こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2021/7/6 12回戦 京セラドーム大阪）

勝利投手 則本 (7勝3敗0S)
敗戦投手 平野佳(0勝3敗11S)

＜バッテリー＞
（イーグルス）則本昂、松井 – 太田、炭谷
（バファローズ）本田、富山、張、ヒギンス、平野佳、K-鈴木 – 若月、伏見

＜本塁打＞
（イーグルス）浅村 8号ソロ(3回表・本田) 、 ディクソン 4号ソロ(9回表・平野佳)

■勝敗の結果「自体」は想定内でしたが…。

※今日はハイライトが中心です。あと、気になったところは見返しました。

うーーーーーん…これは今日の試合としては「想定外」がね…。

まず、勝敗の「結果」だけを取り出せば、そもそもマッチアップとして厳しかったと思います。ここに関しては想定内だと思います。

ただ、ここの想定は本田がよく覆してくれました！5回2失点でよう投げ切ってくれましたね。

以前と比べて、直球が格段に良くなっていたと思います。変化球はまだ思い通りに操り切れてなくてピンチや失点の要因になってはいましたが、それでも「山本の影」を追っているような状態は脱出して、自分の道は歩み始めたといえる投球内容だったと思います。

もちろん、相手走塁ミスに助けられたりした面もあって結果は「額面どおり」とまではいえない部分もありましたが、チャンスはまたもらえるんじゃないかと思います。

若月のこのスーパープレーも（相手ミスでもあるけれど）本田を救ったと思いますね！

■先制を許しながらも初回にあっさりひっくり返したのも想定外。

そして打線も、初回先制を許した本田に援護をプレゼントできましたね。あっさりひっくり返したのも「想定外」でした。言うても相手は則本ですからね。

安達、ナイス右打ち逆転打でしたね！

正直、2球でサッと追い込んでやる配球か？と言われたらあれでしたが、それを逃さずよう仕留めてくれたと思います。

ただ、野手の褒めるシーンがまさかこれが最後になるとは…。

■得点後は1出塁のみ。8回まで同点キープ。9回に大崩壊…。全部良くも悪くも想定外…。

まず、この初回以降は「1出塁」しかなかったんですよね。これが想定外でした。則本は確かによかったんやろうとは思いますが…。まぁ、意地ですよね。

ただ、こちらもリリーフ陣が奮闘して、ここ最近心配されたヒギンスも今日は3凡でタイスコアのまま9回を迎えたこと。これも正直「想定外」でした。

ですが…9回の想定外は…いや、想定にはもう、ないといけなかったですかね…。平野…。痛恨の失投で勝ち越し弾を献上する格好に。

想定にないといけないといったのは、もう数字がね…。この6試合中、失点に直接絡んだのが3試合、そのうち2試合が負け、スッと抑えられたのは1試合だけ。ちょっとさすがに厳しいかと…。今日は球威もなく…辰己のタイムリーはちょっとショック大きかったんやないかなと…。

ただ、残念だったのはその後でしたね。ギリギリ2点差で踏ん張ればなんとか、というところでの拙守3塁打…。今日は初回のクッション処理も失点に繋がりましたね…。ここからは全部がボロボロで結果5失点。Kが失点せずに終われたら次につながる面もあったんですが…。

※打順を考えたらもちろん下げなかった判断は責められない。でも、あれを取れないのは守備力が率直に足りないと思います。

■火曜にしては疲れてる内容なのが気がかり。

しかし結構マズイダメージの残る試合内容になってしまいましたね。リリーフもそうですが、火曜にしては野手陣も疲れらしきもの少なからず感じた内容に。

選手層は正直、懸念がありますね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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