こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
オープン戦以来の当コラム。今日は彼の記事を書こうと思います。
今日のテーマは、先日現役引退を発表した、西浦颯大外野手です。
■西浦颯大・現役引退の申し出…。
先日、仕事に向かう電車の中でツイッターを見ていて飛び込んできたのが「西浦颯大・現役引退の申し出」という見出し。
やっぱり、受け入れたくない気持ちが先に出てきました。帰ってくるもんだ、とどこかで決め込んでいた部分もあったし、本人の言葉を見るまでは…と思っていたら、すぐに本人の言葉が…。
その中にあった「病状が悪化した」という冒頭の言葉を読み、もう言葉に詰まってしまいましたね…。
■管理人の現地観戦最後の試合で活躍してくれたのが西浦なんです。
私自身は、球場で観戦するのが実はちょっと苦手(プレーを観るのはもちろん好きだけど、独特な空気感にソワソワして苦しい面がある)かつ、こういう風に記事を試合終わりにすぐ書く関係、さらにはこのご時世もあり、ここ最近球場での観戦をしていないんですが…。
実は現地観戦にいった最後の試合で大活躍したのが西浦でね。
しかし懐かしいな…円陣の件で炎上したのとか…。そこから名誉挽回する走者一掃・ライトでの抑止力と、走攻守そろった選手として、どんなスピードでかはわからないけれど、確実に主力になってくれるもんや、と信じて疑わなかったです。
なんせもう、守備はとにかく一級品でね…代表的なこのプレーもそうだし…
あと、いつだったか札幌ドームで転がりながらダイビング捕球したのとか、度肝抜かれましたよね(その辺、覚えてはったんじゃないですかね、ガンちゃん。コメント出してくださって嬉しかったです)。
その肩もものすごくてね…。さっきのライトでの抑止はもちろん、センターバックホームも本当に凄いなぁと…。
打つ方だって、ツボにきたときの強いライナーはもう、楽しみでしょうがなかったですよね。最高の中距離ヒッターとして1番を打ってもらう画も浮かんでました。
■外野手には、走攻守、揃っててほしいんですよ。
やっぱりね、私自身の個人的な理想像として、外野手は走攻守、揃っててほしいんですよ。やっぱりイチローさんを見て育っている影響もあってね。それをハイレベルに体現しうる存在だったのが西浦だと思います。
西浦本人はインスタを次のような言葉で締めていました。
プロ野球選手じゃなくなっても僕の将来の夢はずっとプロ野球選手です。
それだけ野球を愛してくれた選手だけに、本当に本当に、今回のことは無念…という言葉すら、失礼にあたってしまうと思うほどです。
昨日の試合で、試合前に円陣に出てきてくれた「00番」の西浦。
優勝してくれないと困ります。この言葉自体の重みは、みんな感じているんじゃないかと思います。
だからこそ、昨日も勝ちたかった。
■明日は西浦の引退セレモニー。
明日は西浦の引退セレモニーがファームで行われます。
ぜひ、その勇姿、目に焼き付けたいですね。
末尾になりましたが、西浦颯大選手、本当にお疲れさまでした。
そのセンスがあれば、次のステージでもきっとうまくいくと信じています。
私の中では、これからも西浦颯大は「理想の外野手」です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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