こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ
(2021/11/27 日本シリーズ6回戦 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 マクガフ (1勝2敗2S)
敗戦投手 吉田凌 (0勝2敗0S)
<バッテリー>
(スワローズ)高梨、スアレス、清水、田口、マクガフ – 中村
(バファローズ)山本、平野佳、能見、比嘉、富山、吉田凌 – 若月、伏見
■まずは、お疲れさまでした。
※今日はParaviで、セレモニーの最後まで観ました。
まずはこのシリーズに携わってきた皆様、お疲れさまでした。そして東京ヤクルトスワローズさん、本当に日本一、おめでとうございます。率直に、うちより強かったです。
率直な感想を言うと…この敗戦を機に、もろかった部分は見直してやっていってほしいです。守備が苦しかったのはもう目を逸らせないと思いますし、来季はたぶん延長戦、このシリーズと同じようにあると思いますからね。
正直、今日延長になってしまったこと自体がもうアカンかったんかもな、と思いました。山本でピシャーっといって勝つ!で初めて7戦目に向けて勢いつくんやろうなと思っていましたしね。
もちろんですが、山本-若月バッテリーは死力を尽くして頑張ってくれたと思います。9回1失点141球でしょう?素晴らしかったです。
ただ、その山本に楽勝な投球は2回ともさせなかったスワローズは本当に強かったと思います。
■「打たれたリリーフの起用」に差。ヒギンスの「ベンチ外」に寂しさを禁じ得ず…。
ほんで、今シリーズで結局一番差がついてしまった要素が最後に出てしまったのかなと…。それこそが「打たれたリリーフ陣」の起用の仕方について。
相手方のマクガフ、最初コテンパンに打たれて落とし、その後2セーブを挙げるもおとといジョーンズに被弾して、これからの起用を揶揄するような記事も一部メディアで出ていたのを記憶していますが…そのマクガフの信頼を揺るがさず、でしたよね。今日は最後、意気に感じて炎の3イニングス目で胴上げ投手と、起用にも十二分に表れていました。
一方のこちらのヒギンス。初戦で村上に被弾したもののチームは勝ち、2戦目はしっかり抑え、3戦目で山田哲人3ラン被弾(でもチームは勝ち)…。だけど、チームとしては必要な8回のピースだったはずでね。アクシデントあったのかもしれないけれど、延長の絡みもある中なのに「ベンチ外」は寂しかったかな…。
リリーフでも山田をはじめ、出番のなかった選手も多く、その一方敗戦投手になってしまった吉田凌はシリーズ5登板と明らかに登板過多で「全員で勝つ!」に関しては、空転していたと思います。
■正尚を頑張らせ過ぎた、ということ。
一方で野手陣は…終始、シリーズでは苦労しましたね。
やっぱり、正尚に関しては頑張らせ過ぎたと思います。三振の内容もおかしく、最終的に手負いの正尚のレフトへの打球が失点へと響く、もっとも士気の面で恐れていたことが起きてしまったのも痛恨でした。来年に引きずるようなことにならなければいいですが…。
で、これをカバーできなかったということですね。優秀選手賞を受賞した杉本はまだ猛打賞などで気を吐いた面もありましたけど、今日は痛いところでの3三振が響きましたしね…。チーム全体としても硬いままで、結局一番普段の動きに近かったのは一番若い紅林だった、というのも現実を見ていかないといけないのかなと。
みんな、もっとプレッシャーに素直に強くなろう。そのためにも、もっとカチッとした野球ができるようになろう。それはもう、最後まで消えなかったです。来季はもっと、安心して見ていられる試合を増やしてほしいです。
■シーズン完走しました。
さて、この記事をもちまして今シーズンが終了いたしました。
本当に長かったですし、個人としてはなかなか思うところも多々あり、チームの結果とは裏腹に苦しい面も多かったシーズンでした。
ただ、今季キャンプ中に逝去した私の父に、優勝したんやでということを届けられたこと。このことは球団に大変、感謝しております。ありがとうございました。いろいろあったけれど、優勝という結果が救ってくれる人の数は本当に多いのだということを実感しました。
