こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス山本由伸投手(23)が27日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、2億2000万円増の年俸3億7000万円でサインした。高卒6年目の年俸3億円到達は、10年ダルビッシュ(日本ハム=3億3000万円)、12年田中(楽天=3億円)と並ぶスピード昇給。大幅アップに山本は「しっかり評価していただいた。満足しています」と笑みを見せた。(後略)
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス山本由伸が3・7億円更改「満足」2・2億増で高卒6年目最高額
山本、さすがの高評価でしたね…。キャンプはA組でスタートできるようですが、急がずやっていってほしいですね。
ほんと、心配はケガぐらいかなと。昨年の疲れを抜く時間は正直あんまりなかったと思う(別の疲労もかなりあったと思います)んでね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2022年・オリックスバファローズ1月までの関連ニュースまとめ>
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管理人さん、こんにちは。
唐突ですが、現在発売中のNumber1044で将棋を特集されています。その中の棋士の勝又清和氏の藤井聡太四冠について書かれた文章によると、藤井四冠は将棋の対局中難しい局面で考えていても楽しいそうです。この中で論語の「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」という言葉を引用し、藤井四冠が強い理由を、将棋を心から楽しんでいる姿から窺い知るという内容でした。この文章は藤井四冠と大谷翔平選手は似ていると知り合いに言われたが、それぞれが将棋の話、野球の話をしているときの楽しくて仕方ないという表情は確かに似ているという感想で締めくくられています。
私が山本投手を見ていていつも思うのはそういうことです。
昨年の開幕戦のときもそうでしたが、1点ビハインドの9回表の自軍の攻撃中、隣の選手と笑顔で話しながら応援している姿。今や球界を代表する投手になっても一球一球楽しんでプレーする野球少年と変わらない姿は本当にいいなあと思います。野球って楽しいよね、勝っても負けてもやるときは楽しくやろうよ。自分自身はもっとうまくなりたいし、やっぱり勝つともっと楽しいからもっと練習しよう、という素直な思いを変わらずに持ち続けている、その姿にしびれるんですよね。
勝手な思いですが、個人的には、向上心の塊で大きな夢を持っている山本投手にはメジャーに早めに行かせてあげてほしいと思っています。オーナーも今年限りですし、今シーズン日本一になれば、楽天の田中投手みたいな形を取ってもいいんじゃないかと(まだ未知数ですが次代の主戦候補に山下舜平大、川瀬くんたちも控えていますし)。器が大き過ぎて日本の一球団で抱えておく方が罪なんじゃないかなとは思っています、あくまで個人的意見ですが。
彼なら日本人として初めてメジャーで20勝できる投手になれると確信しています。とにかく1年1年ケガだけは気をつけて、ですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
やっぱり、最終的なアウトプットが楽しく伝わってくるってのはどの競技であっても重要なことではありますよね。
さて、そして山本の場合は…開幕のころこそ気合満点でこれていたものの、実は、5月はかなり苦しかったようで(数字見ても当然で、そらそうか…)。
そのときに警備員のおっちゃんに暗い顔してたらアカン!みたいなことを言われてから負けなしで終わったんでしたかね…。
なんせすごい向上心だと思います。ぶっちゃけ、サイズ感とかは平凡な面もある(ドラフト下位の理由のひとつだったようです)中でもあの圧倒的能力…。いやはや、すごいです。
ほんで、メジャーの件も賛成です。今年も同等の成績だったら日本でやることなくなっちゃうんでね。仮に日本一取れなかったとしても、メジャーには行ってほしいです。
管理人さん、コメントへの返信ありがとうございます。
警備員さんからアドバイスをもらったというエピソードは知りませんでした。教えていただいてありがとうございます。藤井四冠も数少ない敗戦直後はさすがに苦しそうな表情をしていますし、大谷選手も昨年の9月、10月は申告敬遠の多さやチーム成績の低迷でモチベーション的に結構きつかったみたいですから、確かに長いシーズンずっと明るく楽しくというわけにもいかないですよね。
管理人さんが私よりも踏み込んで、今年昨年と同等の成績なら日本一になれなくても来年メジャーに、というご意見には驚きましたが、嬉しかったですね。確かに2013年のマー君みたいに一人で貯金24も作れれば別ですが、プロ野球は一人だけ別格の活躍をしても他が冴えなければチーム成績はあがりませんものね(もちろん逆もあり得ますが)。まずは本人の活躍が前提になりますね。
野茂氏が切り開いた日本球界で若くして大活躍し、メジャーで勝負する道に進める選手が久々にオリックスから生まれたことは大変喜ばしいことです。健全なチーム運営はそういう選手が抜けていっても次にチームの核となれる選手を準備しておくことと思いますし、近年のオリックスはそれができているので、むしろどの選手が出てくるか期待の方が大きいですね。
コロナ3年目の今年も1年間対応に苦慮することになると思いますが、山本投手を始め各選手がなるべくコロナによってロスする期間が少なくなるよう祈っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
住んでるマンションの警備員さんでしたかね?たしかあの時期はもう、本当にチームとしてもどん底で…。本人も借金2の状態でしたし、かなりしんどかったんやと思います。
しかし…大谷はどうしてあげるのが一番いいのかはほんまにわかりませんね…。その未知数すら楽しむ、って気持ちでやらないと、運営する側は大変ですよね…。ある意味、ひいきチームの選手だと複雑な気持ちで観ることになるのかなぁ…とかも。
それはさておき、山本のメジャーに関しては、志望動機も実力も十分ですしね。少なくとも、以前青波時代に流出させた過程とは違うと思うので…(あの当時でぜひとも!ってのはイチローさんだけだったと思います)。
正直、野手だと一回穴が空くと本当に埋めるの難しいと思いますが、投手に関してはある程度埋まってくれないと「運営の根本的失敗」となってしまうところがありますしね…。なんとか続く人材を出したいところです。
しかしコロナは…まずいですね…。今回のオミクロン株に関してはデータ上も「明らかに軽症」なのはほぼ間違いないと思いますが…
隔離喰らっちゃうとそこで身体がしぼんじゃうんでね…。特に症状の出ている宮城が心配です。