こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2019/6/30 メットライフドーム)
勝利投手 松本航(4勝1敗0S)
敗戦投手 K-鈴木(1勝5敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)K-鈴木、山崎福、増井、海田、成瀬、吉田凌 – 飯田、若月
(ライオンズ)松本航、マーティン、平井、増田 – 森、岡田
<本塁打>
(ライオンズ)外崎14号2ラン(8回裏・吉田凌)、森7号2ラン(8回裏・吉田凌)
■直接の敗因は打線。16安打でたったの3点なんて…。
ちょっとこの内容の試合はね…。内容としても非常にまずい負けに…。
まず、スコアだけを見ると大量点差ではありますけど、敗因は打線ですよ。16安打で3点なんて…そんなもん相手に流れ行くに決まってますよね…。ハッキリ言いますが、バッテリーの内容は6回まではウチが上回っていましたよ。
※これまた敢えて言及しますが…相手の松本航-森バッテリー、あんなんヨソなら捕まえてますよ。せっかくいい直球持ってるのに、かわそうかわそうとするせいで球数増えて、ヒットも打たれって内容(特に左打者へのカーブの使い方が大いに疑問でした)でしたからね。実際、解説の橋本さんも松本に苦言、Kには「向かっていってはいる」と褒めてましたからね。
↓それこそ、この小島のタイムリーはそのまずさを衝いた見事な打撃だったと思います。(正尚の3点目のタイムリーもそういう感じ)
そういう流れで割とカンタンに、ヒットやなくても点が取れ得るチャンスを作っているのに内野フライ(飯田)・三振(大城・福田)…ヒットを打ったのにつり出されて大城牽制死⇒そのあと2ベースといったようなチグハグな攻撃で0を重ねていては相手に流れを渡すには十分すぎました(駿太のハーフライナーはハードラックもあったけれど…)。
取れる点を普通にとれないことにはどうしようもないで…と。特に、今日みたいに「長打力不足とは関係のない」得点失敗はいただけないです。
■Kはボールではなく、投球術に課題…。
一方でバッテリーは…キャッチャーとしてはあれが手一杯というか…手は尽くしてくれた(飯田は後述のミス以外は何とかしようと奮闘していたと思います)と思いますが…今日は投手側に多くのウェイトがある失点だったように思いましたね。
まずはKなんですが…うーーーーーん…評価が難しいですよね。いやもちろん結果だけ見れば今季最短のKOですからダメなんですけど、一概にお話にならんかったとまでは思わなかったというか…。
それこそ1回のゼロとかはむしろ頑張ったと思いますし、3回だってもっと点を取られていても不思議ではなかったと思います。
その3回なんですが…正直、ダブルスチールを飯田がスルーに近い形をやってしまったのはミスで、鈴木バッテリーコーチに指摘されたのも当然なんですけど逆にそこでランナーが気になる位置にいなくなってむしろ落ち着いた感じだったんですよね。
そう思うと、Kの課題は、ボールより投球術の部分なのかなーと思いましたね。ランナーケアの配分があるのはいいことなんですが、テンポもだいぶ損ねてしまっていたのも事実でしたからね…。4回に力尽きていては勝てないんでね…。
■増井…特別待遇であの体たらくでは…。
ほんで、序段で「6回までは」こちら側のバッテリーの内容が上回っていたって話をしたんですが…(さちやもよかったので、勝てるかも?って機運も十分あった)。
ま、7回ですよね…。増井…特別待遇で一軍に上がってきてあの体たらくは承服できません。ボールそのものもコントロールも、いい要素はただの一つもなかったです。まだ一点差なのに、あんなピッチングで試合を決められているようでは…。
もちろんですがその次のイニングの成瀬・吉田凌もため息出ました…。ノープレッシャーなのに四球を出してるようでは使いようがないですよね…(むしろ、成瀬に関しては今日チャンスがあったことが驚きに近い)。
で、吉田凌は「今日もあるぞ」って準備がどの程度できてたんかなと…昨日のボールクオリティとは全然違う出来でね…。
3人とも、難しいと言わざるを得ないと思います。
■本拠地で仕切り直し。
雰囲気がしんどくなりましたが、火曜からは本拠地帰ってこれますから、まずはそこで仕切り直して、ですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ6月(交流戦など)の関連ニュースまとめ>
⇒オリックスバファローズ6月の関連ニュースはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
投手陣乱調、打線が残塁11の拙攻で勝てる訳がないですね。
先発以前に増井が話にならない。あんだけ言っておいてこの様では…
本当に無期限再調整でもいいくらいでは?
