こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2022/4/1 1回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 山岡 (1勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳(0勝1敗1S)
敗戦投手 根本(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)根本、西村、井口、上原 – 郡
(バファローズ)山岡、山田、比嘉、村西、平野佳 – 伏見
■山岡-トライバッテリーで復活の一勝!
※今日はハイライトのみです…。サイトが真っ白けになりまして、二時間程度試合の真っただ中に復旧作業をしておりました。その間に当サイトをご覧いただいた方、大変失礼いたしました。
ひとまず、ホッとしました。これで「負けていたことが原因」の力みやら、そういうのをおさらばしていければ…。
しかし今日は山岡-トライバッテリー、よかったんじゃないですかね?変化球が冴えてましたねー。
スライダーもチェンジアップも冴えて、だいぶ「らしさ」を感じられる投球に戻ってきたんじゃないですかね?
しかしオープン戦やらでは「いくら打たれてもいい」って話を監督からされていたとはいえ、ホンマにめちゃくちゃに打ち込まれたりしていましたから、いけるんか?と思っていましたが…よかった…。そのときのことも、本当に繋がっていたんやなと今日の内容なら思えます。
あとはリリーフ陣!ゼロでつなぎ切って良かったと思います。
特に、連敗期間中に痛い目にあった比嘉・村西・そして平野が無失点で今季初セーブ取れたんでこれでもう、負の流れからのものはおいていってほしいですね。
■「正尚と杉本の打点」で「勝てた」ことで変化が出てくるかどうか。
また、打つ方では…まだ課題は感じますけど「正尚と杉本の打点」で「勝てた」ことで変化が出てくるかどうか、かなと思います。
まず杉本から…。正直いうと「4番のままで」結果を出してほしかったし、それに耐えてほしいという思いは変わりませんし、長打はまだですから相手の攻め方もまだ変わってこないと思います。
ここを乗り切っていけるかどうかで4番に返り咲けるのかどうかが決まるんやろうなと思います。一方、守備はナイスプレーでした。ケガリスクの大きくない捕り方で取れたのもGOOD。
そして正尚のところについて。こちらは「らしさのある」長打で点を取れたことを収穫にしてほしいですね。もらったチャンスではなかったのも良かったかと(3番紅林にマルチが出たのもよかった)。
また、正尚はマルチが出たのも良かったと思います。二本出るとだいぶ気分違うと思うんでね。
ただ、打線全体で言うと…本塁憤死二回はね…(もちろん、2点どまりなのがまだきついのも確か)。
あれはビッグボスイズムの浸透を感じた場面でもあったので不気味(ただし、バレラのはちょっと暴走。無死満塁だったうえに浅かったですし、逸れてなおかつ捕手向き直りでもアウトにされたのはNG)。守備に関してはだいぶ去年のファイターズと違うぞ、って感じがあったんで、これからどうなってくるかな…。
■勝ったことで、持ち直していけたら…。
とりあえず、勝ったことでなんとか持ち直していけたら、と思いますね。これからも一戦一戦、ですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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なかなか苦しい試合でしたが、勝ててよかったです。山岡を筆頭日程ノブがいい働きをしましたし、比嘉、村西、平野と完璧でした。
勝つことが一番のクスリですよね。
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
まぁ正直、2点どまりで終わってしまったのは厳しかったと思いますが、勝つことで変わるかも?とは思いますしね。
しかしリリーフがしっかり、山岡がびしっといってくれて本当にひとまずホッとしましたね。
管理人さん、こんばんは。
ひとまず勝って良かったですね。
おっしゃるように2点ではなく5点くらい取れていないといけない展開ではありましたが、連敗にベクトルが向かっている流れを止めるのは思った以上に大変な作業だということなんだと改めて思いました。
そんな少ない得点のリードを初回から相手に流れを渡さずに6回途中まで投げた山岡投手が立派でした。オープン戦の楽天戦、西武3回戦の1イニング登板など全て活かして今日の先発で結果を出したのはさすがでしたね。まだ実戦で100球投げられるかどうか、今後、中何日でいくか等々探りながらの登板が続くと思いますが、ひとまず彼の先発の目途が立ちそうというのが大きいですね。まだ完全とまではいかなくても山岡投手の復活と連敗ストップが重なったことで、ここから反抗ムードが高まっていくことを期待します。
そして山田投手は今日も見事な火消し役で、きっちり仕事をしてくれました。管理人さんが常々おっしゃっているように(昨年の日本シリーズも含め)「いないと分かる彼の偉大さ」で、彼の復帰で4月からはリリーフ陣も落ち着いていけると思います。
