こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2018/9/26 京セラドーム大阪)
勝利投手 澤田(4勝0敗0S)
セーブ投手 増井(1勝5敗33S)
敗戦投手 宮西(4勝3敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)加藤、浦野、宮西 – 清水
(バファローズ)榊原、吉田一、山田、澤田、増井 – 若月、伏見
■榊原は「悪いところがあっても」なんとかしたのが良かった。
今日は最終盤から&ハイライトでの観戦となりました。
もちろん、最高の形は「榊原に勝ちがつくこと」だったと思いますが、それでも逆転して勝てたことは良かったんじゃないかと思います。
まずはその榊原…連続での好投、しかも同じ相手に通用している姿を見せられたのは大きいんやないですかね?
変化球がストライクなっかなか取れないなど、制球面での課題はあったようですが、それでも「マウンド上でなんとかしてくる」姿は十分頼もしいと言えると思います。いわば「悪いなりに何とかしてきた」ってことだと思いますしね。
それでも「先に失点したこと」を悔しい、と、課題もしっかり認知したコメントも出せるあたりが、これはかなりのモンになんてくれる予感もさせてくれる投手やないですかね?
また、今日はリリーフ陣も意地を見せて踏ん張ってくれましたねー。増井にセーブがついたのも、何気に大きいと思います。やっぱりタイトル、取ってほしいですしね。
■ナカジの頼もしさを、引き継いでほしい。
ほんで、今日は序盤は完全に打線が封じられてしまって榊原に勝ちをつけることができなかったのは悔やまれますが…
投手交代で出来たスキを安達が打開して、仕上げはナカジの逆転打!
もっとも、宮西に関してはある意味「計算外で仕方ない」んでしょうけど、その前の浦野への継投策はちょっとヘンな感じではありましたね。安達が際立って加藤に合っていたか?って言われたら違う気がしますし、浦野が安達を際立って抑えていたか?ってのも…。加藤の調子と天秤にかけて正しい判断では結果的になかった、ってことですかね…。流れがガガっと動いてしまったんでね…。
…というように、これもいわば采配ミスですよね。ぶっちゃけ、ファイターズの采配も不可解に見えることはようけあります。けど、正直内情までは詳しく分かりませんし、もしかしたら妥当な理由があったのかもしれん、とも思います。つまるところ、外から見てていつもベストっぽい手が打てるほど現状は甘くない、ってことかな、と思いました。
それはさておき、ヒーローインタビュー…特にナカジのところは、むしろ選手にこそ聞いておいてほしいものだと思います。
ファンにエエとこ見せたい!見てもらいたい!ってシンプルな思いで野球をしているんやな、ってのが伝わってきましたよね(惜しむらくは、もっとはよからこういう姿が見たかった…)。こういう気持ちでやっていれば、もっともっとチャンスでやれるようになるはず。
※あと、冗談ってのは理解はしていますが安達…。現状の成績で「打つことに対するネガティブコメント」は避けてほしかったです。あーいうジョークは成績がしっかり残っている人間が言わないと笑いにならない。
■若い選手のアピールに期待。
さて、ひとまず連敗は止まりましたから、残り試合気分よく、行ってほしいところ。
若い選手のアピールに期待したいですねー。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2018年・オリックスバファローズ9月(シーズン終了まで)の関連ニュースまとめ>
⇒9月(シーズン終了まで)の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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榊原は、白星つかなかったが悪いながらも6回まで投げられたことは、評価しても良いと思います。
ナカジの逆転打で連敗止まりましたが、
残り試合、来年にむけて監督は交代になりますが若手選手アピールしてほしいですね。
ひろしさん
コメントありがとうございます!
そうなんですよね。アレができるなら、イニングどんどん伸ばせますしね。
ナカジだけでなく、やはり若手のアピールが欲しいですね。
榊原、悪かったなりに良い投球が出来ていたと思います。
中島、打つ方は良いのですが….
コンディションを維持出来たらね….