成瀬、吉田凌も全然。
打線もあそこまでいって捉えきれないのもいけない。
飯田、全く打てる感じがしない。
守備でも重盗を簡単に許してしまっているようではね。
いろんなミス連続で流れを失ったとしか言えない。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
ほんと、増井ちょっとアレではアカン…。今回の発言からこの流れでは擁護する方がおかしいぐらい。二軍落ちが決まりましたが当然ですね。
成瀬もキレが全然でしたし(解説の橋本さんにすぐ見切られてましたね…)、吉田凌は準備不足感もありましたね…。
打線もちょっとね…。10安打したら引きずりおろさないと…。
飯田の打撃…うーーーーん、ですね…。構えとかは悪くなさそうなんですが…。
ぶっちゃけ、あの重盗は逆に助かったところもありました(ランナーが減ってKがむしろ落ち着いたため)けど、ミスとしてはダメですね…。
昨日の本田、今日の松本航、共に点を取れない相手には見えなかったです。他チームなら間違いなく捕まえますよね…
どうも西武戦は他カードより得点できない印象。相手打線の得点力によるプレッシャーを野手が感じているように思います。得点への焦りがあるのか大振り、力みが見えます。
成瀬、増井に二試合続けてチャンスを与え、負けゲームとして費やすのは…
チームの士気にも関わるので温情采配は勘弁してもらいたいです。
成瀬を左のワンポイントとしてまで立ち位置を探すなら、若い斎藤などにチャンスを与えればいいでしょうし、増井も状態を上げたことを示してからでしょう。
結果的にエップラー、ディクソンの登板間隔が空き過ぎるというマイナス要素も生んでしまったと思います。
HALさんおっしゃられる通り、当たり前の作戦、采配はこなして欲しいです。ノーアウト、ワンアウト三塁はノーヒットでも点を取る。ある程度、納得の継投をする。そのくらいはお願いしたいです。
アルパカさん
コメントありがとうございます!
昨日の本田からはヒットがそもそも出てないのもありましたからまだしも、今日はヒットを打ってこれ、ですからね…。
ライオンズから点を確かに取れてない感じですね。ライオンズ投手陣には申し訳ないですが、山賊打線と対戦しなくていいのにあの防御率。相当劣ると言わざるを得ない状況なのにね…。
点を取らなきゃ負けるのはたしかなんですけど、そのマインドで点を取れないとね…。
成瀬のところはもう試合が決まっていたといっても過言ではなかったようにも見えたのでまだしも増井のはちょっと…。
一点差で起用して、むしろ降格前以下のボールを投げている状況ってのは首脳陣にも大いに責任を感じてほしいところです。対処はしましたけども、マイナスが波及しそうですね…。
で、エップラーとディクソンの実戦勘はちょっと心配ですね…。
ただ、采配以上にやはり得点ですよね。そこがないことにはどうにも…。
今日の敗戦は、ライオンズより安打ありながらチグハグな打線で僅か3点と増井の大乱調ですね。
増井は、再び2軍行きになりましたが徐々に年齢による低下の影響でコントロールが悪くなっている感じしました。
言い訳は、できなくなりましたね。
成瀬は、昨日の試合で思いましたが先発向きであって中継ぎは使い辛いですね。
打線は、管理人さんの通り
チーム状態として勝負強さが、ほしいですね。
交流戦と違って公式戦は、レベル高いので求められます。
ひろしさん
コメントありがとうございます!
