こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2017/4/20 東京ドーム)
勝利投手 金子(3勝0敗0S)
敗戦投手 加藤(1勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)金子千尋、海田 – 伊藤、山崎勝
(ファイターズ)加藤、鍵谷、井口、公文、榎下 – 清水、市川
<本塁打>
(バファローズ)武田1号(3回表ソロ)、宮崎1号(3回表ソロ)、宮崎2号(7回表2ラン)、T-岡田5号(8回表2ラン)
(ファイターズ)レアード3号(9回裏2ラン)
■打線がこれでもかと、強力バックアップ!
今日は打線のおかげかな、と思いますね。正直、ファイターズがここまでヒドイ状態じゃなければわからなかったなとも思います。
金子の投球は、もちろん最終結果だけをみたら全然OKなんですが、やはり先制点の取られ方(踏ん張る気配なくサラッと先制点はちょっと…)、そしてこの失点にも繋がった先頭への四球を3イニングも繰り返したこと。これはいただけなかったです。マジで、他のチームならノックアウトもあったかな、という内容でした。
ただ、そんな金子を前回に引き続き打線が強力にバックアップしましたね!
まずは同点ソロ、そしてこれがプロ初アーチの武田!
いかにも東京ドーム…ってホームランではありましたが、それでも打ではなかなか爪跡を残せていなかった武田が、先日はバースデータイムリー、今日は同点ソロと、いい仕事をしているなと思います。駿太との争いになりますが、いい切磋琢磨をしていってほしいですね。
そして今日は先日の守備のミスを丸々帳消しにするぐらいの活躍、ヒーローとなった宮崎の「2発」!これは正直、私は驚きました。
4年ぶりの勝ち越しソロを放ち…
7回には貴重な追加点となる2ラン!←この一発は伊藤の粘りも大きかった!宮崎の打席のころにはもう、鍵谷は疲れていた。
こんだけ打ったら、そりゃー宮崎中心に考えたくもなるか…と思いますね。打率も3割どころじゃなく、4割超えてますもんねー。宮崎は雰囲気を作る上でも欠かせない存在になってきていると思いますし、このまま突っ走ってほしいなと思います。
この一発で完全に試合の流れを引き寄せ、一気呵成。岡田の5号も重大なダメ押しになりましたし…
この後も途中出場の駿太が確実に犠牲フライを上げたり、スキなく点を取れたなと思います。あと、心配だった安達にもマルチヒットが生まれたのも良かったと思います。
■実は、ヒット自体は一本しか許さなかった金子。
で、先ほどは金子に対して注文をつけましたが、それでも打たれたヒット自体はなんと1本(だからこそ、なおさら四球が目立ったんですがね)。特に、援護をもらった後の目が醒めたかのような内容はさすがのモノがありましたね。これで3勝ですから、多少身体の調子が微妙だったとしても気持ちがついてきやすいかなと思います。中5があと二回ありますが、なんとか切り抜けていってほしいと思います。
ほんで、今日こそは赤間の登板かなと思ったんですが…これまた登板間隔が空いていた(1週間振り)海田が登板。先発が頑張っているからリリーフの登板数もそこそこ抑えられている証左になりますから、決して悪いことばかりではないんですが、赤間の心身両面のコンディションが心配です。本人、まだ開幕した気がしてないと思いますしね。
その海田の登板なんですが…正直、点差もあったからとはいえ、今日みたいな点差ある日でよかったな、という内容。点差があるので当然ストライクを取りに行くリード(今日は捕手・山崎が初出場。春先見た姿よりも遥かに動きは良かったと思います。さすがベテランやと思いました)にはなるんですが、結果は3失点と締まらないものになったのが残念でしたね。こういうところできっちり抑えていれば必勝パターン、って話にもなるんでしょうけど…しばらくは今のポジションで結果を積み重ねて信頼を築く必要がありそうですね。
■スキにつけ込み、取り返す形が取れているのが大きい。
しかしまぁ、今年は相手のスキにきちんとつけ込み、自ら招いたスキはみんなでカバーする形が定着してきていると思います。
次回はまた試合があさってになりますが、確実に勝ちを積み重ねていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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