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オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2017/3/11 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 コーク(1勝0敗0S)
敗戦投手 吉川(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ジャイアンツ)吉川光、山口鉄、谷岡、田原 – 宇佐見、田中貴
(バファローズ)コーク、西、ヘルメン – 若月
■45球でパーフェクト料理。コークの投球が素晴らしかった!
今日はなんと言ってもコークでしたねー。
45球5回パーフェクトという、文句のつけようがない内容。コースの投げ分けがだいたい出来てて、なおかつボールの動かし方が良く、手を出してもらえるからあっという間にアウトにできてましたね。間違いなく、インパクト大の投球でしたし、前回見せた投球の不安は払しょくしてくれたんじゃないかと思います。
一方、西はちょろちょろ投げミスもありましたが、それでも1安打ピッチなので問題ないと思いました。同じくヘルメンも、直球のひっかけこそ気になったものの、チェンジアップでのカバーリングができていてよかったと思います。三振はこのボールの方が取れそうに思いますね。
■捕手・若月、三塁手としての伊藤がともに素晴らしかった。
ほんで、野手に話を移すと…若月が4打点でしたねー。正直、そのうちの3つはツーアウトから取るべき守備体形としては疑問だったジャイアンツの外野守備によるところ大でしたけど、次の打席でのキレイなタイムリーは良かったと思いますね。それよりなにより、今日はリード面もパーフェクトだったと思います。ジャイアンツのバッター、かなりバッティングが崩れているのが見受けられましたからね。
で、こっちは複雑なんですが…伊藤の三塁守備もよかったです。特に送球。それこそ、パリーグの他のサードと見比べてもあんないい送球する人そうそういないんじゃないかと思います。当然、今でも捕手層を薄くしてまでサードってのは反対ですが、伊藤自身の姿勢は素晴らしいと思います。なんとか腐らずに、ですね…
あと、いいアピールができたのは二本のツーベースを放った武田ですかね。どちらも風や拙守に助けられた側面もあるとは言え、彼の場合は何よりも結果が重要だと思いますので、そういう意味で良かったと思います。
■しっかりした内容の試合で、良かったと思います。
今日はあまりにも試合内容が良かったので、正直書くことがあまりないですね(笑)。送りやらもきちんとできていましたし、しっかりした内容の試合でよかったと思います。こういう試合を重ねていけば確実に変わってくると思いますし、今後もしっかり結果を積み重ねていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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