個人的には今年ややヘイトを溜め込む存在になっていた村西投手に重要な8回を任せたことに監督の強い意志を感じました。BS12で解説していた星野氏も少し驚いていましたが、それくらい期待が高いんでしょうね。今日はストライク先行でストレートの走り、変化球の切れも良く伏見選手も上手くリードして緩急も効かせた結果、危なげなく三者凡退でした。日曜の西武戦は本当に緊急登板だったんでしょうから、(中川颯投手との争いに勝った)首脳陣の信頼は揺るがないんでしょうし、そこにしっかり応えましたね。ちなみにヤクルトの高津監督の現役時代の背番号も彼と同じ22ですね。このまま成長していってサイドスローの大先輩の高津監督のように3年目にリリーフとして開花できるか注目していきたいと思います。
打線の方では紅林選手が今季初の3番。この組み換えが結果的に2点を生み、勝利に繋がりましたね。昨日の試合、9回裏の最終打席で松井投手から4球ファールで粘ったことについて先のコメントで触れましたが、昨年の9月15日の楽天戦(0-7で大敗)での9回表の最終打席でファールで粘りまくり森原投手に17球投げさせた(結果はセンターフライでしたが)その次の日から3番に入ったこととの符合を思いました。昨日も最終打席は右打ちの意識があったと思うんですが今日も右打ちを徹底していましたよね。さすが中嶋監督、選手の結果だけでなく内容をよく見て、一日でうまく歯車を噛み合わせる打順を生み出したことに感心しました。
もう一人太田選手も今日は良かったと思います。ようやく今季初ヒットですが、水曜の辰己選手の好捕に阻まれた打球、木曜の平凡なライトフライとセンターから右へ強い打球を打つという意識で徹底してきた過程を経ての今日のセンターオーバーだったと思います。8回裏の無死1、2塁の場面も右方向に外野フライが打てるなら彼に送りバントのサインはいらないですよね。これからもこの意識で結果を継続して出せるように頑張ってほしいですね。
管理人さんも触れておられたように今年の日ハムは守備の意識は高くなっていますから、どうしてもロースコアの展開となり、勝ち切るのは簡単ではないですね。そういう点から明日の伊藤投手相手の試合も厳しそうですが、何とか山本投手に勝ちをつけられるよう選手一丸で向かっていってほしいと思います。
今日も長文で失礼致しました。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
まぁ、やっぱり連敗はしないに越したことないな、と思いましたね。
山岡はほんと、ようやってくれましたねー。正直予想の遥か上のボール投げてくれていましたし、素晴らしかったと思います。
あと、山田が戻ってきてリリーフが少し落ち着き出ましたね。もしかしたら、山田がいく場面に関してはある程度決まっているんかなと。その分、いないときに揺らぎが大きくなったのかもなと。
村西は「ストライクが入るかどうか」なんですよね、やっぱり。入ればなんとかなるから期待値がある、ってことなのかなと。まぁ、あとは左打者がそれなりに継続して抑えていけるか…ですかね…。
もっとも、村西はタイプ的には「緊急みたいなヤツあるで」って思っていないといけないタイプやとは思いますから、そこも克服していけるように…とは思いますね。
紅林はもう、本人が3番の方がやりがいがあるとも言うてしましたしね。合うんかもなと。一方で、正尚もたしか本当は3番を打ちたがっていたはずで、この辺がいい争いになれば…。
しかし上の方を組み替えたのは意外でした。ここは中嶋監督、いい形を出してくれましたね。
ほんで、太田に出たのも良かったと思います。なんというか、やりたいこと自体は伝わってきているんでね。
まぁ、難しいところでもとは思うんですけどね…太田は近めにツボがあるように見えるんで、打球方向は左中間でもいいような気も。なんせ今年は本当に大事な一年ですから、消去法的でない形で一軍に定着してほしいと思います。
しかしファイターズの守備に関しては、昨年とは認識を変えないといけないと思いましたね。まさか二回も本塁憤死すると思わなかったんで…。
本当は伊藤をガンガン打つ、とかも見せてほしいですが…ひとまずきちんとした内容で、山本を見殺しにしないようにしたいところですね。
連敗が止まってとりあえずホッとしました。山本ではなく復活を目指す山岡で止められた、という点でも良かったんじゃないでしょうか。山岡が一年通して投げられるだけでも先発のやり繰りは相当楽になりますよね。「3番紅林」は個人的にどうにもならなくなった時の最終手段(?)なイメージ有りますが、それでもしっかり結果を残すあたりほんとに大したもんだと思います。正尚にも久し振りにらしい当たりが出ましたし、他打者もぼちぼち安打が出始めたしたので、先発が好調なうちに少しでも勝って上位集団に離されないようにしておきたいですね。
遊二朗さん
コメントありがとうございます!
そうですね、そこは大きい。山本でしか勝てない球団、みたいになるのが一番よくないと思っていましたしね。
山岡、まだ球数が探り探りっぽいので7人で回すローテの中でどうなっていくか…ですね。もっとも、バルガスが抹消になったので誰がそこに入るんやろう…とも。竹安かワゲスパックか…。
一方、紅林はなんやかんやで3番打ちたそうですよね笑。メンタリティは強そうなんで、その辺を今年も楽しみにしたいですよね。
そして正尚はようやく「らしい」あたりが出ましたね。あとは一発か…。他のメンバーもぼちぼち出始めてはきたので、この中で「乗ってきて」ほしいですね。
先発が頑張りまくらないといけない事態は、言うたら先発も絶好調とまではいえない以上避けたいところですしね…。