毎年、次のシーズンの身の振り方はどうしようとか、いろいろと考えるんですが…ブレずに、感じながら、また記事を作成していければと考えています。
末尾になりましたが、今季いろいろとあった中でも当ブログを読み続けていただいたすべての方へ。本当に本当に、ありがとうございました。
※ニュースの更新はオフも続きますので、引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2021年・オリックスバファローズ11月までの関連ニュースまとめ>
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一年間お疲れ様でした。
日々更新された管理人様には敬服します。
この戦力でよくここまでこれたなという思いと終わってしまったという虚しさが交錯します。
シリーズの采配についてはいろいろありますが、やはり打てなかったことにつきますし、ヤクルトは強かったですね。由伸に勝たせたかったですが、硬かったですね。完敗かなと思います。
高津采配もお見事でした。
兎にも角にも11月の終わりまで野球が見られて、優勝で多くの方にオリックスが認知され、私も祝福されました。日本シリーズも稀に見る熱戦と絶賛されました。
幸せな一年間でした。
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
こちらこそ、本当に本当に、おかぴーさんにお世話になりました。
シーズン中はあーでもないこーでもない、と本当に苦しい記事作成でしたが、見守っていただけてありがたかったです。
なんせ、打てなかったし、正尚を助けられる層を作れなかったこと、ここにつきましたね。
ヤクルトはもう本当に本当に強かったです。山本で勝ちがつく状況にできなかったのが大きかったですね…。
高津采配はやはり、再現可能な納得のいく形を堅実に体現できていたと思います。野村イズムの良さは継承されていると改めて…。
しかし日本シリーズ、本当に客観的に観ると相当な熱戦になりましたし、盛り上げる役目は果たせたのかなと思います。
この一年だけでなく、これからもっと本当に強くなれるように、と思いますね。
シーズン完走おめでとうございます。
管理人さんも、お疲れ様でした。
お互いに2年連続最下位からの日本シリーズは、
近年と違って盛り上がりました。
開幕試合も、お互いに黒星スタートだったと思います。
野村イズムが生きていたヤクルトが上でしたね。
データ及び裏が読まれていた感じしました。
試合のポイントになったのは、延長12回の富山を交代したのが裏目になったことと代打ジョーンズのタイニングが、間違っていたような感じしました。
前日の試合で代打ホームラン打っているので、あの場面は申告敬遠される可能性が高いし延長用の切符残して置くべきだったかも、しれないが管理人さんは、どう思いましたか?
今年は、戦力で考えた場合、公式戦が延長戦なかったので、ここまで来ることが、できたかもしれません。
来年は、恐らく延長戦あると思うので厳しくなると思いますが、日本シリーズの経験できたことを活かせてほしいと思います。
ひろしさん
コメント、ねぎらいありがとうございます!
しかしシリーズとしては…こんなにしんどいもんやったかいね、と…。すさまじいシリーズだったと思います。
ただ、振り返ってみるとうちは弱点が露呈してしまった格好に。野村イズムはやはり再現可能だったか…。
正直、ナカジマジックに囚われたかなと思う面も。特に継投における奇策の大外しは、シリーズ全体で苦しむきっかけになってしまったかなと思います。
ジョーンズのところよりも、私は頓宮の三振がきわめて残念な内容で…。ランナーに出るぞ!という気概がもう少し感じられる打席にしてほしかった…。
まぁ、追い込まれていましたしね…ということかなと。
ほんで、やはり延長戦の存在で、チーム体力の低さが浮き彫りになったと思います。今年は9回の野球に最適化された形だったのだと…。
来季はここでの経験で、本当に強くなれるかが試される一年になると思います。
一年間お疲れ様でした。日本一こそ逃しましたが、そもそも優勝まで行けるとは思ってもいなかったのでそれだけでも幸せだったのかなと。
継投がとにかく冴えなかったですね…
