こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2017/3/26 京セラドーム大阪)
勝利投手 西(2勝0敗0S)
セーブ投手 黒木(0勝0敗1S)
敗戦投手 能見(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(タイガース)能見 、松田 、岩崎 、藤川 、高橋 - 梅野
(バファローズ)西 、澤田 、海田 、黒木 - 若月
■投手陣が安定の仕事ぶり。
とりあえず、勝って締められたことは良かったんじゃないですかね。
西は心配なしでしょう。コントロールも本人の気にする様子ほどは悪いと思いませんでしたし、むしろそんな感覚がありながらも2失点なら、「今年はそれなりにいってくれそう」って思えますよね。西が開幕から勝っていけるかはなかなか大きなファクターだと思いますし、今年はスッと10勝できたらええなぁと思います。
リリーフ陣も安定した仕事ぶり。特に黒木はかなり大事なところで投げることになりそうですが、この重責を力に変えて、頑張ってほしいと思います。連投テストも特に問題なさそうでよかったと思います。
■「よく繋がった」というにはどうだろう…
一方、野手陣は…
福良氏は「よく繋がってよかった」というようなことを話していたんですが…ちょっとそれを言うにはどうだろう、って思うんです。というのも、初回の攻撃のまずさはとんでもないものでしたからね。
課題として取り組んできたバントを西野が二日続けて失敗し、ゾーンに苦しむ能見を初球打ちポップフライで助ける岡田、そして川端は三球三振。こういう攻撃が減ってないのに、繋がったことを喜ぶのは違うと思うんですよ。正直、次元が低くないか?と感じました。
もっとも、その初回に粘ってタイムリーを放った小谷野、バントのミスを二本のタイムリー、3打点で取り返した西野はお見事でしたけどね。しかし、長打が西野だけとは寂しいなぁ…と感じますね。そういう観点から見ても、岡田は非常に心配。球、ぜーんぜん見えてませんもんね…甘い球を厳しい球かのように見逃してますしね…
なんせ、長距離打てるバッターが、長距離を打つ、っていう期待通りの働きがもう少しないと、勝っても毎日苦しい…って展開になりそうですよね。開幕してからは「打線爆発」を早い段階で観たいですね。それがまったくない、となると投手陣の調子が少しでも落ちると見てられない形になってしまうと思うんでね。
■貧打に苦しみながらも、貯金4フィニッシュは立派。
しかし、そういう貧打に苦しみながらも9勝5敗で貯金を4つ作れたオープン戦。結果としては当然前年よりも上々。
とにかく、4月に5割をキープできるような形で最低限いけるように、期待したいですね。
オープン戦が終わりましたので、今週中に振り返りのコラムを野手、投手に分けてお送りしたいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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