こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2017/4/8 京セラドーム大阪)
勝利投手 コーク(1勝1敗0S)
敗戦投手 有原(0勝2敗0S)
<バッテリー>
(ファイターズ)有原 – 大野、清水
(バファローズ)コーク、澤田、佐藤達 – 若月
<本塁打>
(バファローズ)ロメロ 4号(7回裏2ラン)
■たかが貯金1。されど貯金1。
これは自然と笑みがこぼれますよね。貯金ですよ貯金!
マジで、全バファローズファンの皆さん、おめでとうございますと言いたいです。たかが貯金1、されど貯金1。うれしいですねー。
先週投げた投手は誰だったんですかね?っていうぐらいの、コークは快投、若月も気分がラクになったのか好リード(1試合丸々マスクをかぶり切って勝てたのは大きいはず)。7回頭までノーヒットピッチングと、オープン戦さながらの内容に、ほっと一安心です。
しかし、今日はぶっちゃけ判定にもかなーり助けられましたね。こっちはボールクサいヤツがことごとくストライク、有原はその逆でしたからね。若月がこの傾向に気づいた上でリードしていたならば素晴らしいと思います。なんせ、これでコークもひとつ勝てましたからさらに本領を発揮していってくれるんじゃないかと思います。
で、打線の援護がかなりありましたから澤田、サトタツのチェック…ってことになったんですが…
澤田はしっかり乗り切ったものの、サトタツは一失点。エラーが絡んだとはいえ、もうちょっとラクに投げてくれないと厳しいのかなと思います。8点差リードでアップアップするようでは、投げさせるところがね…。
未登板の赤間ではなく、サトタツを選んだ、っていう首脳陣の意図(調子を取り戻してほしい、ってことでしょう)がプレッシャーになった部分もあったのかもしれないですけど、実績を考えたらそんな言い訳できる立場ちゃいますしね。勝ちはしましたが、ここは厳しいチェックが入ってもいいところかな、と個人的には思います。
■ロメロにメロメロ!
なんせ、今日は待望の打線爆発でしたね!正直、一番センター宮崎起用ってどうなん?と思いましたけど、流れを持ってきた立役者はその宮崎でしたね。初球をいきなり叩いてツーベース、そして中押しとなるタイムリーと素晴らしい活躍でしたね!
で、宮崎のもたらした流れはファイターズバッテリーの配球にモロに影響した感じでしたね。強い直球が急激に減って、変化球だらけの組み立てになって受けに入ってくれましたからね。思うように攻略しやすい要因になったかと思います。
今日はみんな頑張りましたが…やはりロメロの恐ろしさたるや…ですねー。
初回は期待通りにレフトオーバーの先制2点タイムリーツーベース。
そして7回には完全にダメ押しとなる4試合連続ホームランと、文句のつけようがない活躍。
この分でいけば、痛めた腰は軽傷だったのかな?と思いたいですね。もう完全に欠かせないってぐらいの活躍ですから、ほんま「ロメロにメロメロ」ですよね!
なお、その他でいうと…やはりほしい点をいわば「すべて取った」のが大きかったと思います。
ロメロのタイムリー後のナカジの追加点、ツーアウト3塁からの西野のタイムリー、駿太のタイムリースリーベース後の宮崎のタイムリーと、こういう追撃が出来たことが本当に大きかったと思います。有原が晒し投げになったことからも明らかですが、ファイターズが試合を捨ててくれましたからね。こういう勝ち方ができると本当にラクなんですよね。
■西も勝って、どんどん乗っていきたいですね!
しかし、4連勝をこんだけ早い段階で達成できるとは…。これ以上ない流れなんで、西にも勝ってもらって一気に行ってしまいたいですね。
ほんで、明るくいいヒーローインタビューだなと思ったんで、のっけときます。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2017年・オリックスバファローズ開幕後~4月までのニュースまとめ>
⇒開幕後~4月までのニュースはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。