吉田凌は投げすぎだしヒギンスはとてもじゃないけど使える状態では無かった。それに加えなぜこの場面でこの投手の起用?という継投もあったのでね…
それこそ今日の富山から吉田凌への継投や、比嘉を一イニングいかせずバルガスを起用してしまった事。シーズン中もギャンブル的な継投もありましたけどここのあたりも監督も考えて行かないと。
野手陣もエンジンが掛からなかった…
正尚の状態が良くない状態で出場し結果が出ず、またそんな正尚が逆に出てた分なんか甘えが出てしまっていたかなと。
むしろ野手陣についてはマークが来年より一層厳しくなる中で結果を出さないと行けないわけで。
個人的に福田と杉本は特に苦しみそうでね…
あとチーム全体の守備力向上が必須ですね。特に外野守備は絶対。
外野守備に関してはコーチの責任も大きいですよね。
今年一年ありがとうございました。
今年の好成績を一年だけではなくこれからも続けて行かないと行けないですね。
それが出来る様になればまた日本一への挑戦権を得れるわけでね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
そもそも優勝自体がすごいことで、CSで逃したりせずシリーズまでいけたことは良かったと思います。
まぁ…率直にシリーズまでいけて良かったと思うのは「このままじゃアカン」ってのをつきつけられたことかも。
CSまでのある意味「内向き」でいい空気とはまったく違いましたからね…。継投の件ふくめ、最後に延長戦えてよかったかもしれませんね。
ただ、野手陣は結局正尚起用のギャンブルに負けた格好に。終始よくなかったですし、極寒の神戸で「守らせた」のが結局響いてしまいましたね…。
ほんでその両人をふくめ、今季の後半の感じだと来年は苦しむと思います。チーム力の向上は必須だと思いましたね。
しっかし、外野守備はもう…言っちゃ悪いけれど指導力の不足も感じましたね…。年間出てたらもうちょいうまくなって普通だと思ったので…。
こちらこそありがとうございました。
ひとまず、来季もAクラスは必須になりますね。空気が後退しないためにも…。
管理人さん、全オリファンの皆様、お疲れ様でした。
純粋に面白いシリーズでした。
実力伯仲、拮抗だったと思います。
この敗退が95年の再現だとした、
こりゃ来年は涙の本拠地でのリーグ優勝、そして日本一へのフラグなのだと、固く確信する次第であります!
こたふさん
コメントありがとうございます!
面白かったのは間違いないですね。
ただ、実力は出た結果を見ると伯仲してましたが…穴は相手方の方がなかったのは認めざるを得ませんでしたね…。
来季へのそういうフラグにできるように、チーム力を高めていってほしいと思います。
まずはHALさん今年も大変お疲れ様でした。色々としんどい事情が有ったのはお察ししますが、そんな中でもこうした場を設けて頂いた事、改めて感謝致します。しかし今年は本当に長かったというかまさか12月寸前まで野球を楽しめるとは思いませんでした。一晩明けて今は悔しさより皆ここまで良くやった!という感謝と安堵が上回っています。それにしてもヤクルトは強かったですね。攻守ともに隙が無かった。特にシリーズ前は懸念とされた先発陣が皆仕上がってました。奥川、高橋、小川、石川、原そして高梨と全員結局まともに点が取れなかったですから。相手ながら村上の涙にはこちらも思わずもらい泣きしてしまいました。オリックス程ではないにしても低迷して苦しい時期も多かったチームですから、彼らと戦えて本当に良かったと思います。ここだけの話、東京育ちで長嶋氏の次に名前を覚えた監督はノムさんだった自分には現役時代の中嶋監督より高津監督の方が選手として印象に残っており、別の意味で感慨深かったです。あとは坂口おめでとう!最後の近鉄戦士がまさか近鉄最後の日本シリーズ相手のチームで日本一という・・偶然にしては出来過ぎな巡り合わせでした。チームとして細かい事はもうとやかく言いませんが、課題も含めてこの日本シリーズでの経験はこれから先の選手全員の大きな財産になったと思います。来年は今年以上に厳しいシーズンになると予想されますがまずはオフシーズン、皆しっかり休んで英気を養って欲しいです。自分としてはまだ当分優勝の余韻に浸らせて貰いますが(笑)
遊二朗さん
コメントありがとうございます!
