こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2020/11/6 24回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 宮城（1勝1敗0S）
セーブ投手 鈴木（1勝3敗1S）
敗戦投手 河野（3勝5敗0S）
＜バッテリー＞
（ファイターズ）河野、玉井、杉浦 – 田宮、石川亮、清水
（バファローズ）宮城、齋藤、吉田凌、比嘉、漆原、鈴木 – 頓宮、山崎勝
＜本塁打＞
（バファローズ）頓宮 2号2ラン(2回裏・河野)
■盛りだくさんでしたね…。
※今日は後半戦から観れました。あとはハイライトです。また、今日はこういう日ですので、批判なしの内容でお送りします。
盛りだくさんでしたね…。記事としては短くなりそうですが…かいつまんで。
まずは宮城かな。プロ初勝利、おめでとう！
いやーー、実は今日が一番中身としては課題が残る内容だったんですが、勝てましたね。なんせ「今年」勝てたことが大収穫。本当におめでとう！
で、この初勝利への「盛り立て」が素晴らしかった！
まずは同じくルーキー・大下が反撃の一打を放てば、あとに続く頓宮の逆転弾！早い段階でひっくり返せてよかった！
そしてなによりも…紅林！ルーキー同士の助け合い！勝ち投手の権利をプレゼント！
いやぁ、正直、宮城の内容は「勝てる内容か」と言われるとアレでした。けれど、こうやって勝ちをプレゼントってのを、高卒ドラ2の野手がやってくれた。これはすごいことや思いますね。紅林、勝負強さ持ってるんやないかなと。
■山崎勝己・引退試合で見事な置き土産！
そしてあとはもちろんこの方。山崎勝己・引退試合。
打席に立って、9回は超・ガチのマスク（リード相手は鈴木優で1点差でしたからね…）。
大田の打球は「ギャァァ！！！」って感じでしたが、野球の神様が押し返してくれましたかね…笑。最後に山崎のマウンドケツ叩き機会を与えた上で、中田にも危ない当たりでしたがギリギリセンターフライでフィニッシュ。
しかし、鈴木優に9回？大丈夫か？と思いましたが…そのときにこちらの記事の存在を思い出しました。この粋な采配で、鈴木優も前進していけるんじゃないかと思います。プロ初セーブ、おめでとう！
しかしプロ初勝利を守り切り、プロ初セーブをアシスト。山崎勝己選手、本当にアッパレな引退試合でした！20年間、本当に本当にお疲れ様でした！
しかし、一番最後に引退する山崎から、プロ初勝利とこれから歴史をつくる宮城へボールを渡した場面は…。もう…。
■小島、松井佑介も引退。そして、元・近鉄の佐藤審判員も引退…。
そして、忘れてはならんのは…山崎と一緒に引退ということになった、小島・松井佑介両選手にも花束贈呈がありましたね。
おそらくは、報道にあったコーチ就任の件、受諾するという流れになるんやろうと思います。二人とも、本当にお疲れ様でした！
しかし花束贈呈のメンバーが…
小島…同級生グンマーズ（安達・松井雅人）
松井佑介…同級生同郷の岡田・中日時代から同僚のモヤ
山崎勝己…（チーム最年長を入れ替わる比嘉・ずっとバッテリーを組んでいたディクソン）
なんというか、こみ上げるもの（特にモヤとディクソンは…）がありましたね…。本当に、今までお疲れ様、そしてありがとうございました！
そして末尾になりますが…元・近鉄バファローズの佐藤審判員もこの試合で引退とのことで…本当にお疲れ様でした！
最後の試合が系譜の繋がるバファローズ戦だったということで…記念になったと思います。しかしあの10.19に出場していたとは…。歴史を感じましたね…。
■明日も勝って終わろう！
しかし、ヘタしたらほんまに今季ベストゲームかもしらんぐらい、思い出に残る試合になったと思います。
さぁ、明日も勝って終わりましょう！
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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