連続負け越しは懸念も…。打たれてる(マリーンズ戦に関してはここがいけない)し、打ててないから勝てなくて当たり前になっているんですよね…。

      野口、出さなかったんでね。実際、正尚も通りましたがスイングゆえに身体を痛めたり、ってのはありそうには見えるので…。
      近藤の復活は待ち遠しいですね。黒木はいつ復活できるか…意外と時間がかかっているなぁとも。しかしバルガスの回跨ぎに関しては相当皆さま辛口に…(仕方ないですけどね…。シンプルに通用してない感もある)。

      しかし、ファイターズ戦は前回とは違うと思っておかないと、ですね。前回と違い、打ってるチームになっているんでね。

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