チグハグでしたね…。それに加えて試合を壊すベテラン…ちょっとこれでは…。
増井、ファイターズ時代の「わがまま」っぽいの、出てないしいいなと思っていた中でしたから、結果もついてこなかったことがショックですね…。
成瀬は先発以外の適性はなさそう…。って、スワローズ時代に証明されていた気もしますが…。
しかし、勝負強さというか、そういうものに頼らなくても取れる点はとらないと…。
昨日の試合はまあしゃあないにしても今日の試合を
落としたのは痛かったですね。両チームの
安打数だけ見ればスコアを逆にするくらいでないと
アカンですよね・・しかも前日と同じ投手が
炎上してしまったのも落胆が増しますよね。
増井、成瀬共に2軍降格との事で、増井はともかく
先発候補が溢れている現状で中継ぎ向きでない成瀬は
ちょっと使い所が無いように思います。
吉田凌もあの内容では流石に出直しですね。
福也が久し振りに良い内容だったのと正尚が
とりあえず大丈夫だったのは救いでした。
しかしトレード・・あとでしっかり管理人様が
記事にして頂けるでしょうからここでは
深く言及しませんが、ちょっと衝撃でしたね。
遊次郎さん
コメントありがとうございます!
今日のはダメですね。取れたと言って過言ではないと思います。
しかし起用法が合ってないようにも見える成瀬はまだ擁護できますが(先発で控えといてもらっておけば、出番あるはず)、志願して上がってきたのにあんなもん見せられた日にゃあ…増井…。
吉田凌は、出番あるぞ!って感じで待ててたか?ってのが疑わしくなるぐらいの内容。使いたくなる感じがもっとないとイカンと思います。
で、勝てるかも?って思ったのはさちやの内容なんですよね。テンポもよかったですし。
正尚もスイングがやや鈍でしたが、ヘタな変化球勝負(こういうしょっぱいリードしてくれてるのに…だからこそ腹立ち倍増です…)のおかげで結果を出してホッとさしてくれたのは良かったです。
トレード、緊急で記事を更新しました。
おお…ってなりましたね…。
酷い試合でしたね。これだけヒットが出ながら、駿太のセカンドライナー以外は全て拙攻。飯田のバッティングが内容も結果も酷いのに、8番なのも謎。ダブルスチールも決められるし、これなら若い高城を使ってほしい。大城のランナーアウトもガッカリ。あれがなければ同点ですからね。
Kはいい球を持ってるんですが勝てませんね。9連戦が終わったら、先発ローテは荒西や竹安に譲り、リリーフに回ってもらう方がいいのでは。増井は論外、何を調整してきたのか。明日は休みで勝ちパターンを使えるのに、1点差で増井を選択した采配自体もおかしい。成瀬、吉田凌も厳しいですね。リリーフは三振取れるタイプでないと…鈴木優を試してほしい。
勝てそうな試合がぶち壊れたという点で、
奈良人さん
コメントありがとうございます!