若手のアピールがもっとほしいですね。
中島とか1年ずっとの出場は無理がありますしね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
榊原、ほんまそれなりができたのがかなり大きいと思います。
ナカジね…。下半身コンディションNGで、できれば守備はさせたくないぐらいでは厳しいですよね…。
若手がもっとアピールしていかないと…。言うても、チャンスはかなりある方だと思いますしね…。
加藤はウチに対して突如崩れる傾向から継投の判断でしょう。が、手も足も出てない状況を考えれば采配ミスですね。しかもチャンスは必ず初球を振る安達に浦野のあの入りは、敵ながらマズイかなと。
榊原は結果オーライ感がありますが、投げっぷりの良さと角度に素質を感じます。
ナカジの打つ技術はさすがですね。読みが外れてもなお前捌きは見事でした。正直今の勝負強さがあれば、無理に守備まで求めなくても代打、一塁で十分やと思います。
悔やまれるのはシーズン序盤、小谷野を引っ張ってナカジの出番が少なかったこと。結果両者とも調子を落としてしまったのがもったいなかった…
アルパカさん
コメントありがとうございます!
まぁ、それでもしっかり上位を切ってきたのに…って感じがだいぶありましたからね…。というか、あれなら加藤が打たれる方が全然マシだったかなと…。
ほんで、率直に言いますがファイターズこそ、謎配球で「ありがとさーん」ってのが多いように思いますね…。
榊原、結果オーライができるのは素質、でもありますね。投げっぷりで乗り切れるいい例かなと。
ナカジ…ただそれでも年俸次第かなと思いますね。やっぱり、ファイブツールだった嘉男よりも年俸が高かったことを考えると…。
出番の件も、結局それまでにナカジが「総合的な信頼」を築けなかったことも原因だと思いますしね…。ナカジも肉離れをやったところを見ると、足が「良かったのに干してた」わけではなさそうですしね…。
管理人さん、こんばんは。
榊原投手良かったですねえ。2回の失点の後、3回、6回のピンチをよく踏ん張ったと思います。6回の清宮選手からフォークで奪った三振は、「二度も打たさんぞ」という1年先輩の意地もあったのか、気持ちが出ていて素晴らしかったですね。
6回96球で2失点。試合を作ってくれたからこその終盤の逆転劇ですから。勝ちはつかなかったけど、来年への光明でしょう。
山本投手、榊原投手、そして今年はウエスタンで数少ない規定投球回数超えで経験を積んでいる山崎投手。
この三人が来年か再来年あたり一度に出てきて、同期の若手トリオを形成してくれると、すごく新鮮だし、チームの雰囲気もガラッと変わりそう(もちろん焦ることはないのですが)。
オリックスは西投手は別格ですが、塚原投手、山田投手など、4年前くらいまでは高校生投手は指名も少ないし、芽を出した人もあまりいないチームで、主力投手は圧倒的に大学、社会人出身に偏っていましたよね。
佐野投手、斎藤投手、鈴木優投手を指名したドラフトから変わってきて、翌年の吉田凌投手、佐藤世那投手、その次の年の山本投手たち、そして昨年の本田投手、東投手まで毎年複数の高校生投手を指名してきたのはやはり球団の姿勢が変わってきたからなのかなと。
ケガなどでコンバートを余儀なくされたり、投球フォームを変えたりと、苦しんでいる選手もいますが、焦らないで、頑張ってほしいです。
同期が同じチームにいて競うことで向上心も生まれるし、そういうビジョンを持った指名をしている限り、毎年若い血が入ってくるので、チームも良い方向に行くと信じています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
あとは山崎、ですね…。コントロール、ボールの質ともに「もう一声」って感じはしますけど、それでもあの身体を見ると期待したくなる投手だと思います。
若い力が台頭すれば、これまた面白いことになっていくんちゃうかな、と思いますね。
高校生に関しては「忌避」してきたところもあったように思います。90年代後半の流れである、川口の育成の失敗(いきなりフォームをいじられたそうで…)、新垣獲得失敗に伴う事件、そして内海の獲得にも失敗…。こういうのが重なって、不安になってしまったんかなぁ、と思います。加えて、大社では川越、大加藤などの大きな成功例もありましたしね…。
投手はいい感じに回るようになってきたと思いますし、あとは野手、ですね…。