こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2021/4/10 2回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 宮西 (1勝1敗0S)
セーブ投手 杉浦 (0勝0敗2S)
敗戦投手 漆原 (0勝1敗1S)
<バッテリー>
(ファイターズ)上沢、玉井、宮西、杉浦 – 清水
(バファローズ)山﨑福、能見、ヒギンス、漆原 – 伏見
■今日は観戦をお休みしました。
※今日は観戦を「お休み」しました。ハイライトとアプリのみです。
これはもう…なんもないです。負け方としてのダメージも特大で…。
今日は観戦をお休みした理由もお伝えしますが…スタメンを見た結果です。
「昨日握り損ねはあったものの内容ありマルチの大城を下げて、ノーヒット3ボーンヘッドの太田が打順9番から1番へ繰り上がり出場」。んなアホな。
こういうのが好きな人たちもいるんでしょうけど、私はついていけません。
で、昨日も言いましたがもちろん「起用が当たれば官軍」ですが…太田は今日も無安打。挙句の果てに8回に「ひょっとしたら打てるかもしれない宮西」が出てきたのに、そこでむしろそういう投手を苦手にしている大城を代打で出す始末。
もちろん、いろいろ考えているんやとは思いますけど、素人でもとてもとてもいいと思えないことをそのままやって結果が出ないのはね…。
※今日はバントミス・併殺込み無安打の中川(守備はよかったんですが…)、無安打・かつ6回の同点からの安達のエンドラン決まりで押せ押せチャンスで併殺の岡田が効き過ぎました…。
■相手方は自分のミスを取り返している…。
ほんでね、あとから見返してみて何がさみしかったかって、やっぱり相手が結構やってくれてたミスに付け込めずに、むしろそのミスを取り返されたりしていること。
今日は清水が頑張ったんやないですかね?当ブログは捕手をよう中心に観ているので、彼の守備は正直目につくし、今日もバッテリーエラーが二つ。正尚の先制タイムリーは追い込んでから3球目で打たれたものであり、「いやいや、なめちゃいかんよ…」と思ったのも事実。
だけど、彼が今日は同点・勝ち越しの足掛かりを作ったでしょ?若手の育成云々言うなら、こういう「取り返す」場面をもっと見せてくれないと。結局今日も正尚の2打点だけでしょ?これじゃダメですよ…。
■漆原、そらいい気持ちでは投げられへんかったわな…。
ほんで、漆原に関してですが…結局は、彼だって「若手偏重」の被害を被った形でしょ?
千葉3戦目の紅林の大凡守から大きなピンチを招いて(このせいで、今日平野が3連投回避で投げられない状況ができた。当然、紅林もわかっていると思います)、そのまま投げ切れずに交代になっての今日、じゃないですか。
まぁ、そらいい気持ちでは投げられへんかったわなと思います。彼に思うのはそれだけ。この3失点を引きずるな、なんてよう言いません。引きずって引きずり倒して…って形の方が結果的に引きずらんかもなって思うほど。
しかし、この守護神起用だって、どう見たってもっとソフトランディングできたところ。リリーフの層が薄い(ところで吉田凌はいずこへ?)のは事実ですけど、それなら昨オフにディクソンの先発転向ありきで考えていたこと自体がそもそも違うと私は思ったしね。
※もちろん来日できていないのは計算外として当然。だけど、事前にわざわざポジションを「空ける」のはダメ…。あてがわれても自分の中に拠り所がないし、プレッシャーでつぶれるよ…。
この件に関しても、太田紅林のところや頓宮の重点捕手起用と同じで「数字より方針ありき」状態。残念ですが、こういうのを目にするにつれ、育成のオリって言われたい、みたいなサムさすら感じますもん。
■さちや-トライは惜しかった。
末尾になりましたが、さちや-トライバッテリーは…惜しかったですね…。
よかったイニングとコントラストがついてしまった感じで、2失点ながら粘れなかった(ランナーが出ると簡単に返された…)印象に…。
でも、別に打ってりゃ勝ってるはずだし、ね…。勝とうと思ったら、高い要求をしなきゃいけなくなるのがなんとも…。
■もっと普通の野球をしてほしい…。
なんというか、もっと普通の野球をしてほしいというかね…。これも1年契約の弊害かな…。3年契約なら、こんなに拙速にやらんでいいはずですしね…。
明日はまたも19歳・宮城頼み…。情けなさすぎる…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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