駿太のアレだけはしゃーないですが、他の「ヒットなしで点取れる」シチュエーションのはね…。
飯田、打撃がちょっとあれではまずいですね…。打てないなら守備でリターンがほしいのに、そこで痛恨のミス(試合の流れとしては実は意外と関係なかったんですが…)…。配球面はオッと思わせる部分もようけあった(おかわり君からの見逃し三振で乗り切った初回は出色でした)んですがね…。
高城…巷でいろいろと話題に上がってるところですけど…そもそも「春のキャンプの故障第一号」でチーム練成の大事な時期をリハビリで過ごしてるっていう痛恨のケガがあって評価が落ちてる(飯田はその時期も一軍でやってました)のが痛いんですよね。フレーミングはチームで一番うまいと思っているんですが…。
Kはどうなりますかね…。ランナー一塁とかに弱い印象がぬぐえず、リリーフではちょっと怖いかなーと。
ただ、荒西・竹安が次も好投した場合はローテが厳しくなるのは間違いないでしょうね…。
増井に対しては親心が出ちゃった感じも…。ただ、志願して上がってきたのにその落ちる前より状態が悪いです、ではキツイ…。当然ですが、増井よりも見なきゃいけない若手がいっぱいいるんですから、ベテランには自主でなんとかしてほしいのがあるかなと…。(投げさせればなんとかなる、と思ったのかもしれませんが…)
たしかに、継投はいま思うとエップラーでよかった気がしますね…。空きすぎるんでね…。
成瀬・吉田凌も、流れが悪すぎる中でしたからかわいそうな面もありましたけど…それでも結果がないと次使うとこがないポジションですしね…。
鈴木優はどっかで上がってくるとは思うんですけどねー。
管理人さん、こんばんは。
アルパカさんのおっしゃる通り、西武戦は野手陣が特に打たないと勝てないと余計なプレッシャーがかかっている印象ですね。タイムリー欠乏症という面もありますが、四球がこちらは1個で、相手は10個ですから、やはりヒットだけではなかなか得点に結びつかないということがまた証明された試合でしたね。四球の重要性はもう一回選手全員が認識すべきと思いました。
増井投手に関しては、監督の深謀遠慮というか、昨年のオリックスでの実績もありますから、いい加減な扱いができませんよね。本音はまだ時期尚早と見ていたかもしれませが、「もう大丈夫」という本人の申告を一旦は聞いておいて、中継ぎでチャンスを与えて、結果が良かったらもちろんそれでOK。だめなら本人も二軍調整を受け入れざると得ないという手順を踏むための連日の登板だったのではないでしょうか。残り試合もあと半分となり、チームを戦う集団としてまとめていくためには使える選手、使えない選手の見極めと共に、自分の現在の調子をを過信したりしてきちんと把握できていない選手がいても困りますよね。トレードも決まり、選手はこのメンバーでフィニッシュまで戦っていかないといけないので、ここからは監督の手綱捌きが本当に大切。6月中に一旦この件を終わらせたのは7月からチームを更に一段結束力を高めるためには良かったと個人的には思います。その上で奈良人さんがおっしゃる通り、昨年一軍での経験を積ませるためにリリーフで起用したと高山投手コーチが言っていた山本投手のように、できれば先発で使いたいと思われる鈴木優投手もこれだけ結果が良いなら上げ時を失わないように7月から上げてリリーフで起用してほしいですね。とにかく実績よりも好調な選手が上に行くということになれば、後半戦の一軍を構成する選手のモチベーションは維持できると思いますので。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
なんせ、長打力がもう少しね…。(今日は四球が取れるタイミングは正直あんまなかったというか、打てていた)ただ、結局四球が後半で大波のように押し寄せた感じになっちゃいましたね…。
増井の件は、これを繰り返さないことが大事かなと思います。ただ、今後ものっそい厳しい見方になるのは致し方なしで、その汚名をどう増井本人が返上するか、そこに注目ですね。
(扱いの件は、首脳陣の気持ちもわかる。功労者には違いないですもんね…)今回の起用はちょっとシビアなやり方ではありますが、プロセスとしては必要だったのかもしれないですね…。※増井に関してはファイターズ時代のマジメゆえに自分の成績で頭がいっぱいになって、逆にスタンドプレーっぽくなる側面がついに出ちゃった印象です…。本人コメントでの不安が杞憂に終わってほしかった…。
そんでトレードが成立して、また新しい月に向かうわけでね。
鈴木優、おそらくあるんじゃないかと思いますけどねー。というか、5年目なんやから本当はもっと早い段階で見れる状況があってほしかったとも思います。