おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス近藤大亮投手（28）、山田修義投手（28）、杉本裕太郎外野手（28）の同い年トリオが22日、大阪市内で、京セラドーム大阪シーズンシート契約者対象のファンミーティングに参加した。
壇上でマイクを握った近藤は杉本に向け「4番を張れると思う。（吉田）正尚と裕太郎の青学コンビ。無敵ですよ、クリーンアップ」と話した。杉本は今季、1軍で18試合出場の打率1割5分7厘。だが、シーズン8安打のうち、4本塁打とパンチ力の非凡さを示していた。
4月13日西武戦でプロ初4番に座って2本塁打を放つなど4試合で大役を任された。いずれも3番を打った吉田正は青学大でクリーンアップを打った2学年下の後輩だ。杉本は「プロでもできたらと、入ったときからずっと2人で言っている。アイツは球界を代表する打者。あとは僕の頑張り次第。2人でクリーンアップを打ってホームランを量産したらチームは強くなる。アイツは放っておいても打つ」と気合十分だ。「2人で打ちたい。どっちかですもんね、いつも」と話し、アベック弾を狙う。
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⇒オリックス杉本、吉田正尚との中軸は「頑張り次第」
シーズン8安打の打者で、こんなに人気があるのっておそらく杉本だけやと思うんですよね…。だからこそ、もっと「我慢して使いたい」と思ってもらえる存在になってほしいと思います。
で、私が思う「我慢」のカギは打率より「守備」やと思います。とにもかくにも、ファインプレーはなくていいんで大チョンボはしないぞ、って堅実さは身につけてほしいところですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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管理人さん、こんにちは。
権藤博氏と二宮清純氏の近著「打者が嫌がる投球論 投手が嫌がる打撃論」の中で権藤氏は、投手から見た嫌な打者は自分が打てる球だけを狙って、打てる球が来なければ平気で見逃し三振をする打者と語っておられますね。変化球でストライクを取れる投手と取れない投手がいるから変化球ばかり投げさせられないので、どこかで真っすぐを投げないといけないがそれだけを狙って仕留める打者の方が嫌だと。
杉本選手の場合、ツボに入ればスタンドまで飛ばせるということは誰もがわかっていますが、打席ではそのツボに来るボールを待てないのかなと。ボールになる変化球でも追いかけて振ってしまってカウントを必要以上に苦しくしてしまい、相手は彼が打てる球を投げなくても抑えられてしまうという悪循環になってしまっていましたね。何と言っても打率と出塁率が同じ、つまり四死球はなし、というのが彼の打席での投手への向き合い方が表れている数字だと感じています。それも結果を出さないと一軍にいられないという恐れや焦りの気持ちからなのでしょうが。
ですから、おっしゃる通り、我慢して使ってもらうためにマイナス要素を少しでも取り除く意味で守備は大事ですよね。今シーズン、ひどいエラーもありましたしね。
正直アベック弾とかは大言壮語かなと思います。今はリップサービスよりも、一つ一つの課題を地味に克服して信頼感を一日一日増やしていくしかないと思います。やるべきことをやって、シーズンでも、打席でも、まずは（泰然と）チャンスを「待てる」選手、そして確実にそのチャンスを掴む選手になれることを願っています。精神的な面の成長が第一かなとやや心配しながら来季も見守りたいですね。本当に開花してくれたら実に嬉しい限りですが。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
そうなんですよ、出塁率がね…。どうしてもホームランに目が行きますが、低出塁率＝球を見れていない⇒実は意外と怖くないってことでもありますしね…。
ほんで、正直打率以上にやっぱり守備やと思います。ファインプレーはないのにフライポロリなんて、ありえないですからね…。
※正尚は守備がうまいとまでは言えないけれど、そういうしょうもないエラーはほぼしてないはず。
ただ、二軍の成績は完全にキャリアハイでしたから、あとは一軍で結果を残せるかだと思います。
おそらく立場上、来季は一定の結果を残さないと契約が危なくなる立場（この言い方でもおかしくはないと思います）。
一軍定着を果たしたいところですね。
管理人さん、コメント返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、私も来期は勝負の年になると考えていました。オリックスファンの中には杉本シンパの方（使えば伸びる、使わないで伸ばさないのは監督のせいと見ている方）は結構多い印象ですが、私は管理人さんと同じ（でいいですかね）で４年間結果を残せていないのは本人の責任で、来季こそ結果を出さないと期待値だけで契約を続けさせてもらえるわけではないと見ています。
何となく１年間集中力が続かない、一日の中でも気分にムラがありそうで、恵まれた体格や才能に甘んじて野球に取り組む姿勢に必死さが足りないんじゃないかという印象を払拭できるよう、本当にこの１年は頑張ってほしいですね。先日亡くられた高井氏が一軍に残るために必死に相手投手のクセや傾向を研究した高井メモを基に代打や指名打者として成功したというエピソードから自分の生き残る道を学んでくれれば。あくまでも打てんかったらどうしよう、という怖れからではなく、打てるようになるためにこうしようと情熱や意欲からプレーを積み重ねていってほしいですね。そろそろ「杉本は何か変わったぞ」と思えるようなところを見せてほしいです。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
なんというかね…杉本を好きなのは理解しますが（私も杉本からはロマンを感じます）…という感じなんですよね。
そういう方に限って、むしろ他の目立たない（けど数字はちゃんと残している）選手には中傷に近いコメントをしていることが多く、どうしたもんかと。
もしも、万に一つ、そういう声を杉本が「支持の声として」真に受けているとしたらそれはもう、論外中の論外ですからね…。
あとは、田口コーチが二軍監督時代に言うてたような「ドラ1と下位指名で平等なわけない」ってのを理解しているのかどうか…。
ハッキリ言うと、むしろ社会人ドラ10の杉本は「待ってもらえてる方」。来季こそは、試合に使ってもらうためにも、きちんとした判断力のある選手になってほしいです。
ラオウに去年ぐらいから感じているのは、ファンが少し可愛がり過ぎているかなと。
起用されない事に納得いかないファンが、首脳陣批判の格好の材料にしているのかなと。(以前は現ドラゴンズの武田選手もそう感じてました)また、本人もそれを真に受けちゃっているのかなと。
ご指摘の通り守備のレベルをアップしないことには厳しい競争は勝ち抜けないでしょうし、来季は背水の陣と自覚して望んで欲しいものです。
磁石団長さん
コメントありがとうございます！
例えばの話ですが…ラオウがサードがメインポジションの選手だったとして、それなのに使ってなかったら私も我慢せえよ、と言ってたかも？
でも、現実は外野専ですからね…。目に見えにくい部分で評価が低かった武田と違い、杉本の数字は…。本来であれば、もっとボロクソでも不思議ではないんですよね。
しかし、うちの場合は他の球団と違い、ファンの数が足りないのに、筋の通っていない変なことをいうファンは同じぐらいいる印象…。
それはさておき、杉本は「ボーンヘッドをしない」ぐらいはできないと我慢には絶対に至らない状況。（来季はもっとそうでしょう）
年齢を考えても、使わない方がオカシイと言い切れるぐらいのモノ、見せてほしいです。