こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2019/7/24 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 有原(11勝4敗0S)
セーブ投手 秋吉(0勝2敗17S)
敗戦投手 山岡(7勝3敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)有原、井口、石川直、秋吉 – 石川亮、清水
(バファローズ)山岡、山田、増井、近藤、海田、ディクソン – 松井雅、若月、山崎勝
■最終回の攻撃に至るまでの采配がちょっと…。
※今日も所用のためハイライトです…。
うーーーーーん…とりあえず、真っ先に目についたのはやっぱり最終回ですかね…。
最後の打者が「山崎勝己」になったことは猛省が必要だと思います。さすがにこれは采配ミスとしか感じませんでした…。
ただ、問題は山崎勝己を打席に立たせたことそのもの、ではなく(これは仕方がない。代打を出して万一延長になったら…)、その前段階の代打策がちょっと…。
単純な話ですが、わざわざ一杯代打を出さなきゃいけなくなるような采配になってましたよね。つまるところ、6回の松井雅人への不要不急の代打が最大のミス、ということ。2アウト1塁なんて、是が非でも、なんて思わなくていいでしょ…。
駿太は四球を選んでくれましたけど、その駿太を残して6番の小田を下げる采配(小田、調子ようないのは確かですが…)を選んだために若月の打順が繰り上がりましたよね。これは「反撃をすると代打が必要になる」ということなんでね…。
この結果、反撃ができたがゆえに代打を出したくなる打力の選手が2回回ってきて、最後一番大事なところで代打を出しきれないっていう最悪の展開に…。言っちゃ悪いですが、観てなくてよかった、って思ってしまいました…。
■またも守備でバッテリーの足を引っ張る展開に…。
ただ、上記の件は敗因の「一部」。もっと大きかった敗因は守備ですね…。エラーとそれに準ずるものが原因で失点し、大きくバッテリーの足を引っ張る格好に…。
名指しで言いますが…大城、大田泰示のヤツ、捕ってほしかったです…。アレが取れていれば十分勝負になったかなと…。少なくとも、山岡をノックアウトさせずに済んだとは思います。
しかしほんとに野外球場での守備はすんごい気になりますね…。神戸はもちろん難しい球場だとは思いますが準本拠地でこういうのはね…。
■打線はよかったところと、やっちまったところが…。
一方で、打線は良かったところと、流れを決定づけてしまったところも…
良かったところは、反撃して「競る試合」にはできたこと。一方、流れを決定づけてしまったのは5回裏に1点は取れたところでゲッツーで0に終わってしまったこと。
競る試合にできた立役者は4打席出塁&1打点の福田、3打点の正尚でしたねー。
勝つまではもう一歩なんですけどね…。その一歩が大きい印象でね…。なかなかしんどいですね…。惜しむらくはロメロとモヤにあと一本出ていれば…。
■この3連敗は正直、大きいけれど…。
しかしこの3連敗はちょっと大きいですが…諦めずに頑張ってほしいですね。まだまだシーズンは続くわけですからね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ7月の関連ニュースまとめ>
⇒オリックスバファローズ7月の関連ニュースはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
とにかくしんどいですね…
最後の山崎は言い方悪いですが期待は出来ませんでしたね。
しかし、守備のミスが余りにもね…
小島、大城共に昨日もミスしているのにも関わらずまたですし。
あと神戸の試合で勝てませんね…
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
しんどいですねー。
山崎勝己の打席は延長まで来ないようにしないと…。あぁなったのはミスですね…。
小島のは正直かわいそうな面もあった(打で取り返した)ようですが大城は…疲れてきてますね…。
神戸の試合は内容悪すぎですね…。
まるで勝ち目が無かった訳ではないだけに痛い連敗ですね
ロッテもグダグダになってきているので最下位は
頑張れば脱出できそうですが、Aクラスは大分遠く
なってしまったかなというのが正直な所ですね。
次カードも苦手ホークスでこのままズルズル長引く
可能性も有りますが、8月いっぱいまではなんとか
希望を持たせられるよう踏ん張って欲しいです。
遊次郎さん
コメントありがとうございます!
正直、ファイターズ戦に関しては実態よりも負けすぎやと思います。
ホークスのチーム状態は首位とはいえいまはそう良くもないんで、意地を見せたいですけどね…。
管理人さん、こんにちは。
遊次郎さんのおっしゃる通り、勝つ可能性もあっただけに残念な負けでしたね。1試合だけ見れば大城選手の5回のプレーは当然指摘されるべきものである一方、1年通して見た場合は準本拠地の土のグラウンドでの守備の経験も積んで真にショートを任せられる選手にならないといけない面もあるわけで、個人的には今後に生かしてくれるなら仕方ないかなとも思います。
前にもコメントさせていただきましたが、福田、大城選手あたりは今年まずシーズン終了までレギュラーで出続ける経験が大事だと思っています。一回1年やり切る、こういう選手が増えないと安定した戦いはまずできないので。特にセンターラインですからチームはここから作っていかないとだめですよね。
長期的な視点はともかく、この2連戦はロメロ選手の調子も上がり切っていない状態だったゆえの連敗だったと見ます。クリーンアップの形はできて、マークの分散で吉田正尚選手の状態も上がってきたので、投打の歯車が噛み合えば連勝も可能なはず。
個人的には現実問題として3位は簡単ではないと思っています。ただ今年はチーム変革初年と考えれば目先の勝ち負けよりチーム作りが前進していっているかどうかの方がよほど大事だと思いますので、後半戦の戦いは監督に勝利を目標にしながら、そのための我慢の起用ができるかどうかにも注目していきたいですね(昨日は安達選手に安易に替えなくて良かったと思います)。そして福田、大城、小島、中川選手らは夏場を迎えて疲れもあるでしょうが、ここを乗り越えてオリックスの柱になっていってほしいですね。借金がまた二桁になりましたが、おっしゃる通り、選手にはカラ元気でも気持ちだけは負けずに1試合1試合向かっていって少しでも成長してほしいと願っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
ある意味で、大城に対してあぁいう意見を言ってもいいと思えるようになってきていることが大事かもなと思います。
それこそ以前なら「いろいろ使われてるから仕方ない」みたいになってましたからね…。真っ直ぐに選手に対してコメントしていい状況は歓迎するべきものかなと思います。
なんせ、強くなるにはもう少し時間が必要なのは間違いなく…ってことですよね。
ただ、その長期の視点を実現しようと思ったら勝たないといけない、って1年契約だとなってしまうのでね…。
なんとか焦らず、我慢もしながら、ってのを実現していってほしいと思います。