<スポーツ報知インタビュー>福良監督インタビュー「絶対優勝」阪急出身で初生え抜き指揮官決意

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※インタビューの全文はこちらのリンクをご覧ください。

【オリックス】福良監督インタビュー「絶対優勝」阪急出身で初生え抜き指揮官決意

※この記事の引用部分は全て、スポーツ報知さんのものです。

―1995年はリーグV、96年は日本一を経験。共にプレーした田口2軍監督は福良監督に野球を教わったと言っている。

「ゲームの中でどういう考えでプレーしていたのか、とか野球の話を聞きにきていました。みんな食事会場で長い時間、話していた。今はもう、自分のご飯を食べたらすぐ(部屋に戻る)で、もったいないですよね」

当時の福良監督のような「話を聞く対象としての生え抜きベテラン」が居ないから困ってるんですよ。
ホント、ベテランを残しておいてほしかったな、と思いますね。

で、この記事で特に気になったのが以下の3点。

―我慢強い方?
 「スカウトを経験(2000~04年)して、選手を獲る大変さが分かってそうなりました。スカウトは絶対いいところがあるから獲るわけです。そこをなんとか伸ばしてあげるには、我慢比べも必要」
 ―選手からは「普段は優しいけど怒ると怖い」という声も。
 「ミスはあるので、それを怒ることはないです。ただ、ボーンヘッドに関してはうるさく言ったかもしれないですね。気が抜けていたり、そういう態度を見せれば(試合に)出なくていい。出る資格がない」
 ―阪急時代のような厳しさを植え付けていく。
 「それくらい刺激を与えてた方がいいかもしれない。今年からファームも隣ですから、(練習中に)そのまま『あっち(2軍)に行け』ということもできる」

まず一点目のスカウト経験。
その時期って、ブルウェーブのこれ以上ない暗黒期なんですよね。
モノになったって言えるメンバーは、40人獲得したうち、たったの数人。
(もちろん、福良氏が全員獲得したわけではないけれど…)
正直、見る目に関してはどうなんだろう?って疑問符は付いてしまいますよね。

そして二点目のミスの考え方。
正直、去年の試合を見ている限りは、ミスとボーンヘッドの違いを、福良監督が明確にしているようには見えなかったです。プリンス岩崎がバントミスした試合を初め、ミスを言いやすい選手に怒っているようにしか見えなかった。その反面、ナカジの何でもない牽制ポロリに関して咎めているのは見たことがないし、どうなってるんかな?って疑念が出ます。
結局のところ、数字が上がっている若手に厳しく、数字の上がっていないナカジにはなんでそんなに甘いの?って思うわけですよ。

で、この二点目が達成できていないのに、三点目のような厳しさを出すと選手はやりにくいと思うんですわ。
何がダメで、何がセーフなのかが分からないって状態では、どう動いていいのか分からないですし。

だからこそとりあえず、どういう状況はOKで、どういうものがNGなのか、それこそ明文化するなりなんなりして、明確にする必要がある。福良監督は私が見る限り、かなりの口下手やと思いますしね。
少なくとも、去年のような理解できない状況にならないようにしてほしいと思います。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!


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