こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
キャンプ第一クール終了、今日は休みってことで、久々にコラム記事を書きたいと思います。
テーマは…今クールで私が最も注目したとあるニュースについて。そのニュースとはこちら。
大きなトピックだと思いますので、このテーマでお話しします。
※ちょうどキャンプ地の友人から写真を頂きましたので、適宜アップします。いつもありがとうございます！
■もっとはよやって、と思った一方で、やってくれたことが素直に嬉しい、ナカジ三塁案。
まず、カンタンに第一クールの感想から…。
私自身は、違和感も感じずウンウン、って思いながら到来した球春を楽しみに…といったテンションで楽しんでいます。もっとも、去年はのっけから不安や違和感がたくさんでしたから…（苦笑）。
それはさておき、ナカジをサードで、って案が出てきたことは、もっとはよやってや、と思う一方で、よし！と思いました。相も変わらずサードの層は厚いとはいえず、反対に一塁・DHはもうワンサカいますからね…。言うてしまうと、今年もナカジが一塁・DHに多く入ってしまうようなら、厳しい戦いになると私は思っています。
ただ、反対にサードに入れるなら小谷野と併用ができて、お互いのコンディショニングを助け合える、という意味でも結構元気にやってくれるんじゃないか、と思うんですよね（もっとも、年俸を考えたら今までのような老け込んだ様子ではいけないけれど…泥んこになったるってナカジ本人の気概に期待したいところです）。
■一方、西野の離脱が残念…。
その一方で、残念だったのが本来、この三塁話に名前が挙がっていないといけなかったこの人の名前が挙がらなかったこと。
※写真は昨年のものです。
三塁へのコンバートに挑戦している西野…。まさかまさか、キャンプ初日に発熱でいきなり出遅れとは…。それもあって、発奮の意味も含めて、福良監督も名を挙げなかったんだと思います。
正直、現状はルーキーイヤーから右肩下がり（個人的には、2年目も試合数以外は物足りなかったです）状態になってしまっている西野。ここいらでなんとか挽回してほしいだけに、今後のキャンプでどれだけ巻き返していけるか、注目です。
■他方、伊藤の名前が「三塁」で挙がってこないことは朗報。
あと、契約更改での自己主張が効いたのか、この方の名前が三塁の候補に挙がっていないのは朗報。
※これ、どういう場面なんやろ…(笑)。和やかないい写真。
去年、おそらく最大の失策だった伊藤の三塁案。ほんと、戦力的にもメリットが薄かったですし、雰囲気もメチャクチャ悪なったしで、今年はホンマ絶対やらんといてほしいですが…ただ、ある意味でよかったのは伊藤自身の自己主張を引き出せたことかな、とは思います。捕手だけをやりたい、という旨をキチンと話したことによって、今年はバッチリ捕手として活動出来てますしね。
今年もおそらくは若月と併用だと思いますが（捕手が一人で出続けるのはリスクを考えると反対）、ここもまた、どういう争いになるのか注目です。
■このまま、シーズンが楽しみになるキャンプを送ってほしい。
しかし、久々にコラムを書いてみて、あぁ、始まったなと実感が湧いてきました。
毎年、シーズンの結果が悪いとオフは野球から気持ちの距離感が離れるので（それもあって久々のコラムです）、シーズン到来に気持ちが間に合うのか心配になるんですが、今年もバッチリ、気持ちが乗ってきた感じがしています。
もちろん、キャンプ期間中、対外試合がまったくと言っていいほど組めなかった点など、不安がゼロというわけではありませんが、順調なスタートは切れたと思いますし、今後もシーズンが楽しみになるようなキャンプを期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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