こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2016/4/23 QVCマリンフィールド)
勝利投手 西野(2勝0敗6S)
敗戦投手 平野(1勝1敗3S)
<バッテリー>
(バファローズ)金子千尋 、岸田 、平野 – 山崎 、若月
(イーグルス)涌井 、西野 – 田村
<本塁打>
(バファローズ)ボグセビック 1号ソロ(7回)
■結果はサヨナラ負けだけど、収穫も感じられた試合。
結果だけ見たらサヨナラ負けですし、采配にもミスがあったのも事実。
(8回のナバーロの場面は、敬遠か勝負か、ハッキリした方が後悔が残らなかったと思う。)
ではあるけれど、収穫自体は多くあった試合になったと思います。
まずは、金子が調子良くない(直球は相変わらずの不安定さ)ながらも1失点のままマウンドを降りることができたこと。
前回は投球内容がいいうちに下げずに、結果無理してやられてしまった部分があったけれど、今日はそういうものもなく、継投に移れましたしね。
四球の課題を本人は口にしてましたけど、まぁ2個ぐらいならあるやろ、と思いますし、むしろそない気にしない方がいいんじゃないかな、と私は思いますけどね。
なんとか次回は勝てるように、先に点を取られないピッチングをしてほしいと思います。
■ようやく、モレルとボギーがいい仕事をしてくれた!
次の収穫はモレルとボギー。
雨天ノーゲームで二本のアーチをパーにする憂き目に遭ったモレルは今日もマルチヒット出ましたし、ボギーは待望の一時同点となる来日初アーチを含む猛打賞。
特にボギーに関してはホンマに二軍降格待ったなしやろ、って話をしていたタイミングでの意地の一発だったので、ここから上げていってほしいと思いますね。
3安打目の内野安打も、9回に同点に追いつく足掛かりになりましたしね。
ホントは一番とか、もっと脚を使える打順で見てみたいですよ。
で、もちろんですが8回に追い越されて9回に守護神の西野を捕まえて安達・はらたくのタイムリーで同点にしたところも良かったと思いますよ。
はらたくはホント曲者ですわ。見極め方ではホント、何を待っているのかも読みづらかったですしね。
西野に相当なプレッシャーを与えられていたと思います。
■ただ、故障者が二人も出てしまったことは痛い…
ただ、心配なのが二人の負傷者、吉田正尚(腰)とプリンス岩崎(左ひざ)。
正直、彼ら二人はチャンスをつかみに「行く」立場ですからね。
こういう層にケガが出ると、選手層が薄くなるだけなんでね…
(岩崎は8回、代打からセカンドの守備入りたてのときのエラーも痛かった…)
おそらく二人とも「無理させない方針」になると思います。
特に吉田は故障の影響でキャンプの正規メニューをほとんどこなしていない状態でしたから、身体がバテてきても仕方がないのかなと思います。
下で成績が芳しいわけではないですが、岡田 or ブランコを上げるのもいいんじゃないかと思いますね。
とりあえず、明日の試合が大事になってくると思いますんで、西に連勝してもらって、流れを後ろに引きずらないようにしていきたいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<オリックスバファローズ・開幕から4月末まで>
⇒開幕から4月末までのニュースまとめはこちらをクリックしてください。