いやー…本当に今年は悩みました。お察しの通りでして…自分の中で大事にしていた価値観とのバッティングが大きく…。
ただ、諦めたらアカンというのは私自身も思っていたことだったので、それを支えに完走しきれました。本当にいつもありがとうございます。
しかしヤクルトは強かった…。攻守ともにスキがなく、正直「シリーズの試合の掌握度合い」で行ったらもう8:2ぐらいの割合で相手方だったと思います。
しかし6枚すべてに抑え込まれてしまうとは…これは計算外だったし、野手陣はショックも大きかったかもしれませんね…。
私は友人がヤクルトファンなのもあり、ほんとうに一緒に戦えたこと、嬉しく思いました。改めてヤクルト球団にも感謝したいと思います。
中嶋監督の現役期が印象に残っているのは私らより少し上の世代かな?とは思いますね。また、高津監督はそのノムさんの影響もあり、メディアにもしっかり出ていたんでねー。
↑このへんも、思うところありましたね…。メディアへの距離感などはうちの本当に大きな課題だと思います…。
そしてグッチ!ほんま、ここで日本一を経験できるとはね…。ほんま数奇な縁やったと思います。
とにもかくにも、このシリーズを財産にするためにも来季、ほんま頑張ってよ…ということですね。
とにかく休め!(特に正尚・山本)オフが1か月程度しかないの、マジできついと思いますからね…。
1993年にたまたま父親がもらったチケットで見に行ったグリーンスタジアム神戸。私と同じ名前の高橋と中嶋、二人のサトシがホームランを打ったのを見て、大興奮してファンになったのがファン歴スタートです。そこからほんの少しの強い期間と、長い長い弱い期間を応援してきました。そんな中、手に入った六戦目のチケット!私をファンにさせた中嶋監督の胴上げを神戸で見れるのかと夢を見ましたが、さすがにそこまでのドラマはありませんでした。ただ、今年は本当に面白かった!
2014年頃から管理人さんのブログ拝見してます。毎試合、毎試合ほんとうにしっかりみておられて感心しています。
どこかの場面で優勝するまで書き続けます!と書いておられた様に記憶しているのですが、来年も続けて書いて頂けるようで一安心。
ブログファンとしては、このチームが強くなるまで見守って頂けると嬉しいです。
今シーズンもありがとうございました!
来シーズンもよろしくお願いします!
さとしさん
コメントありがとうございます!
そして昨日の神戸で現地だったということで、本当に本当にお疲れさまでした…。
しかし思うに、やっぱり「現地での本塁打」って、ファンになるのに大きな要素なんやなと思います。私も結局岡田に特別な思いを持っているのはそこも大きいです(少ない現地で5本は見ています)。
私はその「ほんの少しの期間」が幼少期で強いのが当たり前だと思った中だったので、本当に弱い期間はきつかったです(合併と仰木さんショックの影響もあり06年だけ、本当にほぼ観ていなかったんじゃないかな…)。私自身は今年のいろいろでかなり思うところがありましたが、それだけ勝利に飢えていたんやなぁと…振り返っています。
しかし14年からということは本当に最初期からご覧いただいているとのことで、本当に本当に、ありがとうございます!
優勝はしましたが、私自身が望むのは「1回の優勝よりも、安定したAクラス」を出せる球団。そのためにも本当に来年は大事なシーズン。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
HALさん、遅ればせながらフル完走お疲れさまでした。引き続きオフ情報も楽しみにしています。
せめて引き分けていれば今日も試合が続いたと思うと悔しいながらも、十二分に楽しませてもらったシーズン、CS、日本シリーズでした。
日本シリーズは監督の采配がかなり裏目に出たし、選手のミスもありましたが…改めてトップクラスと言えるのは先発陣くらいで、やはり打線、外野守備、中継ぎと課題も多く、まだまだ発展途上のチームなんだと思います。来年再びこの舞台に立つのは容易ではありませんが、若い選手が多い分、伸びしろもあると思うので、期待しながら応援します。真の常勝軍団を目指して。
奈良人さん
コメント、ねぎらいありがとうございます!
しかし、シリーズ自体は楽しかったです。苦しさもかなりありましたけどね…苦笑。
それにしても、これまでのステージにはやはり、内輪感もあったのかもなと感じました。全国の放送になったときに客観視せざるを得ない結果に…。
守られた環境でないところに出ると総合的にボロが出てしまいましたね…。この発展途上感をいかになくしていけるか。
安定して勝てる球団になっていくためにも、来年は本当に大事になりますね…。